吐くが先 深呼吸 | マー坊気付き何でも帳

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先日車の中で聞いた、ラジオ番組での話です。
「深呼吸」は、
呼気が最初で、吸気が次というのです。

辞書で調べると、呼気とは、鼻や口から吐く息のこと。
吸気はその反対で、吸う息のこと。

「吸って吐く」のではなく、
「吐いて吸う」という順序なのだそうです。

今まで、
「深呼吸」をする時は、
吸って、吐いてとばかり思っていました。

実は違うんですね!
「吐く」が先なんだそうです。

「吐く」を先にして、
肺の中の空気を出してしまえば、その後、
自然と、必要なだけの空気を「吸う」ことができます。

これに対して、先に「吸う」をしてしまうと、
必要以上にたくさんの空気が入ってしまい、
下手をすると、過呼吸のような状態になってしまいます。

深呼吸のコツは、まず吐くことです。
何はともあれ、まず深く「吐く」。
息が続かなくなるくらいまで「吐く」。

すると、そのあと自然にすーっと空気が入ってくる。
このような深呼吸をすると、
体の力が抜けて、リラックスをすることができます。

やり方は、
口から息を細く、長く吐き出します。
「スーッ」と音をたてるように、ゆっくりと吐き切ってください。
そして、鼻から息を吸い込みます。

次に、
息を吸い込んだときの3倍以上の時間をかけて、
ゆっくりと口から細く、長く吐き出します。

深呼吸により、
横隔膜が内臓を刺激する為、内臓が活発に動きます。
これにより血行は促進され冷え性が改善します。

腸の動きが活性化されることで、
便秘改善効果につながります。

いいことを知ることができました!

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