この本いいよ!「こうやって売ればいいんだよ!」竹原賢治著 | 「繁盛店は本気で相手の立場に立っている」相手軸コンサルタント:松下雅憲のブログ

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「相手の立場」に立つのは当たり前。繁盛店は「本気で相手の立場」に立っています。では「本気で相手の立場に立つ」にはどうすれば良いのか?ブログではそこんところをもっと詳しく、ほぼ毎日書いております。どうぞ、宜しくお願い致します。



「売上を上げたい販売員のための本」を読んでいるはずなのに、なぜか涙が出てくる・・・

私が、この本を読んだときの実感です。
もちろん他のビジネス書からも、たくさんの感動をいただいています。
素晴らしい企業、素晴らしいスタッフ、素晴らしい経営者、素晴らしい著者が、素晴らしい本を書かれています。

しかし、その多くは、その素晴らしい業績や行動や想いを伝えようとして書かれたもの。
だから、読み手である私もそれを期待して読んでいます。
だから、ものすごく勉強になるのはあたりまえなのです。

でも、この本の著者は、そう言うことを伝えようとしていたのでは無いと思うのです。
ただただ、出来なかった自分、ネガティブだった自分、他責だった自分でも、チョットしたきっかけで、売る事が楽しくなり、買っていただけることがありがたくなり、買っていただいた後のお客様が幸せになるのが最高にうれしくなる・・・だから、みんながんばれ~
そんなシンプルな想いを書かれているだけなのです。

だからこそかも知れません。
読み進めていくと、何度も何度も目頭が熱くなるのです。
私自身もそうだったからだと思います。

今、現場で売上を伸ばそうとしてもうまく行かずに悩んでいる店長やスタッフ
今、自分はがんばっているのに、なかなか成果が出ないと落ち込んでいる店長やスタッフ
今、こういうご時世だから売れないのは仕方が無いとあきらめかけている店長やスタッフ

そう言う人に、是非とも読んでいただきたい。
そう言う人が近くにいるのならば、この本をプレゼントしていただきたい。
そして、この本の著者・竹原賢治さんのように、「販売の楽しさ」に目覚めて欲しいと思うのです。

ただし、勘違いしてはいけません。
この本を読めば竹原さんのように出来るわけではないのです。
モノマネだけではダメなのです。

多くの幹部や上司は、悩む部下に対して、うまく行っている人の「成功事例」を紹介し、「マネをしろ」と言います。
私も言っていました。
「この人の通りにやればいいやん」と。

しかし、それだけでは、うまくは行かないのです。

「如何にして腑に落ちさせるか」

この本の82,83ページにもそのことが書かれています。
最初はモノマネでも良いのです。
しかし、何度かやってあきらめてはダメなのです。
「あ、そうか!」
と自分で腑に落ちるまでやってみることなのです。
すると、竹原さんが言っていることの本当の意味がわかるようになります。

販売員の悩み
店長の悩み
経営者の悩み

それらを解決するヒントがふんだんに盛り込まれている素晴らしい本です。
是非読まれることをオススメします。

う~ん、サトーカメラでカメラを買いたくなってきた~

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