2017J2リーグ第29節 山形戦観戦記(DAZN) | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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ロスタイムに失点してドロー。
とても悔しい結果ですが、私は前向きですよ!
今日も勝手に振り返ります!





2017J2リーグ第29節
NDソフトスタジアム山形 8/20 18:00kickoff





ジェフユナイテッド千葉 2 ー 2 モンテディオ山形
         (前半 0 ー 1)
         (後半 2 ー 1)





スタメン・選手交代

GK 佐藤 優也
DF 比嘉 祐介(76分 → 若狭 大志)
DF キム・ボムヨン
DF 近藤 直也
DF 溝渕 雄志
MF 熊谷 アンドリュー
MF 矢田 旭
MF 町田 也真人(70分 → 指宿 洋史)
FW 清武 功暉
FW ラリベイ
FW 船山 貴之(59分 → 為田 大貴)



ベンチメンバー

GK 大野 哲煥
DF 若狭 大志(76分 ← 比嘉 祐介)
DF 岡野 洵
MF 佐藤 勇人
MF アランダ
FW 為田 大貴(59分 ← 船山 貴之)
FW 指宿 洋史(70分 ← 町田 也真人)



得点

56分 ラリベイ⑪
87分 ラリベイ⑫



警告/退場

52分 町田 也真人 警告④
74分 ラリベイ 警告④
78分 清武 功暉 警告④



スタメン・フォーメーション




スタッツ

シュート:7-9
GK:9-10
CK:3-3
直接FK:19-17
間接FK:4-4
オフサイド:3-4
PK:0-0



第29節時点
J2リーグ 9位
勝ち点 43
得点 46
失点 41
得失点差 +5
完封試合 8



勝ち①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫
分け①②③④⑤⑥⑦
負け①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩



今季得点

ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
船山 貴之①②③④
町田 也真人①②③④
指宿 洋史①②③
高橋 壱晟①②
山本 真希①②
近藤 直也①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
西野 貴治①
アランダ①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 警告①/退場①
大久保 裕樹 警告①②(退場①)
佐藤 勇人 警告②③(退場①)
熊谷 アンドリュー警告⑦(①)
乾 貴哉 警告④(今節累積)
町田 也真人 警告④(次節累積)
ラリベイ 警告④(次節累積)
清武 功暉 警告④(次節累積)
多々良 敦斗 警告③
近藤 直也 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①





湘南に、“ホーム”フクアリでとても悔しい負け方をした前節。
気持ちを切り替えて挑んだ“アウェー”山形戦。


結果は、ロスタイムに失点してドロー。
結果だけ見れば、とても悔しい試合でした。



私だって、ジェフが勝てなかったり負けてしまった時は。
本当に悔しいし、便所の壁を殴りたくもなります。


確かにいくつかミスや不甲斐ないプレーが重なって、ロスタイムに失点。
試合が終わった瞬間に、ムカっとするのは私だって同じです。


でもそこで怒りを爆発させて、選手や監督に怒りをぶつける事を。
私は選択しません。


私は、ジェフというクラブと共に戦っていると。
勝手に思っていますし。
ジェフとfootballが身近にある人生が、楽しくて面白くてしょうがない。


だから、平常心ではなかなか受け入れられない結果に対しても。
選手やチームに対して怒りを撒き散らすのではなく。
常に前向きに捉える様に、常に意識しています。



これは、私の変わらぬスタンスです。
他人に対してどうのこうの、ではなくて。
自分で勝手にしている事ですから。


他者に何かを求めている訳ではなく。
自分のスタンスで、自分の思う事を語っているだけです。


それをご理解いただけると、大変ありがたいです。
直接ちょっかい出されれば、言いたい事言いますが。
基本、自分の思う事を勝手に語っているだけですから。



今日も前置きが長くなりましたが。
ここから勝手に振り返ります!





まずは今日もメンバーから。


夏場の連戦ですが。
エスナイデルさん、山形戦もメンバー変えずにきました。



スタメンの変更は。
今節累積警告で出場停止の、左SB乾に代わって前節ベンチだった比嘉が先発。
他にメンバーの変更はなし。


ベンチは、乾→比嘉の所に久し振りの岡野。
それ以外に変更はなし。


スタメンに関すると。
今節乾が比嘉に代わった以外、4試合同じメンバーです。
ベンチも、乾が抜けた所に岡野が入った以外3試合同じ。
エスナイデルジェフでは、初めてだと思います。



