2017J2リーグ第10節 徳島戦観戦記(フクアリ) | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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“ホーム”フクアリで、2ゴール決めてクリーンシート!
予想されていた雨も降らず最高でした。
今日も勝手に振り返ります!





2017J2リーグ第10節
フクダ電子アリーナ 4/29 15:00kickoff





ジェフユナイテッド千葉 2 ー 0 徳島ヴォルティス
         (前半 1 ー 0)
         (後半 1 ー 0)





スタメン・選手交代

GK 佐藤 優也 
DF キム・ボムヨン
DF 近藤 直也
DF 若狭 大志
DF 北爪 健吾
MF 熊谷 アンドリュー
MF 高橋 壱晟
MF 町田 也真人
FW 船山 貴之(85分 → 比嘉 祐介)
FW ラリベイ(75分 → 指宿 洋史)
FW 清武 功暉(65分 → 羽生 直剛)



ベンチメンバー

GK 山本 海人
DF 大久保 裕樹
DF 比嘉 祐介(85分 ← 船山 貴之)
MF アランダ
MF ホルヘ・サリーナス
MF 羽生 直剛(65分 ← 清武 功暉)
FW 指宿 洋史(75分 ← ラリベイ)



得点

23分 高橋 壱晟②
90+4分 指宿 洋史①



警告/退場



スタメン・フォーメーション




スタッツ

シュート:18-5
GK:6-17
CK:5-1
直接FK:13-15
間接FK:4-0
オフサイド:4-0
PK:0-0



第10節時点
J2リーグ 位
勝ち点 15
得点 11
失点 13
得失点差 -2
完封試合 4



勝ち①②③④
分け①②③
負け①②③



今季得点

清武 功暉①②③
高橋 壱晟①②
町田 也真人①
船山 貴之①
西野 貴治①
近藤 直也①
ラリベイ①
指宿 洋史①



今季警告(累積警告)/退場

清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告②
町田 也真人 警告②
ラリベイ 警告②
熊谷 アンドリュー 警告②
船山 貴之 警告①
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①





前節の大敗を“吹っ切る”勝利!
といきたかったですが。
色々と、ちょっとした問題がありました。
いや、ちょっとした事ではなかったですね。


ジェフの勝利が色褪せる事はないと、私は思っていますが。
ちょっとすっきりしない気もしてしまいます。


まあ、酔っ払いはいつでも“根拠”も無く前向きですから。
今日も勝手に振り返ります!





今日もまずはメンバーから。




エスナイデルさん、スタメンもフォーメーションも変えませんでした。
酔っ払い、これは正直に意外でした。


0-4と大敗した前節横浜戦。
メンバーもフォーメーションも変えずに、次の試合に挑むって事は。
この“footballを貫く”って意思を表示すると共に。
自分が選んだメンバーに対する“信頼”を表したんだと。
酔っ払い、勝手に思っています。


と同時に。
前節の“課題”に対して。
一週間の準備で対処出来ているという、自信の表れかと思います。


前節の結果を受け。
色々な意見や考えを見ました。
私も、勝手な思いを発しました。
エスナイデルさんは、“自分の芯”を貫いたと思いますし。
それくらいじゃなきゃ面白くないよなと。
酔っ払いは、納得がいきました。



ただ、ベンチのメンバーは代えてきました。


酔っ払いが勝手に期待している多々良・真希・菅嶋が外れ。
これまた私が勝手に期待している大久保と指宿がベンチ入り。
指宿は怪我明けだと思います。
そして多くの方が求めていたアランダが。
4試合振りにベンチ入り。



ここからは、GWの連戦。
更に夏場の戦いに続いていきます。
毎試合、スタメンやベンチを選手が争い。
チーム全体の底上げを図れる事は。
私は、いい事だと思っています。


ただ、もちろん私も期待しているアランダですが。
あんまりアランダアランダ言い過ぎるのも。
レギュラーとしてピッチに立ち続ける熊谷に対してどうなのかなとは思います。
後で書きますが。
徳島戦での熊谷は、とても素晴らしいプレーでしたし。


アランダの扱いが。
エスナイデルさんに対する評価の“根拠”みたいに語られる事も多いですし。
なかなか微妙な問題だとは思います。


私も、ブログ等で好き勝手に語っていますが。
今ピッチに立っている“11人”を応援する事には変わりがありません。
アランダにも、大いに期待していますが。
熊谷が中盤の底の“王様”的なプレーを見せだしたので。
もちろん熊谷に、大いに期待しています。


“4バック”ならばアランダか勇人と、プレビューで書きました。
熊谷に、素直に謝ります!
すんませんでした!
酔っ払い、まだまだ“football”が分かっていませんでした!





