2017J2リーグ第35節 京都戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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前節は本当に悔しい敗戦でした。
今節もアウェーでの戦いです。
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第35節
ジェフユナイテッド千葉 VS 京都サンガF.C.
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 9/30 15:00kickoff





前節 12位
勝点 47
得点 52
失点 51
得失点差 +1
完封試合 8





今季得点

ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
船山 貴之①②③④
町田 也真人①②③④
指宿 洋史①②③
高橋 壱晟①②
近藤 直也①②
山本 真希①②
乾 貴哉①②
キム・ボムヨン①②
アランダ①②
矢田 旭①②
西野 貴治①
大久保 裕樹①
為田 大貴①



今季警告(累積警告)/退場

佐藤 勇人 警告④/退場②
若狭 大志 警告②/退場①
大久保 裕樹 警告②/退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑧(累積②)
乾 貴哉 警告⑥(累積①)
清武 功暉 警告⑤(累積①)
ラリベイ 警告⑤(累積①)
町田 也真人 警告④(累積①)
近藤 直也 警告④(累積①)
多々良 敦斗 警告③
佐藤 優也 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
キム・ボムヨン 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①
為田 大貴 警告①





前節長崎戦、私はDAZN参戦でしたが。
本当に悔しい負け方でした。



ジェフが勝てなかった日は。
特に負けた日は、色々な意見を見ます。


感情にストレートな意見も。
前向きな意見も。
罵詈雑言も。
それは人それぞれ本音だと思いますし、何言おうが自由だと思います。



私の個人的な思いは。
例え今季のJ1昇格が、数字上可能性が無くなったとしても。
選手・監督・クラブと共に、常に勝利を目指し共に戦いたい。


ジェフが強くて、いつでも勝てて。
J1に昇格して、J1で優勝争いする。
もちろん、応援するクラブが強い事は理想です。
でも、私はそこだけを求めてジェフサポやってる訳ではない。


ジェフが、100年続くクラブになる事。
地域にとって“当たり前”の存在になって。
生活や人生にジェフがある事。
それが、私の一番の望みです。
私にとって、footballとJリーグとジェフは。
無条件に楽しくて面白いものだから。


私が子供の頃は。
休みの日にテレビをつけても、野球と相撲とゴルフしかやってなかった。
サッカーは、今は無き“トヨタカップ”と年始の高校選手権くらい。
そもそも“Jリーグ”自体が無かった。
家の近所にJクラブとfootball専用のスタジアムがあって。
子供がジェフのスクールでボール蹴っている今の生活は。
“夢の様な日々”なんですよ。


“勝利”とか“結果”とか“カテゴリー”は。
プロスポーツですから、もちろん重要な事です。
クラブにとっては、それが“目的”の一つでもありますし。


クラブが永く存続し。
地域に根差す為には。
“勝利”や“結果”や“カテゴリー”にだけ依存する事では達成出来ない。
もちろん大切な要素ではありますが。
私はそう考えています。


クラブが栄え存続する為には。
すべてを否定する様な厳しい批判や、罵詈雑言やネタにして面白がる事は。
私は、大してプラスにはならないと思っています。


サポやファンを増やそう。
フクアリに参戦する人を増やそう。
ジェフに関心を持ってくれる人を増やそう。
そう考えれば。
マイナスな発言・行動よりも。
前向きだったり、楽しい面白いって発言や行動の方が。
意味があると思っています。



私の個人的な考えです。
自分が正解だとは思っていませんが。
自分は自分の考えに従って。
これからも、ちょろい事をちょろちょろやっていきます。


私だって勝てなきゃ悔しいし。
負けて腹が立つ事だってある。
それは、多くの人と同じです。
でもその前提は。
毎週末footballとJリーグとジェフを楽しめて最高!なんですよ。


自分は、少し変わったスタンスと自覚していますから。
自分が正解とは思っていません。
理解してくれとも思っていません。
少しでも共感していただけたり。
何かを感じていただければ、それで充分です。
それも難しいかもしれませんが。




今日も前置きが長くなりましたが。
今日も勝手にプレビューします!





前節長崎戦の敗戦は。
現在のジェフそのままの試合だったと感じます。


本来出来るはずの事が。
メンタルの課題なのか、上手くピッチで表現出来ない。
焦りがどんどん大きくなり。
無理矢理な攻撃で押し通そうとしてしまう。




“4-3-3”のジェフに対して、長崎は“3-4-2-1”。
1トップのファンマ選手は、身体も大きく強く。
一人でゴールを決める“強さ”と“上手さ”もある。
ジェフは、ファンマ選手を意識し過ぎてしまったと感じます。



両SBが高いポジションを取り。
CB2枚が左右に幅を取り、その間にアンカーが降りてくる。
これが“4-3-3”の時の、ジェフの後方からの基本的なボールの動かし方ですが。
長崎の1トップファンマ選手は。
大してプレッシャー掛けてこないし、“アンカー”熊谷の近くをうろうろするのみ。
代わって、2枚の“シャドー”が。
ジェフのCBとアンカーに、厳しくプレッシャー掛けてきました。


