2017J2リーグ第27節 山口戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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J2はここから“夏の連戦”になります!
ジェフは如何に“猛暑の連戦”を戦うか。
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第27節
ジェフユナイテッド千葉 VS レノファ山口FC
フクダ電子アリーナ 8/11 18:00kickoff





前節 10位
勝点 39
得点 42
失点 37
得失点差 +5
完封試合 8





今季得点

清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
船山 貴之①②③④
指宿 洋史①②③
町田 也真人①②③
高橋 壱晟①②
近藤 直也①②
山本 真希①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
西野 貴治①
アランダ①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 警告①/退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑦(累積①)
大久保 裕樹 警告②/退場①
佐藤 勇人 警告②/退場①
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告③
町田 也真人 警告③
近藤 直也 警告③
ラリベイ 警告③
乾 貴哉 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①





世は夏休みに突入!って時期ですね。
Jリーグも、“夏休み”の連戦の時期です。



J2降格以降、毎年季語の様に語られる“夏場の失速”。
今季のエスナイデルジェフには、この言葉は当てはまらないかな。
そう感じる事が出来る結果を残せていると、私は思っています。


ただ、“ハイプレス・ハイライン”戦術は。
“夏の暑さ”や“疲労”が、当然大きく影響する戦い方です。




エスナイデルジェフは、この連戦を如何に戦い抜くか。
今日も勝手にプレビューします!





今日はまず訂正から。


前々節愛媛戦の記事で。
私は、溝渕と船山が同じ高校出身と書きましたが。
それは間違えた情報でした。


私の勝手な勘違いでした。
何かの記事で読んだ覚えがあったのですが。
私の間違えでした。


誤った情報を書いてしまって、本当にすいませんでした。
今後同じ様なミスをしない様に、気を付けてまいります。


また、今後も誤った情報や記述があれば。
ご指摘いただけると、大変ありがたいです。
もちろん間違えの無い事が、一番大切だとは思っています。
よろしくお願いします。





前節ジェフは、アウェーで徳島に“1-0”の“クリーンシート”で勝利。


J2で今季一番の“当たり監督”との評判のリカルド・ロドリゲスさんに率いられ。
シーズン中盤から昇り調子の“3位”徳島相手に。
がっぷり組み合って、勝利を収めました。


徳島戦に関しては、“観戦記”で語ったので。
今日は特に追加して書きませんが。
エスナイデルさんへの評価が、少しは変わってきたかな。
もう少し変わってもいいんじゃないかな。
私は、そう率直に感じています。




冒頭に書いた様に。
ここからJ2リーグは、“夏休み”連戦になります。


ジェフに関して書くと。
先週は8/5の土曜日にアウェーで徳島戦でしたが。
今週は8/11の金曜日に“ホーム”フクアリでの山口戦。
来週は8/16の水曜日に“ホーム”フクアリで湘南戦。
さらに中3日で8/20の日曜日にアウェーで山形戦。


試合の間隔が。
5日→4日→3日と短くなっていく。
なかなか厳しい連戦になります。


夏場の厳しい気象条件の中。
試合を追う毎に間隔が短くなる連戦。
日本の社会では、動員他考えると仕方の無い事なのかもしれませんが。
息するだけでも暑くて苦しい時期に。
ここまで連戦を詰め込む日程は。
正直疑問に思います。


選手のパフォーマンスに当然影響しますし。
選手層や、どれだけ戦える選手がチームにいるか。
出場機会の限られている選手が、どれだけパフォーマンスを維持出来るか。
そういった部分が焦点になる時期でもあります。



ただ、これは最初から決まっている事ですし。
ホーム・アウェーで多少の差はありますが。
基本的に、何処のクラブも同じ条件です。
いまさら騒ぐ事ではありません。


今季のエスナイデルジェフは。
GK以外のフィールドプレーヤーが。
全員公式戦のピッチに立っている。


今季新卒で加入した選手も。
昨年までなかなか出場機会の無かった選手も含め。
全員が公式戦に出場し、チームでそれなりに戦えている。


“夏場の失速”が季語だった過去のジェフからは。
考えられなかったくらいの進歩だと思います。
シーズン開幕当初は、これじゃ夏には終わるよなんて言われていたのが。
まったく終わっていない。


