おはようございます
大阪市阿倍野・住吉の健康・ダイエットを応援する漢方薬舗 長春堂の粕谷です
＜＜きょうのダイエット情報＞＞
食事は栄養をまんべんなくとっても、カロリー量は
『腹八分目』
におさえるのが、ダイエットにも健康にも良いようです。
逆にいえば、腹八分でも身体に必要な栄養は充分にとれる、ということ。
今より、１日にごはんを軽く１膳、おかずを少し減らせば、カロリー量もボリュームも腹八分になります。
お盆期間中は夕食の量が多くなりがちで、胃袋もその間に大きくなっているかも
夕食量をいつもよりも少なめに、寝る前にお腹がグーッとなるぐらいを5日間続ければ、胃袋の大きさも元通りに。
体重もその間に元通りに
上手に調節していきましょうね
ところで…
バランスのとれた小食は、だれの身体にもある
「長寿遺伝子（サーチュイン遺伝子）」
を活性化させるというお話を今日はします。
「腹八分に医者いらず」
といって、昔からお腹がきつくなるほど食べるのは身体に悪いとされています。
これは本当のことで、お腹いっぱい食べるごとに身体は老けて、寿命を縮めます
食事をすると食べ物は消化されて燃料になりますが、
その過程で活性酸素が発生します。
たくさん食べれば、それだけ活性酸素が大量に生まれ、身体の中は老化のもとの活性酸素だらけに…
また、胃にとっては消化は大変な労力を必要とし、寿命を縮める原因になります。
消化は胃酸などの消化液と、体内でつくられる消化酵素の働きで行われますが、どちらも年を重ねるごとに分泌量が低下します。
この消化酵素、
実は代謝にかかわる酵素（代謝酵素）と
密接な関係を持っています。
代謝酵素は病気から身体を守ったり、ケガを治したりする働きがあり、新陳代謝もさかんにします。
つまり、代謝酵素が多ければ健康で若々しくなるということ。
消化酵素と代謝酵素は同じたんぱく質を材料にして作られていますが、材料には限度があります。
そのため、
消化酵素がたくさん必要になれば、
つまり食べ過ぎれば、その分、
代謝酵素を作るのに材料が足りなくなり、
代謝酵素の量が少なくなります。
ということは…
お腹いっぱいに食べ過ぎるような食べ方をしていると、すぐにかぜをひくような弱い身体、若さを失った身体になってしまいます。
「長寿遺伝子」をオンにし、代謝酵素をたっぷりつくることでアンチエイジングしましょうね
その方法は…
簡単カンタン、『腹八分』を心掛けるだけですよ
あなたが空腹でお腹が鳴ったのは、いつのことですか？
１日に１回ぐらいは空腹時間作って、若返りしておきましょうね
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
漢方薬舗長春堂 粕谷
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