前節湘南戦では、先発11人中7人が累積リーチでしたが。
今節は、乾が抜けただけで6人が累積リーチでした。


結果を見れば、也真人・ラリベイ・功暉がカードをもらって。
次節“ホーム”フクアリでの岐阜戦に、出場停止になってしまいましたが。
ここまでジェフは、大野・岡本のGK2人以外。
全員公式戦のピッチに立っている。


私は、前節湘南戦に現時点での“ベストメンバー”で戦えた事を評価しています。
シーズンもここから終盤に向けて。
累積警告他色々出てくる。
それに対する不安は、今の所ありません。


その辺は、次の岐阜戦の“プレビュー”で書きます。




対する山形。
多分、“4-2-3-1”だったと思います。


1トップの下にポジションする“トップ下”佐藤優平が。
かなり自由に攻守に動き回り。
ジェフとしては厄介でした。


山形の監督の木山さんは。
本当によくジェフを分析・対策してきたと思います。


ただ、ロスタイムに追い付かれましたが。
エスナイデルジェフとしては。
その対策にやられたとは思っていません。



その辺含め、ここから勝手に語ります!





今日も一日遅れの更新なので、今日もいつも通り簡単に。




山形は“4-2-3-1”だったと思いますが。
基本は引いて構える守り方だったと思います。


ただ、前述した“トップ下”佐藤優平が。
かなり攻守に自由に動き回り、厄介な存在でした。


ジェフの“アンカー”熊谷に、厳しくチェックにくる。
1トップの選手も、GK優也に執拗にチェックにくる。
ピッチは所々芝が剥げ、デコボコでボールが不規則に動いたり止まったり。
そこで、ジェフは後ろで無理してボールを動かさず。
簡単にラリベイに当てる事にシフトしますが。
今度は、ジェフの“インサイドハーフ”の2枚の所にもチェックにくる。


試合開始直後は、山形の対策もあり。
ボールが行き来する、落ち着かない展開。
ジェフは、ラリベイに簡単に当てる事で。
徐々にそれを回避出来る様になった。



ジェフがボールを動かす、いつもの展開に徐々になっていきましたが。
夏場の連戦で、ジェフの選手も瞬発力というかキレがあまりよくない。
ボールホルダーを囲んで、前進を阻止しボールを奪うプレーは出来ていましたが。
荒っぽいプレーで局面に厳しく仕掛けてくる山形の選手に対して。
ボールを失ったり、セカンドボールを拾われる場面も目立ちました。



山形はボールを奪うと。
ジェフのサイドの大外のエリアを、長いボールで狙ってきました。


ジェフの両SBは、左に比嘉右に溝渕。
どちらも、高さが無い。
そこを、高さのあるFWに競らせる事で。
ジェフを押し込む事を狙っていたと思います。


ジェフとしては、最初の競り合いで勝てなくても。
その後は、上手く対処出来ていたと思います。
ただ、この山形の狙いもあって。
ジェフは両SBがなかなか高いポジションをとれず。
サイドからの攻撃が停滞してしまった。


これは、今後他のクラブも狙ってくる事と思います。




相手を“圧倒する”程ではありませんが。
ジェフがボールを動かし、ハイラインで相手を押し込みますが。
先制点は山形でした。


CKの溢れ球のクリアが小さく。
山形の選手にダイレクトでシュートを打たれ失点。


この場面、DAZN観戦の私からは。
シュートの直前の場面で、山形の選手が熊谷を蹴っ飛ばして。
熊谷のプレーを止めていたと思います。


あれはファールであって。
あそこでプレー止めるべきだよな、と思いました。
割りと近くにレフリーもいたのに。


もう終わった事なのでしょうがないですが。
山形戦では、かつて“昇格プレーオフ”でも“?”があったので。
つい興奮してしまいました。


まあしょうがない。




相手に崩されたり、押し込まれている訳ではないのに。
カウンターやセットプレーから失点。
前にチーム全体でのめるも。
自らスペースを消してしまって、結局ゴールを奪えず。