私は、本当に“大きな変化”だと感じていますし。
戦術だけでなく、コンディション管理や選手の選択(起用の仕方)含め。
エスナイデルさん大したもんだな、と改めて実感しています。



前の段で書きましたが。
シーズン開幕前の、多くの方の予想とは。
違った方向に、エスナイデルジェフは進めている。


色々物申したい事はあるでしょうが。
もう少し、選手・監督・チームを認めたいよな。
確実に進歩・前進している部分はあるのですから。
私は、そう強く思っています。





一応今後の予定を書いておきます。


山口戦以降は。
第28節湘南戦は、ブログお休みします。
次の第29節山形戦は、まだ更新出来るか分かりません。
ちょっと仕事が忙しくて。
もう盆休み明けの日から打ち合わせ等予定が入ってしまっているので。
気力体力が持つか、何よりも書く時間があるのかまだ分からないので。
ちょっと未定です。


出来る限り更新しようと思っているのですが。
何分書くのが遅いので。
更新出来ない事が多々あって。
自分でも、色々思う事はあるのですが。
出来ない事はしょうがない。
もうそう割り切って、無理しない様にしています。



いつも適当だったり。
間違いが多かったりですが。
またお相手いただけると幸いです。





ここから具体的な話を。


前節は徳島に。
ある意味“ハイプレス”合戦の“消耗戦”で勝利したジェフ。


選手は最後まで走り戦い抜き。
今季3本の指に入る、素晴らしい試合でした。


相手の徳島も含め。
“自分達のfootball”を最後まで貫こうと走り戦った。
J2ではなかなか見られない、素晴らしい試合だったと思います。



なかなか“結果”を得られなかったアウェーでの戦いに勝利したジェフ。
“ハイプレス・ハイライン”を貫きつつも。
コンディション的に厳しくなってきたら。
CBを3枚にした“5-3-2”で、徳島の反撃を跳ね返し勝利した。


今後のアウェーでの戦いに、大きく可能性を感じる試合でしたが。
ここから2試合は、今季無敗の“ホーム”フクアリでの試合です。



ここ最近、“メンタル”に関して色々語ってきましたが。
徳島戦は、その部分に関して。
大きく前進出来た試合と感じています。


ここからの2試合は。
今季まだ負けた事の無い“ホーム”フクアリでの連戦です。


エスナイデルさんも選手も。
“やる事”は変わらないと思います。
しかし、この“呼吸するだけでも苦しくなる”コンディションの中で。
例え“ホーム”フクアリだとしても。
これまでと同じ様に、最初から最後までハイテンションで戦い抜く事が出来るか。
この辺が、一つのポイントになるかなと。
勝手に妄想しています。



“ホーム”フクアリでは。
ここまで相手を“圧倒する”事が出来ていた。
それが“ホーム無敗”という結果につながっていると思います。
しかしこの時期の連戦で。
最後まで相手を“圧倒”する事が出来るか。
それで勝ち切れるか。


徳島戦の様に。
試合中に選手を代え、戦い方を変える必要も出てくると思うし。
そもそも選手起用をどうするか。


エスナイデルさんの頭の中は、私には分からないですし。
練習も見に行けていないので。
そもそも選手のコンディションやその他もまったく分からないですから。
超勝手な妄想語るしかありません。


こういう時の妄想は。
大体大きく外れるのですが。
自分にはそれしか出来ないので。
今日も勝手に妄想全開で語ります!





