ベトナム。日米欧から支援
ボーイングの「787型旅客機の引渡しは2015年になる」と発表するとともに、ベトナム航空が初の米越直行便を就航させることに期待を示した。ベトナム航空が米国直行便を出せば、いかに現在のベトナム航空が劣等なサービスを提供しているかを、ベトナムは思い知ることになるだろう。そして、長期的にはサービス向上の可能性がある。
カリックスは、将来ベトナムの港湾へ投資する計画を明らかにし、マイクロソフトはTPP交渉を注視しており、ベトナムが将来の同社拠点になるとの認識を伝えた。
一方、EUのバローゾ欧州委員長は25日、ハノイでズン首相と会談し、2020年までにインフラ整備など4億ユーロ(約550億円)の対越支援を行う方針を表明した。一方、バローゾ欧州委員長は、法の支配、インターネット検閲の禁止など人権保障でベトナムに釘をさした。欧州や米国が人権人権といつもいうのは、過去に犯した自分達の人権侵害からの罪の意識からだろう。第一次大戦後の国際連盟創設時に、日本が提案した人種差別廃止条項に大反対したのは、欧米である。
いずれにせよ、ベトナムは日本を先頭に、米欧から後押しを受ける。いかにベトナムが発展するかを注視したい。
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この記事へのコメント
欧米が人権人権というのは、自分らが過去に行ったことに対する恐怖心からではないかと思っています。イギリス人(オーストラリア人)はタスマニアでタスマニア人へ人間狩りを行いました。これは日本人が映画にでもすべきなのですが、映画人はへぼなので、だれもできていません。オーストラリアのアボリジニーもホロコーストしています。
この罪の意識が戦前の反日過剰反応に転化したのですが、西洋人が人権事件というときに、わたしはこの罪の意識を感じますね。日本人は胸はればいいのです。イギリスや豪州やアメリカの虐殺者とくらべて、日本人は天使のような存在だと思います。まさに、「神の国」日本ですね。
自分たちが報復されるのを避けるために、日本を生贄として利用しているのだ
日本軍が東南アジア支配中に現地人に強制した日本兵への敬礼を非難する映像が多いが
敬礼や敬語を強要したくらいでドキュメンタリー映像に非難コメントを差し込む神経が異常だ
日本の支配地域はどこも侵略前より現地人の身なりが良くなっているじゃないか!
それが敬礼や敬語の教養が非難に値するならば、
英国軍がインド人を大砲に詰め込んで生きたまま発射したのは悪くないのか?
米国軍が比人に腹が膨れるほど水を飲ませた上で蹴り飛ばして殺したのは悪くないのか?
ロシア軍が20世紀後半になっても各地で繰り返すレイプ殺人癖は悪くないのか?
中国軍の小国侵略癖と占領地住民の拷問虐殺癖は悪くないのか?
韓国軍がお菓子をやると言ってベトナムの子供を集めて虐殺したのは悪くないのか?
そもそも日本軍が本当に酷い事をしていたなら、在日朝鮮人は逃げ帰っているはずだ
それなのに、なぜ!、怖ろしい日本人に囲まれた日本に永住する気になったのだ?!
在日朝鮮人の存在そのものが日本軍の品行方正さを物語るものである!!!!
それにしても西尾幹二先生のユーチューブ授業(GHQ焚書図書開封)は一日一個づつ聞いて第8までききました。第8回は豪州の話でした。とてもためになる良い話ばかりです。夕食たべながら毎日きいています。w
それにしても戦前の日本は素晴らしい国でした。
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- 戦艦 長門 - 2014年08月26日 14:38:36