2017J1昇格プレーオフ準決勝 名古屋戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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いよいよJ1昇格に向けて、ジェフは今季最後の戦いに挑みます!
目指すは勝利のみ!
今日も勝手にプレビューします!





2017J1昇格プレーオフ準決勝
ジェフユナイテッド千葉 VS 名古屋グランパス 
パロマ瑞穂スタジアム 11/26 16:00kickoff





2017J2リーグ(全日程終了) 6位
勝点 68
得点 70
失点 58
得失点差 +12
完封試合 10





今季得点

ラリベイ①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲
清武 功暉①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
船山 貴之①②③④⑤⑥⑦
町田 也真人①②③④⑤⑥
為田 大貴①②③④
近藤 直也①②③④
指宿 洋史①②③
乾 貴哉①②③
山本 真希①②③
高橋 壱晟①②
キム・ボムヨン①②
アランダ①②
矢田 旭①②
西野 貴治①
大久保 裕樹①



今季警告(累積警告)/退場

佐藤 勇人 警告⑤/退場②
若狭 大志 警告②/退場①
大久保 裕樹 警告②/退場①
熊谷 アンドリュー 警告⑧(累積②)
清武 功暉 警告⑦(累積①)
乾 貴哉 警告⑥(累積①)
ラリベイ 警告⑥(累積①)
町田 也真人 警告④(累積①)
近藤 直也 警告④(累積①)
多々良 敦斗 警告③
佐藤 優也 警告③
キム・ボムヨン 警告③
船山 貴之 警告②
アランダ 警告②
為田 大貴 警告②
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
岡野 洵 警告①
高橋 壱晟 警告①





いよいよプレーオフです。
ジェフは“J1昇格プレーオフ”制度が始まった2012シーズンから。
今回で4回目の出場です。



過去3回の出場では。
2012年、決勝で大分に0-1で敗退。
2013年、徳島と1-1で引き分けて敗退(リーグ戦の順位が下だった為)。
2014年、決勝で山形に0-1で敗退。


決勝で2回も敗退。
私は、どちらの試合も現地参戦しました。
とてもつらい思い出です。




J2での過去7シーズン。
ジェフはJ1への“自動昇格”に届かなかった。
2015年と2016年は、プレーオフに出場すら出来ず。


しかし今季は、アルゼンチン籍のエスナイデルさんを監督に迎え。
“ハイプレス・ハイライン”というJリーグでは“異端”の戦術で戦い。
練習だけではなく、食事や生活といった部分まで改革を行い。
シーズンを戦ってきました。


なかなか結果が出ない時期は。
まあ、四方八方に罵詈雑言酷かったですが。
シーズン最終節に、7連勝の末なんとか“プレーオフ圏”の6位に浮上。



クラブの改革を進める高橋GMと前田社長と、フロント・スタッフの方達。
その期待に応えてくれたエスナイデルさんを始めとした指導陣。
何よりも、常に戦い続けシーズンの最後にクラブ記録の7連勝を達成した選手達。
そしてスタジアムやその他で共に戦う我々“黄色のサポーター”。


今ジェフというクラブは。
近年になく“一体感”を感じる状態と思います。


勝てば嬉しいし負ければ悔しい。
昇格出来れば嬉しいし出来なければ悔しい。
そんな事、誰だって当たり前に持つ感情です。


でも今のジェフは。
フクアリの雰囲気なんかも含め。
そういった感情を越えたというか。
本当に“一体感”のあるクラブになれていると思います。




6位でプレーオフに出場するジェフ。
勝てなければ、そこで終わり。
“勝利”する事でしか、自分達の進む道は拓けない。


ある意味、私はシンプルでいいと思っています。
引き分けでも、なんて考える必要も余裕も無い。
我々サポだってシンプルに勝利のみ目指せる。


だってシーズン6位だったのだから。
それは仕方無い。
でも、それを前向きに捉える事が出来れば。
シンプルに“勝利”のみを目指して戦える。
私は、そう勝手に思っています!



今日も勝手にプレビューします!





今日は遅い更新なので、簡単に書きます!




今日は、いきなり妄想フォーメーションです!




この試合、名古屋からレンタル移籍中の矢田が出場出来ません。


怪我やコンディション不良等なければ。
直近2試合のJ2リーグ戦の名古屋戦と横浜戦と同じメンバーと妄想します!