ここから、具体的に試合を振り返ります。
いつも通り一日遅れなので、今夜も簡単に。




ジェフは最初の方に書いた様に。
前節横浜戦と、まったく同じ選手・フォーメーションでスタート。
“4バック”の“4-3-3”でした。
ただ、船山と功暉の“両WG”が。
少し低めのポジションで、ゲームの組み立てにも積極的に絡んでいた印象です。
数字にすると、“4-1-4-1”気味だったのかなと。
酔っ払い感じています。


“1トップ”のラリベイにまずボールを当てる事を強く意識し。
その後ろの、也真人と壱晟の2枚のインサイドハーフが積極的に前に出ていく。
両WGは、徳島のSBをケアしながら。
サイドで数的有利な状況を作って、チャンスを作る。
横浜戦と同じ狙いだったと思いますが。
WGのポジションを若干下げた事。
この辺が、同じ選手・フォーメーションながら。
横浜戦との違いだったかなと思っています。


徳島の2枚のCBに、ラリベイとインサイドハーフのどちらかがプレッシャーにいっていた事を見ても。
意図的に少し変えてきたのかなと、勝手に思っています。



対する徳島は“4バック”。
DAZNの表記は“4-3-2-1”になっていましたが。
中盤真ん中の“キャプテン”岩尾がアンカー気味に下がってくる。
ジェフ同様の“4-1-4-1”に近い形だったと思います。




徳島がどんな戦術で向かってくるのか。
個人的に注目していたんですが。
試合開始早々は、思った程ポゼッションしてこないし。
簡単にジェフの“ハイライン”の裏を狙ってくる訳でもない。


也真人と壱晟の“両インサイドハーフ”の動きがとてもよかった事。
船山と功暉の“両WG”のポジションを若干下げた事。
ラリベイ含め、前線の選手にタテパスが入っていた事。
徳島のプレッシャーが、思った程厳しくはなかった事。
こういった理由から、ジェフとしては戦い易い試合だなと感じていました。



しかし、試合は急に動きます。
14分、徳島左SBの馬渡選手が。
ジェフのベンチ側のタッチラインにいるボールパーソンに対する“非紳士的行為”で一発退場。
これで、試合の流れは大きく動きます。


当該のプレーと、その後の徳島サポの蛮行に関しては。
ネット等で、大な騒ぎになっているので。
酔っ払いは、直接のコメント控えます。
私の意見としては。
多くのメディア他は、Jリーグに対して“好意的”な姿勢では決してないのに。
わざわざ“Jリーグ”と“Jリーグサポ”から、よくないネタを提供する必要はない。
“J2”の試合なんて、三浦カズさんのゴールがあったりしない限り。
結果がテロップでしか流れないテレビで。
わざわざ報道していただけるのですから。
自分達で“予防”するしか。
現時点ではやり様がないと思っています。



相手が一人少なくなった時点で。
ジェフがどんな試合しても、“正当”な評価を得られない事になってしまいました。


徳島は中盤の選手に代えてディフェンスの選手をピッチに。
“5-3-1”や、“4-4-1”の様なフォーメーションに変えてきました。


例の“退場劇”の少し後。
ジェフは変わらずボールを保持し動かす展開の中で。
ジェフのCKで、前述の岩尾が負傷してピッチの外へ。
徳島はフィールドプレーヤーが9人。


その時間帯に、功暉が右サイドからドリブルで仕掛け。
相手のマークが集まってくる中で、ゴール正面の壱晟へ絶妙なパス。
このパスを、壱晟はさらにゴール右隅へ“パス”を出す様な素晴らしいシュート。
ジェフが先制します。



相手が“2人”少ない状況で。
功暉の判断と壱晟へのパス。
素晴らしかったと思いますし。
パスを受けた壱晟のシュートも、秀逸だったと思います。


ただ、“相手は9人だった”とか。
要らないエクスキューズが付いてしまった。


徳島が一人少なくなる前から、ジェフはチャンスを作れたと思っていますが。
そこが、少しつまらなかったです。


それと、その後いくつか決定的な場面を作れたのに。
前半で試合を決めれなかった事。
これは、ちょっと残念でしたね。




後半、徳島は“3バック”に完全に変更し。
さらに途中から、長身でスピードのあるアタッカーを入れてきます。
これは、正直エスナイデルジェフの一番の攻略法なのかなと。
私は思っています。