夏場の連戦と考えれば。
選手を一部でも入れ替えながら戦い、選手のコンディションを整えたい。
ここまでのエスナイデルさんの采配を見ていると、そう考えるのが妥当かなと思います。


さらに山口戦の次は、“ホーム”フクアリでの“首位”湘南との試合です。
エスナイデルさんが、試合によって“優先度”を付ける事はないと思いますが。
湘南を直接叩くチャンス、ベストな状態で戦いたいというのも本音だと思います。




ここまでの試合では。
也真人と近藤と優也がほぼフル稼働。
エスナイデルジェフの“ハイプレス・ハイライン”戦術の“肝”となる選手ですから。
フル稼働もやむ無し、という感じでしょう。


次いで、功暉・船山・ボムヨンもほぼ出っぱなし。
シーズン中盤からは、ラリベイ・乾もほぼ出っぱなしです。


壱晟やアランダ、そして矢田が新加入したインサイドハーフの也真人の相方。
勇人がいるアンカー。
真希や北爪が控える右SB。
この辺のポジションは、誰が出てきてもそんなに“チーム力”が落ちない様になってきた。
CFも、ラリベイが大活躍中ですが。
指宿が控えています。


也真人・近藤・優也の“センターライン”と。
ゴールに向かう功暉・船山。
左サイドでゲームを動かし攻撃を“作る”乾・ボムヨン。
この辺の選手は。
現状では、怪我やコンディションの悪化が怖い選手だと思います。



さらにもう一つ。
“累積警告”の問題もあります。


Jリーグでは、イエローカードが4枚“累積”すると。
次の試合に出場出来なくなります。


現在“累積リーチ”の3枚もらっている選手が。
功暉・多々良・也真人・近藤・ラリベイ・乾・優也の7人。
さらに熊谷は7枚もらっており、既に1試合“出場停止”をくらっていますが。
次の8枚目をもらうと、次は2試合の“出場停止”になります。


現在の主力選手と名前を挙げた選手の内。
7人が“累積リーチ”の状態です。


一番避けたいのは。
山口戦で、この中の複数の選手がイエローカードもらって。
次の“首位”湘南との試合に出場出来ない事。




怪我・コンディションの問題と合わせて。
“累積警告”が、チームの重石になってしまう可能性がある事。


夏場の連戦という、厳しい日程の中で。
二つの課題を抱えるエスナイデルジェフ。


いくら選手を入れ替えてもチーム力はそんなに落ちないとはいっても。
複数の中心選手が同時にピッチから離れれば。
なかなか厳しい話になると思います。



“首位”湘南とは、現在勝ち点差14。
アウェーでの対戦は、0-2で負けています。


現状のエスナイデルジェフならば。
強い強い湘南を打ち倒す事も出来ると思っています。
直接湘南を叩くチャンスです。
その試合で、主力選手が複数欠けてしまうのは避けたい。


だからといって、山口戦で主力選手をごっそり休ませるなんて事は出来ないと思います。
山口は現状勝ち点19の20位と低迷していますが。
選手ごっそり入れ替えて勝てる相手なんて、今のJ2にはいません。



コンディションの問題と、累積警告の問題。
エスナイデルさんがこれをどう考え、選手を選ぶか。
誰がピッチに立ち、誰がベンチに控えるか。


そんな事、酔っ払いに分かる訳がありません!
妄想フォーメーション貼って、ちょっと語って今日は終わりにします!





今日の妄想フォーメーションです!




酔っ払い、ラリベイ・也真人・熊谷を休ませると妄想しました!


それぞれ、指宿・矢田・勇人と。
タイプは違いますが、同等以上のプレーが出来る選手が控えているので。


それと次の湘南戦は。
徳島戦同様、お互いに走り戦う“消耗戦”になる可能性が高い事。
日本の夏“初体験”のラリベイ。
運動量が最低限の“ベース”になるインサイドハーフとアンカー。
ここは、選手を入れ替えながらでも戦い抜きたいポジションと思います。


