日を追うごとに「春を予感する」・・・そのような先週を過ぎ・・・
今週は「雨続き」のようだ・・・気温も平均低いとのこと・・・
ちょっと季節は足踏みのようだが「桜の開花予測」も遅らせてくれないかい・・・
大阪では22日頃と発表されていたが、それだと例年よりだいぶと早い・・・
「もうちょっと″楽しみは先でいいよ″」などと私は思っている・・・(*^_^*)
冬の「冷んやり」とした澄んだ空気も、少し名残惜しい・・・
PM2.5・・・黄砂・・・スギ花粉などと、景色のかすむ現代の春でもある・・・
寒さからの脱出・・・うれしいやらさみしいやら・・・(・o・)
そして年を食うと「季節のスピード」・・・速さに恨めしさ募りけり・・・(^_^;)
さて・・・一昨日のミニ四駆大会「京都伏見の陣」から一夜二夜明けて・・・
その結果を心の中で振り返った・・・
「苦戦しすぎたな~」というのが率直な思い・・・(^_^;)
前回大会と同じく「3周あればトップに立てる・・・コーナーで着実に抜ける」
それが「満充電ではないが″速度負けしない″」絶妙の調整であった・・・
「完走率を維持しながら・・・」という目論見が揺らいだ場面多々ありで・・・
キビシい戦いの1日だった
足回りのポイントを聞かれて「中径のアルミホイールに少し削ったハードタイヤ
・・・小径寄りの25ミリにしているんだ」と言うと
「ジャイロ効果もだいぶと寄与しているかのような走りだった」と京都レーサー
が言った
個人的には「シャーシより下の低重心化を狙う」試みでアルミの使用を
かつてより始めたいきさつがある・・・
しかし言われてみるとそうかも知れない・・・
ということでMA2号車も、またアルミに戻した次第である・・・(^_^;)
アルミから樹脂ホイールに戻すと「全然走りがちがったように見えた2号車」
・・・そいつをもう一度リトライさせることにした
ちなみにアルミはひとつが3グラムほどあるため、そのままでいくと車重に
影響が出る
その分、マスダンパーを減らして重さを相殺しているんだ・・・
徹底して重量配分を下の方へ集めた「車体バランス」を目指す・・・
完成形を狙って近づけど近づけど・・・改良の繰り返し・・・
アナログホビーの奥深さにハマる今日この頃・・・(^_^;)
苦手なタイムアタックはすべてコースアウトさせてしまい、記録ナシからの
本戦スタートとなった
上位記録を出しておけば勝ち抜きトーナメントは2回戦から参加することができる
・・・つまりはシード獲得・・・
「1発目ハズしたらプレッシャーがハンパないね」と同じくCO(コースアウト)に
悩む優勝候補の仲間が言った
「攻めるか守るか、出走ギリギリまで電池の選択を迷います」と私も戦略の迷いを言う
攻めながらもちょっと守った気持ちが仇となった・・・
ハンパなセッティングになってしまったようだ・・・(@_@;)
本戦は危うい勝ち方だったり、ゴール前で逆転勝ちしたりなど、肝を冷やす
場面を積み重ね、なんとか決勝戦までたどりついた
ここまで乗り越えれば「なんとか″ツキ″が自分の方へノッてくる」
その暗示通りに手応えをつかんだ・・・
「よかったな~よかったな~」(^_^;)
その日を締めくくるオーラス戦は「最速チャンピオン」を決めるガチバトルで
これも伏見戦の代名詞・・・
このまま勢いにのってこの戦いも確実に勝ち進む目論見であったが、本戦の激闘に
疲れたのか、ちょっと集中力を欠いたとしか言いようがない・・・
タイムアタックはミス連発でもバトルではコースアウトしない自信があった
計測は攻めるか守るかいろいろ考えてしまうが、バトルは1着で完走するのみ
・・・迷いが吹っ切れている面もある
そのように「不安なメンタル」はなかったんだがそれが油断を呼んだかのごとく・・・
まさかのひっくり返りで敗退ス
トーナメントで当たってない人間と勝負がしたかったが自分が早くも負けて
しまったのでそれは実現できなかった
これで3月の大会は個人的に終了とした
じゅうぶん遊ばせてもらった所感にて・・・
あとはゆっくりメンテナンスに時間を充てることにした