エスナイデルさんと風間さん。
二人共、“自分達のfootball”に拘ってシーズン戦ってきました。


私は、エスナイデルさんの方がより相手を見ていて柔軟だと思っていますが。
お互いに、シーズン通してきた“哲学”は変えないと思います。
それが例え“J1への最後の切符”を掛けた戦いであったとしても。
お互いに変わらないと思います。


何か変える事があるとすれば。
“決勝に進む”為に、試合の展開・状況に応じて後半の途中から。
そう妄想しています。



2週間前に、スタジアムは違いますが。
ジェフから見れば“アウェー名古屋戦”を戦った両クラブ。


お互いの手の内は理解しているでしょう。
何がやりたいのか、お互いにそれも分かっているでしょう。


例えば戦術だとかシステム・フォーメーションを変える事はないと思いますが。
それぞれ微調整はしてくるはずです。


その“微調整”を、ピッチでどれだけ実践出来るか。
自分達の意図するfootballを、どちらがピッチで表現出来るか。
そういう戦いになるのかなと、勝手に妄想しています。





ここからは、簡単に具体的に。



この試合のポイントは、二つだと思います。


まずは、名古屋が。
如何にジェフの“ハイプレス”を交わし、“ハイライン”の裏のスペースを突いてくるか。
次にジェフが。
2週間前よりも、多少なりとも“ディフェンス”を意識してくるであろう名古屋を。
如何に崩しゴールに迫るか。




名古屋は、2週間前の“観戦記”でも書きましたが。
今季のJ2クラブの中で、選手の“質”と“量”が最も充実しているクラブ。
その選手達が、シーズン通して風間さんに指導を受けている訳ですから。
ボールを“止める”とか“蹴る”といった技術的な面では。
J2では反則レベルと思います。


その名古屋に対して、2週間前のジェフは。
それぞれが単騎でプレスにいくのではなく。
チームで“連動”して、相手のパスコースを限定しながら囲い込む様なプレスを仕掛けました。


それでもジェフのプレスを掻い潜ってくる名古屋に対し。
決して簡単に前に蹴ってこない事を想定し。
残ったパスコースと後ろに下げるパスを、徹底的に狙っていった。


勇人が本当に素晴らしい出来でしたが。
ジェフの選手はとにかく走り回り。
相手に交わされても、残ったパスコースに更に走ってプレスを掛ける事で。
自分達の思う“展開”に持ち込めた。



後半頭からシモビッチがピッチに立っても。
その“高さ”や“強さ”を、そんなに使ってこなかった。


ジェフとしては、ありがたい展開でしたが。
この試合の名古屋はどう出てくるか。



J2リーグ戦最終節讃岐戦では。
名古屋はシモビッチとガブリエル・シャビエルの2トップだったみたいです。


正直恐ろしい2トップですし。
前でボールを納め時間を作られると。
後ろから寿人が飛び出してくる。


ジェフとしては、2トップへのボールの供給を止めたいですし。
ボールが入っても、そこでくい止め。
セカンドボールを確実に刈り取りたい。



名古屋がジェフの“ハイプレス”に対して、どうボールを動かしてくるか。
これは、大きな注目ポイントと思います。


あくまでも細かくつないでボールを動かすのか。
ジェフの中盤を無力化するべく、長いボールも交ぜてくるのか。


長いボールを織り交ぜられても。
理想は、ここまでの直近の試合同様。
出来るだけCBが前に吊り出されずに、ボランチがCBの前で競り合って。
CB含めセカンドボールを確実に納める事。


勇人のセンスと、熊谷の高さと強さ。
“ボールを奪い切る”とか“相手に自由を与えない”という強いプレー。
これがどれだけ出来るか。
勝敗を分ける、大きなポイントと考えます!