確かに長崎の“シャドー”2枚は。
運動量豊富に、厳しくプレッシャー掛けてきましたが。
1トップのファンマ選手は、ディフェンス面ではまったく効果的にプレーしていないのに。
中盤から後ろも、連動して守っている訳でもないのに。
何故かジェフは、後方で落ち着いてボールを動かせなかった。


後方で落ち着けていないのに。
ファンマ選手をオフサイドトラップに掛けようと。
マーク外してまで、積極的にラインを上げる。


なんかアンバランスだな、と思っていた矢先。
試合開始早々の6分に、CKから失点。
ファンマ選手に意識が集中してしまったのか。
ゴール真ん前で、フリーの選手を作ってしまった。



早々に先制した長崎。
無理して攻める必要は無くなり。
ジェフのやりたい事を封じ、そこからカウンターって体制に。


これでジェフは焦ってしまった。
インサイドハーフがディフェンスラインまで降りてきて。
ボールを受け散らし。
いつもの通り、主にサイドからゲームを作ろうとしますが。
焦りからか、パスミスを頻発。
自分達で勝手にリズムを崩し。
長崎ゴール前に、まったく侵入出来ません。


負け惜しみではありませんが。
そんなに強いプレッシャーに晒されていた訳ではないのに。
プレッシャーの掛かっていないスペースでも、何故かパスミスを頻発。
サイドから中に入ろうとする局面で特に顕著で。
簡単にボールを失うので、長崎に簡単に攻められ。
ジェフは前半、シュート“0”で終わってしまいます。



いくらアウェーでの試合とはいえ。
前半の出来は、私の目から見ても酷かった。


遠方アウェーの試合。
移動他、負担はあるでしょうが。
それはどこのクラブも一緒。
首都圏に位置するジェフは、地方のクラブよりも。
返って有利なくらいです。


では、何故あんな前半だったのか。
相手の対策や戦術・フォーメーションの相性と。
自らの“メンタルの課題”。
それ以外には、なかなか思い付きません。




ハーフタイムを挟んだ後半。
ジェフは息を吹き返します。


前半終了間際に負傷した近藤に代わって。
大久保が後半スタートからCBでプレー。
エスナイデルさんに修正されたチームは。
後半スタートから長崎を押し込みます。



試合開始から飛ばしてきた長崎の疲労もあり。
ジェフが前に向かう姿勢が強くなった事もあるし。
ジェフが、長崎を押し込みます。


後半開始早々、長崎と同じ様にCKからゴール。
功暉のショートコーナーを、為田が後ろに流し。
矢田が左足でダイレクトに合わせゴール。


美しいゴールでしたし。
ショートコーナーが久し振りに形なった場面でした。



その後もジェフが長崎を押し込みます。
しかし、サイドをある程度捨ててゴール前を固める長崎に。
シュートチャンスを作り、CKを量産するものの。
長崎ゴールに迫れず。


相手にゴール前を固められれば。
どこのクラブだって、簡単にシュートには持ち込めない。
後半、インサイドハーフが後ろに下がってボールを受けた時。
前半と違って、パスを受ける動きやスペースを作る動きが増えた。
単純なパスミスも減った。
サイドでは、自由にボールを動かす事が出来た。


何が足りなかったのか。
“リスクを恐れないプレー”、私はこれと思います。


相手ががっちり守っている時に。
相手のブロックの外側で、無難にボールを動かすだけでは。
必死に守る相手は、なかなか崩せない。


もう一点は。
引いて固まり守る相手に。
サイドからラフなクロスを上げるだけでは。
なかなかシュートチャンスにはつなげられない。



私は、為田のプレーが。
ジェフの“閉塞感”を打ち破る。
大きな可能性と感じます。


コンディションと試合感が向上してきたであろう為田。
相手を舐めた様な、ボールの置き方やドリブル。
相手がいくら対策し守りを固めてきても。
そこを一人で剥がし突っ込んでいく事が出来る選手がいれば。
相手の守りや戦術を、根本から破壊する事が出来る。


ボールを失う事を極度に恐れたプレーでは。
守り固まる相手からは、なかなかゴールを奪えない。


為田は、どう贔屓目に見ても。
ディフェンス面や、チームとの連携といった面で。
大きな課題がある。
でも、その課題以上の“プラス”をチームに与える事が。
徐々に出来てきていると感じます。


ピッチに立つ11人が。
全員そつなく攻守にプレー出来る。
それは、現代のfootballでは。
理想なのかもしれません。
ただ、その理想を一人で打ち砕く。
個の能力だって、大きな戦術であり戦力と思います。




長崎戦は、後半巻き返したものの。
長い長いロスタイムの、本当に最後に失点。


ボムヨンが、なんとかCKではなくスローインに逃げれたプレーで。
結果的には、ロングスローから失点。



失点の場面を振り返れば。
今季だけではなく、ここ数年のジェフの課題ですが。
ボールを見てしまって、相手を見れていない。


これは、常に攻撃的であろうとするクラブの。
もっとも大きな欠点かもしれません。


守る事よりも。
そこからどうゴールにつなげるか。
それを考えている選手が多い。
長崎戦の2失点なんかは、どちらも同じ様にやられたゴール。


であるならば。
失点を嘆くよりも。
守り切れなかったと悔やむよりも。
よりゴールを“奪う”事に、チームの意識を特化する事。
私は、現状では。
そちらに重きを置いた方が。
チームとしては、勝ち点を得られると考えています。



