「三業」とは仏教用語ですが・・
佛の目で見れば・・(三業=身・口・意で犯す罪)
「身」で犯す罪も、「口」で出す罪も、「意」心で犯す罪も同罪ということです。

仏教のほとんどの宗旨の経文には、「懺悔文(さんげもん)」が載っています。

我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪瞋痴(かいゆむしとんじんち)
従身口意之所生(じゅうしんごいししょうしょう)
一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)   [華厳経行願品]

現代語に直しますと・・
「私がこれまで作ってきたあやまちは、貪りの心、怒りの心、愚痴の心によるものです。
それらは身で犯し、口で犯し、意:心で犯してきたものです。
全てを今(佛の前で)悔い改めます。」ということになりましょうか。

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人間世界では「身」でもって犯した「殺人」が一番深い罪で、刑法で罰せられますが
口や、意=心で、何人殺しても、罰せられることはありません。

しかし、佛の目には同じ罪ですから
私など、毎日この「懺悔」の繰り返しです。
また、(余計なお世話ですが)全ての患者さんの“代行・懺悔”もしています。(苦笑)

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話は飛びます。
ある動画で、面白い実験をしていました。(URLのコピーを忘れました)

本人にわからないように・・
その人の背中に「死ね」と書いて・・参加している人達に心で読ませて
三角筋の筋力テストをすると、筋力が低下してしまいます。

次に、「愛している」と書いて・・筋力テストを行いますと、
その人の筋力がアップするという実験でした。

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早速、家内にやってみますと・・「何!これ!」でした。(笑)

「身」で行っても、「口」に出しても、「意・心」で思っても・・
良いも悪いも・・
佛の目で見るのと同じく“波動”では確実に影響するわけです。

マイナスの言葉(口で犯す)、マイナスの思い(心で犯す)は
人間世界では罪に問われませんが・・極力出さない方がいいですね。

『人を呪わば、穴二つ』(相手にも、自分にも)
相手が聖人君子なら・・
『人を呪わば、穴一つ』(自分だけの穴となる)で、
ブーメランとなって発した本人に戻ってきますから“心して!”

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「自覚症状のあるところ、原因箇所でない場合の方が多いですよ!」
『言霊波動療法』:氣光整体・東陽
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/index.html