直近のジェフの試合で。
為田の果たしている役割は、誰が見たって大きいって事は分かる。


でも分かっていても止められない。
正にジェフの“飛び道具”。
それが好調な時の為田の凄さだと思います。



しかし、最終節横浜戦では。
私は、本調子ではなかったと感じました。


横浜は、SBだけではなくて。
SHやボランチが、SBと連携して挟む様なディフェンス。


そこに何度も引っ掛かりましたし。
フリーでもボールが足に付いていなかったり。
クロスを上げ切れなかったり。


横浜戦の為田のプレー自体は。
ちょっとしたコンディションだったり、緊張や気持ちの高ぶりだったろうと。
まったく心配していません。


ただ、いくら“風間名古屋”であっても。
為田には、なんらかの対策・対処してくると思います。



ここでポイントとなるのが。
後ろでプレーするSB比嘉です。


為田に意識が集中する中。
比嘉は、時間とスペースを享受出来た。
サイドで仕掛けるだけではなく。
ゴール前に侵入し、シュートも打てた。


相手が何か対策・対処してくるって事は。
他の選手のいるエリアで、スペースや時間が出来るって事です。


為田を簡単に使う事や、そこにボランチや“トップ下”船山や“1トップ”ラリベイが絡む事で。
名古屋の空けるスペースを使いたい。



これはもちろん左サイドだけの話ではなく。
右も同じ事です。


右SH也真人は、左の為田と比べると。
より中に外に走り回り、最前線を活性化させる役割が与えられているし。
ディフェンス面での役割も大きい。


後ろに構えるSB溝渕が。
ボランチと連携し、如何に也真人の空けるポジションを埋め。
攻撃時にそこを突けるか。


左右で若干役割やボールの動かし方は変わりますが。
サイドでどれだけ優位にボールを動かし前に進めるか。
これが、ジェフにとって大きなポイントになると思います。



その為にも。
ジェフは“攻守の切り替え”、特に“守→攻”を如何に早くスムーズに行うか。
大きなポイントと思います。


名古屋がこの試合でジェフ相手に引いて構える事なんて。
同点で試合終了間際、なんてシチュエーションでもなければ。
ほぼ考えられない。
名古屋は全体が高くポジションし。
ボールを動かしジェフを圧倒する事を考えてくる。


ジェフが勝利する為には。
“攻守の切り替え”を早くする事と、“正確”に“精度”を高くする事。
これが何処まで出来るか。
繰り返しますが、特に“守→攻”をどれだけ早く正確に出来るか。
これが、ジェフが勝利する為の一番のポイントと思います!



名古屋は、選手の“質”はリーグで一番と思いますが。
それは、自分達が前を向いて“自分達のfootball”をやっている時。


思う様にボールを動かせない時。
相手の勢いを止められなかったり、守勢に回った時。
そういう時の名古屋は、思ったよりも脆い。
リーグ戦での負け試合は、ほぼこんな感じではないかと。


ジェフが勝つには。
そういう展開に持ち込む事。
とにかく走って、名古屋を攻守に渡って“勢い”で圧倒する事。
自分達が今出来る事を、100%ピッチで実践する事。
私はそう考えます。





J2での長く苦労した戦い。
それは、イコール勇人が帰ってきてくれてからの戦いです。


本当に苦労してきましたし。
何度も涙を流してきました。


でもその辺の話は。
名古屋に勝ってから書きます。



名古屋に勝てたとしても。
もう一試合勝たなければ、J1には昇格出来ません。


2年程の空白はありますが。
ジェフサポになってからの私は。
常に勇人と共に戦っていたと思います。


毎年、勇人と昇格したいと言ってきました。
しかし時は残酷で、そろそろそんな事言う余裕も無くなってきた。


改めて、私は勇人と昇格したい!
その為に、まずは目の前の名古屋に勝つ事。
その事のみに集中します!




本当は、プレーオフ進出が決まったら。
現地に参戦するつもりでした。


しかし、準決勝は11/26。
愛するお姉ちゃんの、8回目のお誕生日。
25日の土曜日だったら、休み取って名古屋に参戦したのですが。
26日はお姉ちゃんのお誕生日なので。
試合やってる16~18時までの2時間以外は。
お姉ちゃんに、お父さんのすべての時間を捧げます。



DAZN参戦ですが、試合中だけですが。
私もチームと共に戦います!


今私が感じている“一体感”。
正直に言えば、2008年以来の感覚です。


これを、先々につなげていく為にも。
名古屋には、絶対に勝ちたい!


Win By All!の精神で。
勝利に向かっていきましょう!


最後にピッチに立っているのは。
“俺達ジェフ!”だぜ!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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今日の一言「名古屋に勝って、道を拓こう!」