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韓国の検索サイト大手ネイバー<035420.KS>の黄仁ジュン(ファン・インジュン)最高財務責任者(CFO)は23日、無料対話アプリを手掛ける子会社LINE(東京都渋谷区)の年内上場を見送った理由について、業績を一段と拡大することでさらに価値を高めることができるとの考えがあったと明らかにした。
ネイバーは前日、LINEの年内上場はないと発表した。
黄CFOはロイターとの電話インタビューで、ネイバーはLINEに関する戦略的提携あるいは投資を受け入れる用意はあるが、現在そのような協議は行っておらず、LINEにとって提携が不可欠だとは現時点で考えていないと述べた。
黄氏は、「市場環境そのものが悪いとは思わないが、前に進むのに今が最適なタイミングなのかが重要な問題だ」としたうえで、「われわれは最終的に、今年の状態から事業をさらに成長させる方が良いと判断した」と述べた。
同氏は、LINEの新規株式公開(IPO)への準備は続いているとした。
年内上場見送りの決定を受けて、市場ではネイバーがLINEについて、他社からの戦略投資を求めているとの観測が浮上。中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディング<BABA.N>の名前が取り沙汰されている。
黄氏は、アリババの大規模IPOが、ハイテク株需要に悪影響を及ぼしたとの見方を否定。「アリババのIPOは現時点で、IT(情報技術)株の価値に勢いを与えた」と述べた。
昨日の市況は…
ダウは116ドル安の17055ドル
昨日の米経済指標の結果は…
◆住宅価格指数(前月比) 結果+0.1%(事前予想+0.5%)
◆リッチモンド連銀製造業指数 結果+14(事前予想+10)
とこんな感じでしたね
米欧やアラブ諸国がイスラム国へのシリアでの空爆を開始、地政学的リスクが重石
米財務省がM&Aなどを通じて米企業が税率の低い国へ本社を移転するインバージョンと呼ばれる行為について、新規則を発表していたことも嫌気
リバーフロント・インベストメント・グループのファンドマネジャー、サム・ターナー氏は『今月の減速が本物かどうか見極めやすくなるまで、値固めは続くだろう。短期的には課税回避の問題も相場に影響している』と指摘
ドル円は108.88-108.90円
ユーロ円は139.92-139.96円
ユーロドルは1.2848-1.2850
ドルは底堅い動き
米国債利回りも低下、ドル買いを誘発するような材料は特に見当たらなかったけど、FRBへの根強い利上げ期待がドルを底堅く推移
M&Aなどを通じて米企業が税率の低い国へ本社を移転するインバージョンと呼ばれる行為について、米財務省が新規則を発表していたこともドルを支援?
新規則は税制上の恩恵を減らすとともに、新たな本社移転をこれまでよりも困難にしているので、ドルから外貨への資金移動が抑制され、ドルにとってはポジティブという解釈も
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今日の注目指標は…
07:45 NZ8月貿易収支
09:00 豪7月コンファレンスボード景気先行指数
10:00 豪8月DEWRインターネット求人指数
10:15 ジョージ・カンザスシティー連銀総裁、講演[ワイオミング州]
10:30 豪中銀、金融安定化報告
15:00 スイス8月UBS消費指数
17:00 独9月Ifo景気動向指数
20:00 米MBA住宅ローン申請指数
23:00 米8月新築住宅販売件数
23:30 EIA週間石油在庫統計
25:05 メスター・クリーブランド連銀総裁、講演[クリーブランド]
26:00 エバンス・シカゴ連銀総裁、経済について講演[ワシントン]
26:00 米財務省2年変動利付債、5年債入札
ペイチェックス決算
アメリプライズ・ファイナンシャル決算
コパート決算
アシナ・リテール・グループ決算
とこんな感じでしょうか
米国の利上げ見通しにもかかわらず、投資家の間では一部のアジア市場が堅調に推移するとのコンセンサスが浮上
ファンドマネジャーらは、中国とインドの指導者が今年に入ってから企業や経済の抜本改革に乗り出したこと、他の地域と比べてアジア経済が比較的強い成長を示していることを強気見通しの理由
過去3カ月、アジアを選好した投資家には恩恵が及び、MSCIアジア(日本を除く)指数の同期間の上昇率は2.4%となり、世界の新興国からなるMSCI新興国市場株価指数の0.4%を上回ったほか、同期のS&P500種指数の上昇率2.6%とほぼ同水準のリターン
FRBは国債などを買い入れる量的金融緩和を10月に終了させる方針をあらためて示し、FRBは来年にも利上げに踏み切ると広く予想
米国での金利上昇はアジア市場から米国資産への資本流出を促すため、アジア資産にとっては痛手となるけど…
米国の利上げ不安にかかわらず、投資家らはアジア市場への選別投資を進めているそうで、投資家が目を付けているのは割安感があり、経済ファンダメンタルズ(基礎諸条件)が改善に向かい、改革が進行していると確信できる市場
国際金融協会(IIF)が公表した最新の資金フロー統計によると、投資家は8月もアジア新興国市場に資金流入、アジア新興国の株式と債券市場に流入した金額は97億ドル
IIFのチーフエコノミスト、チャールズ・コリンズ氏は『8月の流入額が7月の233億ドルから減少したものの、5月から7月までの平均153億ドルからは大きく離れていない。半面、投資家は欧州や中東、アフリカの新興国市場からは8月に資金を引き揚げている。9月のデータは来週発表される運びだ。アジアへの資金流入が力強く見えるのは、全体的にアジアの景気が良好に推移しており、世界のサプライチェーンと密接にリンクしている国の回復で輸出が恩恵を受けるためだ」と分析。このため、米FRBの利上げ時期が早まるとの見通しが出ない限り、アジアへの資本流入は堅調さが続く。』と指摘
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