BayFMのジェフ応援コーナー“Win By All!”で、選手のインタビューが放送され。
一部の選手から、“迷い”といった言葉が聞かれたみたいです。


“結果”がなかなか出ないから選手が“迷う”。
よく聞く話です。


これも、エスナイデルさん批判の根拠だみたいな意見も見ましたが。
監督・コーチだけではなく、選手にとっても課題。
私は、そう感じます。




ここまで書いて。
ジェフ公式からの、“熊谷アンドリュー逮捕”の報に気が付きました。
9/27に警視庁に逮捕され、9/28には処分保留で釈放されたと。


処分保留で釈放という事は。
まだ、熊谷は“容疑者”と決定した訳では無いんだと理解しています。


詳細が明らかになるまでは、憶測でものを言うべきではありませんし。
ましてや、ネタにしたりエスナイデルさん批判につなげる話でもないと思います。


熊谷は、詳細がはっきりするまでは。
おそらく試合には絡めないでしょう。


twitterのTLでこの事に気付いて。
しばらくTL眺めていたのですが。
ちょっと残念というか、がっかりしてしまいました。


今夜は、妄想フォーメーション貼って。
もう終わりにします。


私の個人的な感想は。
クラブが揺らぐ様な出来事があった時に。
ネタにして、笑いにしようとするのとか。
これはチャンスと、監督批判に話をつなげたり。
正直理解出来ません。


クラブを応援するって、なんなんすかね。
ジェフ応援するって、色々困難や苦労にぶち当たって。
色々勉強になりますし、自分の人生にプラスにしなきゃなと。
常々思います。
その上で、私は楽しいし面白いですよ!
死ぬまでジェフサポ辞められませんよ!





今夜の妄想フォーメーションです!




前節前半で負傷交代した近藤。
怪我の具合は分かりませんが。
欠場と妄想。


代わってピッチに立つのは、大久保か多々良か。
多々良は、試合を“締める”って意味で。
アンカーとしてプレーするかなと。
大久保先発と妄想です。



右SBは真希と妄想しましたが。
溝渕・北爪も、運動量とタテへの突破という点で。
大いに期待しています。


逆サイド左SBに関しては。
乾が最近、コンディションよくなさそうです。


しかし、左利きのSBは。
現状乾しかいない。
真希・溝渕・北爪の誰かを左に、って手しか思い付かないので。
乾には、ここで踏ん張ってもらいたいです!



アンカーは勇人でしょう。
多々良は、アンカーとしてなら“クローザー”と思います。
壱晟は、ディフェンス面でまだまだ物足りない。


勇人には。
なんで引退しないでプレーしてんだ的な。
罵詈雑言吐く野郎を見ますが。
CBのカバーやバランスその他、同じ感覚でプレー出来る選手は。
今季グッと成長した熊谷以外に。
同じレベルの選手は、見当たらないと思っています。



左右のWG。
為田は、今のジェフにとって。
とても重要な選手になれてきている。


CFは、怪我等なければラリベイで決まりでしょう。
では、もう1枚のアタッカーは。


功暉には、最近疲れなのかコンディション不良と。
“WG”としてのプレーへの、煮詰まりというか迷いというか。
そんな事を感じます。


アタッカーとして重要だし。
セットプレーのキッカーという役割もある。


最前線でゲームを動かす事が出来る船山は。
“チャンスメイカー”として素晴らしいプレーをしながら。
“チャンスメイカー”に徹する事が出来ず。
自分がゴールに向かう事を最優先するので。
結果的にゴールが遠い。


ここは、難しい選択ですね。
誰がプレーしようが。
ラリベイを活かし活かされるプレーが最低限必要ですし。
誰が何処までディフェンスで走るのか。
プレーの責任や選択肢が多い分、絞り込めていない印象もあります。


“4-3-3”のWGって。
チームによって、求められる役割や能力がまったく違うと思います。
エスナイデルジェフでは、“最前線のディフェンダー”だとか。
逆のWGやCFを活かすとか。
スペースを突いて前線の起点になるとか。
ある意味、もっとも大変で。
もっとも重要なポジション。


功暉や船山の、更なる活躍に期待しています!





今日は、対戦相手の京都の事とか。
色々書こうと思っていたのですが。
ここで終わりにします。



熊谷の事は。
まだ詳細は分からないとしても。
まあ、正直ショックでした。


例え熊谷が冤罪だったとしても。
色々な意味で、ダメージは大きい。


だからこそ、我々サポが。
京都戦では頑張らないと。


こういう時こそ、“Win By All!”でしょう。
私は、そう強く感じます。



私は当日仕事で。
DAZN参戦です。


大した事は出来ませんが。
勝利を願って、一生懸命応援します!


こんな時だからこそ。
みんなで勝ちたいですね。
プレーオフも、可能性が残る限り。
期待して、一生懸命応援しますよ!





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