「2016年。仲間内での流行語大賞は『ギラギラ女』と、松山千春の『凡庸』と」S4134

「2016ユーキャン新語・流行語大賞」。

年間大賞は「神ってる」。

トップ10は、「ゲス不倫」「聖地巡礼」「トランプ現象」「ＰＰＡＰ」「保育園落ちた日本死ね」「（僕の）アモーレ」「ポケモンＧＯ」「マイナス金利」「盛り土」。

ここ10年以上ピンとこない。

紅白同様、流行語大賞も役目を終えたなと。

仲間内での流行語は「ギラギラ女」。

去年の暮れに、友人がネーミングして、

毎回、顔を合わせると口にして、笑っちゃうもんな。

なんか興味わきませんか、

ギラギラ女って。

「保育園落ちた日本死ね」とかさ。

聞いていて気持ちのいいもんじゃないもの。

ギラギラ女。

なんかさ、欲望に忠実というさ。

今の日本が元気になりそう感じがありませんか。

松山千春の「ギラギラと輝く」や「欲望の街」ではないけど、

ギラギラとした欲望は、人や社会にとって必要なんだろうと。

来年は会ってみたいな。

ギラギラ女。

ついでに、何年か前の迷言大賞。

松山千春の「凡庸」。

～言葉にするほど幸せでなく　

涙にするほど不幸でない～

の意味が自分には解りません。

という友人の言葉は未だに語り草です。

人の感性の違いを気付かせてくれた迷言・名言でした。

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