今クールは結構連続ドラマを観ています。
と言っても2本ですが、ここ数年は1本も連続ドラマを観ていなかった私からすると、すごい観ている感じ。
2本とは
「カンナさーーん」と「黒革の手帳」です。
黒革の手帳の面白さは言わずもがななので今回は置いておいて。
何気なくみたカンナさーんがかなりヒットしています。
まず第一話で夫に浮気されたカンナさんが、さくっと離婚を決意して、また夫の愛情を取り戻す!と前を向くのが清々しかった。
これ、通常ならコンプレックスで引きこもりになってもおかしくないほどの肥満体形の渡辺直美さんが演じるとなぜか勇気までわいてくるという。
で、今日は録画してあった第4話目をみたのですが。
カンナさんは、仕事と子育てを両立するために元夫の両親と2日間だけ同居するというお試し同居をしてみるのです。※ちなみに夫はあっけなく不倫相手に振られてまたカンナさんの元に戻りたい気持ちになっている
そこでは姑の嫌味などがあり窮屈な部分もあれど、家事や子供の面倒はみてくれるし、舅姑は基本いい人だし、カンナさんも言いたいことは言えるしで、楽なところもたくさん発見してしまうのです。
でも、最後に「これからどうする?このまま同居に流れ込む?」となった時に、カンナさんがこんなセリフを言うのです。
「確かに同居させてもらって楽だった。でも、私は楽をするよりも、ちょっと苦しくても楽しく生きたいんです」
ああ、気持ちわかるーーー
と激しく同感しました。
そうだよね。
私も人生楽して生きるより楽しく生きる方がいい
これって脚本がマギーさんなんですね。
私は、役者として以前「相棒」にダメなタクシー運転手役で出演した時からマギーさんが好きだったのですが、彼が脚本家でもあることは知りませんでした。
今回テロップに「脚本:マギー」と出て、もしや?!と思ってネットで調べたら、役者のマギーさんと同一人物なんですね。
ねえねえこれって原作にもこんなに素敵なセリフがたくさんあるの?それとも脚本?って感じですが、ネタばれが怖いのでこのままドラマだけ終わりまで見続けようと思います。
夫に浮気されて離婚したシンママの奮闘記
嫌な人とか恨みつらみとか出てきてもおかしくない設定なのに、見終わった後に勇気が出てきて明るくなれるのは、きっと登場人物が誰も人を憎まないからだと思う。
黒革の手帳のドロドロと、カンナさーんの爽快さ。
ドラマ、久しぶりにみたら結構面白いね。
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暑くて体が塩分を欲するので、昨日はカブの浅漬けを作りました。
実家に眠っていた日高昆布をチャキチャキ切って少量加えたら、なにこれダシが出てめちゃくちゃ美味しい!
昆布茶とかで代用しない方がいいね。
乾燥昆布ってすごいわ。
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