ずっと昔から気になっていた

 

レオパレス近くにあるコンテナハウスのタイ料理。

 

6月はグアムの全飲食店の営業衛生許可更新月だったのですが

 

管轄の保健局が近くにあるので

 

その手続きついでに行ってきました。

 

定評のあるタイティー。↓

 

 

 

 

 

 

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強めの甘み、それに負けない紅茶の風味、

 

ボバの弾力が固すぎす、柔らかすぎず、

 

思わずバンコクのゲストハウスの屋上でタイティー片手に

 

チャオプラヤー越しの街に沈む夕日を眺めていたあの日を思い出しました。

 

違いと言えばバンコクではビニール袋入りだったけどね。

 

そんなことを書いていると

 

その屋上で泥酔してそのまま寝てしまい

 

朝起きると身体中蚊に刺されていて

 

しばらくマラリア感染の恐怖が抜けなかった

 

あの甘酸っぱい思い出も込み上げてきました。

 

それはさておき、

 

次回も同じクオリティーが出てくれば

 

私的にパーフェクトです。

 

 

 

 

 

 

好物の平麺炒め。↓

 

 

 

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ボリューム満点、味も合格点。

 

 

 

 

 

 

グリーンカレーも。↓

 

 

 

 

 

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茄子の量が半端ないです。

 

お味は私には若干甘すぎ、スパイスがマイルドすぎ、

 

って感じでしたが

 

ま、これは好き好きでしょう。

 

ローカルにはドンピシャだと思います。

 

 

 

 

「え?ローカルって辛いもの好きなんでしょ?」

 

 

 

 

んー、どうですかね。

 

カレー屋やってて思いますが、

 

グアムのローカル、皆さんおっしゃるほど

 

そこまで辛いの好きではないんじゃないかな、と。

 

勿論辛いの好きな人(好きなふりをしている人含む)も大勢いますし、

 

辛いものが入ったグアム定番料理もいくつかありますが、

 

辛さが選べるカレー屋の主の実感、ってか実績データとして

 

激辛好きが1割以下、辛いのが2割以下、

 

チョイ辛とマイルド好きが残り半々、

 

そんな感じです。

 

ま、辛さは種類(青系や赤系、スパイス系)もあるし、

 

料理にもよるし、店にもよるだろうし

 

ただうちのカレー(チョイ辛にバランスを合わせてるつもりなカレー)

 

ではそうだってだけで一概には言えませんがね。

 

 

 

 

 

 

 

定説と言うと、グアムのレストラン経営でのもう一つの定説

 

「量が大くないと潰れる」

 

ってのもここ数年で随分と変わりましたね。

 

私もカレー屋開店当初は

 

「Oishi Curryは量が少ないから駄目だ。」

 

的なことはよく言われ(噂され)たようですが

 

(っていうか、それはトッピング次第なのですが)

 

その先数年で変わるだろうなとの勘があって

 

あと他にも重要な思惑があったので

 

量を変えることはありませんでした。

 

実際カレーライスの量でのローカルからのクレームは

 

かなり少なかったと思います。

 

ま、クレーム言わないだけかもしれませんが

 

ライス大盛り無料でやってて、

 

実際大盛りを頼むローカルは少ないです。

 

ま、いろんな見方はありますがね。

 

 

 

 

 

 

ついでにもう一個定説で

 

「グアムの和食は潰れない」

 

ってのもかなり変わってきてますね。

 

あ、

 

「グアムの飲食で専門店は成り立たない」

 

ってのもあったな。

 

ま、これは私も(が?)提唱していた定説だったりもしますが

 

専門店の特性、良い点と悪い点を理解すれば

 

モノによってはいけるかな、と。

 

 

 

 

 

 

ま、定説は時と共に変わるし、

 

一度は疑ってみるのも大切かな、と。