しかし矢田は、前節徳島戦でもとても素晴らしいプレーでした。
也真人程の走力と守備力はありませんが。
ボールを“動かしキープする”という面では、也真人以上の才能を感じます。
この2人がインサイドハーフで共にプレーするというのは。
ラリベイ以上の“J2では反則”レベルの事と思います。
よく名古屋が手離しましたよね。
我々にとっては、とてもありがたい事です。



北爪と為田にも、大きく期待しています。
こういう時期の試合では。
“走力”や“スピード”が、とても活きると思いますし。
“仕掛ける”プレーは、時計の針が進む程相手の“脅威”になると思います。


溝渕がポジションをがっちり掴めるか。
ここも注目ポイントですね。





最後に、簡単に山口の事を。



前回のアウェーでの対戦は、4/15の第8節。
1-0でジェフが勝利。
ラリベイのJ2初ゴールで勝った試合でした。


当時ジェフは、まだ“アンカー置いた3-5-2”がメインシステム。
“4-2-3-1”だった山口相手に、試合中に“4-3-3”にシステムチェンジ。
シュート数で18:6と圧倒するも。
ゴールは試合終了間際の、ラリベイのPKのみ。


PKを得た壱晟のプレーが、色々騒ぎになりましたが。
あのPKがなければ。
ジェフとしては、相手を圧倒しながら詰めの甘い。
典型的な“アウェー”の試合で終わってしまう所でした。



山口は、現状では“4バック”と“3バック”を併用するチームみたいです。
前節熊本戦は、“4-4-2”でスタートも。
熊本に先制され、途中から“3-4-3”にシフトチェンジ。
巻き返し1点返すものの。
再びゴールを奪われ、1-2で敗れた様です。


ジェフとしては。
山口が“4バック”であっても“3バック”であっても。
いつも通りのfootballを実践するだけだと思います。



“ハイライン”で相手を狭いエリアに押し込み。
“ハイプレス”で相手の自由を奪い、奪ったボールをゴール前に“最短距離”で運ぶ事を目指す。


自分達がボールを動かし、試合を支配し圧倒する。
目指す所は、いつもと同じと思います。



次の“首位”湘南との試合は。
とても重要な試合になりますが。
その前に、山口相手にきっちりと勝つ事。
これが何よりも大切な事です。


山口は勝ち点19で20位と。
シーズン途中で監督を代えても、苦戦していると思いますが。
簡単に勝てる相手なんて、J2リーグには存在しません。


ジェフとしては。
引いて守ってカウンターという、自分達よりも下位に位置するクラブから。
確実に“勝ち点3”を奪う事。
これが、大きな課題です。


山口には、昨季はボロカスにやられてしまいました。
細かくボールを動かし、選手がどんどん飛び出してくる山口に。
アウェーでボロ負け、ホームで引き分け。
前回のアウェーでの対戦では。
山口がジェフの“ハイライン”の裏狙いに固執してくれたお陰で。
圧倒して試合を進める事が出来た。
ゴールは遠かったですが。


金曜日の試合で。
山口がどう戦ってくるか。
酔っ払いには分かりませんが。
少なくとも“ホーム”フクアリでの試合では。
相手を圧倒する事、その上で勝利する事。
これが大事な事と思います。



ここからは、今まで以上に。
一試合一試合の結果が、とても重要になってきます。


前節アウェー徳島戦は。
ジェフにとって、大きな節目の試合だったと思います。
しかしその次の試合で勝てなければ。
上にはいけないし。
節目の試合の“勝利の意味”も半減してしまう。


とにかくどんなメンバーでも、どんな試合展開でも。
まずは、“勝つ事”を最優先する事。
先の話は、まず山口に勝ってから。
そういう姿勢で臨むべき試合と感じます!


色々語っておいてなんですが。
それが正直な思いです。




今日は暑くて疲れたので。
この辺で終わりにします。





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。

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前回の記事も、本当にお相手ありがとうございました!
いつも同じ事しか言えないのですが。
本当に感謝しています。
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今日の一言「指宿と勇人のゴールで勝つ予感です!超勝手な妄想です!」