自営と自由は紙一重 | 小日向るり子の徒然ブログ

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心理カウンセラー小日向るり子のブログです。
職業「カウンセラー」としての枠を少し外して、人間心理、人間観察、恋愛心理、日々のことなどをつづります。

事務所を移転したのを機に、数年ぶりに名刺を作り替えました。


プラスアルファのお値段で、宛名シールも作成できるということなので、宛名シールも作りました!

 

自営業とは自由業でもあると思います。
従業員を遣っている方はそうでもないと思うのですが、まったくの1人でやっていると本当に自由なんです。

休みを決めることも、働く時間を決めることも、仕事を受けるも受けないも、営業するもしないも全部自己判断。
何の業種でも、法人でも個人でも、会社を興してから同じ業態で5年続く割合は数パーセントと言われていますが、これは本当だと実感として思います。
そんなこと言っている自分自身も、正直なところここまで続くとは思っていなかったです。

 

サラリーマン時代はお金が発生しない労働は一切しない主義でした。
私が新卒で入社した会社は、出社してタイムカードを押す前に、課の全員の机ふきとポットにお湯をわかして入れることと、パソコンの電源をつけるのが新入社員の仕事だったのですが、私は査定面談の際に
「私は業務の一環としてこれらをしているのでタイムカードを押す前にするのはおかしいと思います!」
と言い切って、上司に困った顔をされた人間です。
※翌日上司から「あのね、明日からタイムカード押していいよー」と言ってもらえましたが

 

そんな私。
根は怠惰でしかも要領が悪い。
だからきっと、親の資産や遺産があったり稼げる旦那さまがいたり、貢いでくれる男性がいたりしたらホントクズな人間になっていたと思います。

芸能人の二世がクスリで捕まったりするニュースが話題となりますが、あれって対岸の火事とは思えないんです。お金と暇があったら落ちていくことなんて簡単にできるんです。
ついでにコネがあるともっと簡単。


月末がきて、売り上げをざっくりと計上して「あー今月も生き延びた」と胸をなでおろすのもつかの間、翌日からまたゼロから積み上げる日々が始まります。

あー疲れる。

今なら寅さんの「男はつらいよ」に出てくる朝日印刷のタコ社長の気持ちがわかるよ・・・


でも、こうして刷り上がった名刺を見ると疲れも吹き飛ぶってものです。

月末のヘバる時期に配送されてラッキーですよ。
これで名刺を作るのは3回目。
過去に作成した名刺を見ると、特に1枚目、あの時の気持ちがよみがえってきて、改めてこれからも頑張っていこうとフレッシュな気分(←古い表現)になれます。

フレッシュな名刺。時代を感じる巻き髪ww

 

さて今年もあと2ヶ月になります。

来年の目標はすでにあって、それを達成できたらお目当ての名刺入れを購入する予定です。
そんな感じで自分でニンジンをぶら下げて、これからも頑張ろうと思います。

 

新しい事務所では無料で使える商談室があるのでカウンセリングや打ち合わせにも利用できそう。
住所は南青山ですって。シャレオツ~♪♪

 

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16日(木)、17日(金)
 
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そのためにベストアンサー回答数は0となっています。  
 
 
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