過去7年、嫌という程見てきた展開になるかと。
不安が募ってきた後半11分。
セットプレーから、ラリベイのヘディングで同点に。



ラリベイは、本当に素晴らしい選手ですね。
J2のジェフでは、飛び抜けた存在であるにも関わらず。
献身的な、チームを考えたプレー。


ラフな後方からのロングボールも。
ほぼ全て収め、味方に展開し。
今のジェフの、戦術の柱です。


ゴール前では、もっとエゴイストになってもいいのかな。
とも思いますが。
ラリベイが、ジェフのアタックの中心である事は。
間違いの無い事実と思います。


ラリベイをボロカスにやってた人は。
ユナパに、ちゃんと謝りに行ってこいよ。




同点に追い付いたジェフですが。
ここからは、お互いに厳しい展開に。


夏場の連戦、しかもこの試合は中3日。
お互いに足が止まり。
戦術云々の展開ではなくなります。



お互いに前の試合に負けていて。
お互いに負けられない試合。


お互いに、意地のぶつかり合いになりますが。
“ホーム”で戦う山形が、徐々に長いボールでジェフのゴールに迫り。
ジェフが守る展開に、徐々になっていきます。


ジェフは船山が為田に。
也真人が指宿に。
比嘉が若狭に。
それぞれ交代。


足が止まり、前からのプレッシャーがなかなか掛からない中。
なんとか“ハイライン”を維持するジェフ。


“ハイライン”の裏を狙い続ける山形に、相当苦労しましたが。
ラリベイが、チームを救います。



“ハイプレス”がなかなか機能しない中で。
苦労して“ハイライン”を維持していたジェフですが。
試合終了間際の87分、再びラリベイがゴール!


またもセットプレーからの溢れ球を。
右足アウトサイドで合わせて、待望の逆転ゴール!


なかなか勝てなかったアウェーゲームで。
この展開は、劇的だったと思います。


ボールをきちんと意図する様に足に当てれば。
思う所にボールを蹴れる。
正にお手本の様な、素晴らしいゴールでした。




しかしここから、もう一つドラマが生まれます。


お互いに足が止まり、厳しい状況で。
山形は長いボールで、ジェフを押し込みます。


後半6分もあったロスタイム。
山形の後方からのロングボールの対処を誤り。
簡単に失点してしまいます。



山形の後方からのロングボールにGK優也が飛び出しますが。
山形の選手とも競り合っていたCB近藤と激突。
溢れたボールを簡単につながれ、無人のゴールにシュート打たれてしまいます。


これは、正直な感想として。
本当に勿体無かった。


ただ、普段の“濡れた”ピッチならば。
もっと前に伸びてきたボールだったと思うし。
CB近藤は、山形の選手に遅れをとっていた。


もちろん連携だとか、声掛けの課題はあるけれど。
あれは、多少の運もあったと思うよ。


そもそもその直前のプレーで。
為田が右サイドで簡単にボールを奪われたのが発端だし。




この失点で、ジェフは勝利を逃し。
引き分けで“勝ち点1”に終わってしまいました。


ただ、私は。
選手は最後まで走り戦ったと思っています。


この夏場の連戦で、ほぼメンバー固定して。
よく戦ったと思っていますよ。


優也や為田がボロカスにやられてますが。
ジェフは、山形に崩されなかった。
失点はジェフのミスから。
山形の監督木山さんは、寝ずにジェフ対策を考え講じたと思いますが。
結局は、その対策には負けなかった。



自分達のミスで失点し。
勝てなかった事は、よく考えないといけませんが。
相手の対策に負けた訳ではない。


これは、真面目に考える必要がある。
相手に対策され、上手い事試合を運べなくても。
あと一歩で勝てた。
しかもアウェーで。


色々な意見や考えを見聞きしますが。
私が、前向きに考えられるのは。
こういうちょっとした事が根拠にもなっているんですよ。





今日は、ちょっと諸事情ありまして。
中途半端ですが、この辺でお仕舞いにします。


色々書き足りない事があるのですが。
次の岐阜戦の“プレビュー”に書こうと思います。



今のエスナイデルジェフに対して。
肯定的な意見も、否定的な意見も。
色々あると思います。


私は、ジェフとfootballがある生活・人生が。
楽しくて面白くてしょうがないので。
どんな時でも、常に前向きにごちゃごちゃ言っていきます。


それは私の勝手なスタンスであって。
人に同じ事を求めている訳ではありません。


ただ、ケチ付けたり否定するよりも。
一緒になって前を向いた方が。
結果如何に関わらず、楽しいし面白いよな。
そう、勝手に思っています。


何かを得ようと考えるならば。
後ろを向くよりも、前を向いた方が。
私はいいんじゃないかな、と思っています。



岐阜戦のプレビューは。
ちゃんと書こうと思っています!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



HP作りました。
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山形戦のプレビュー、たくさんお相手いただいて。
本当にありがとうございます!
“人気ブログランキング”の“月間IN”が。
初めて4桁になりました!
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今日の一言「山形戦の“勝ち点1”を、必ず活かそう!」