前半は、頭に血が上って。
ラフなプレーも多かった徳島ですが。
ハーフタイムにすっかり修正してきた印象です。


これで、“一人多い”はずのジェフが。
徳島に、互角の試合を展開されてしまいます。



相変わらずジェフがボールを保持し動かす展開ですが。
徳島は、前線の高さとスピードのあるアタッカーに。
奪ったボールを簡単に展開する様になった。


そこに、スピードがある選手が後ろから出てくるので。
ジェフはボールを失わない様な、無難なプレーが増えます。
しかしそこでミスをしてボールを失うので。
慌ただしいというか、落ち着かない展開が続きます。


しかし、ここで踏ん張ったのが“アンカー”熊谷でした。



インサイドハーフと、相手のボランチや中盤の選手を挟み込んだり。
SBやWGの空けたスペースをケアしたり。
ディフェンス面で奮闘しながら、ボールを動かし。
ジェフの攻守両面の“起点”になれていた。


アランダの様に、ボールを“奪い切れない”かもしれないけれど。
スペースや隙は、きっちりチェック出来ていたし。
熊谷の所でボールが収まって。
チームは前に急ぐ徳島相手に落ち着けた。


熊谷は、中盤底の“王様”みたいなプレーが出来てきた。
ディフェンス面の課題と。
ボールを保持している展開だと、同じテンポでプレーしてしまうジェフを。
“変えるプレー”が、もっともっと出てくれば。
本当に“王様”になれると思います!




ハーフタイムを挟んで、徳島が修正してきた後半。
ジェフは、自分達でボールを保持し動かしているのに。
相手の“脅威”に対して、勝手に“構えて”しまう所が多かった。


相手のフィールドプレーヤーが9人なのに。
圧倒的にボールを保持しているのに。
このままの展開で、試合終盤まで戦ってしまった事は。
大きな反省点だと思います。



J2で戦う様になった2010シーズンから。
きっちり守ってくる相手に苦労してきたジェフ。


それを、簡単に解消出来るとは思っていません。
それは難しい事というか。
簡単に出来る事だとは思っていません。


ただ、結果的にスタメンの“3トップ”をすべて代えて。
最後ロスタイムに指宿が素晴らしいゴールを決めてくれた事。
これは、今までだったらなかなか無かった事で。
前を向ける、大きな要素と思っています。





もう眠いので。
簡単に終わりにします。



エスナイデルさんが試合に対して。
何を重要視し、強調しているか。
それは、ここ数試合でよく分かりました。


とにかく前に出て、相手を圧倒する事。
自分達のペースで、試合を進める事。
これ以外、本当に考えていないと思います。
引いて守り切ってやろうとか、本当にまったく考えていないと思います。


私は、エスナイデルさんに対して。
完全に“同意”しています。


J2サッカーにやられ続けた過去7年。
だったら、相手の想像を越える“football”で挑む。
私は、ものすごく賛成です!


最後指宿が決めたゴールなんて。
理屈もくそもない、素晴らしいゴールでした。
ゴールに至る展開も、チームの狙いとはまったく違いますが。
これが“football”だと感じますし。
これがジェフに必要な事だし。
これがピッチで見れた事は、本当に今後への“光”だと思います。



すいません、今日は諸般の事情から。
ちょっと疲れてしまって、もうフラフラなので。
超簡単で、途中で切り上げてしまいましたが。
ここらで終わりにします。


いつもいつも適当ですいません。
次節讃岐戦と、その次の金沢戦は。
プレビュー・観戦記共にお休みします。



エスナイデルジェフを。
私は心の底から信頼し。
共に戦っていきたいと思っています!


勝ったり負けたりで、簡単にぶれませんよ!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



HP作りました。
犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)
こちらも是非宜しくお願いします!



いつも本当にありがとうございます!
2試合お休みしますが。
また是非お相手お願いします!
今日も是非ポチっとご協力お願いします!

ジェフユナイテッド千葉ランキング






今日の一言「徳島一人減らなくても、ジェフは勝てたと思うよ!」