今日は一段とかわいいね。
どっかいくの?


うん。GWに入ったら彼氏に会え
なくなるからね


ダメッ!それは!


ポロッと本音を入れつつ、ママ友
とのランチ会へ参加してきました。

男子はわかっていないね。

女子会の方が、オシャレに気合が
入るよね?

女子の方が細かい所まで目が行くから。

4月に新学期が始まって、いい学校へ
子供を進学させたママ達は鼻高々。

そんな中、びっくりする話を聞いた。

高級マンションに住んでいる奥さんが
理事を引き受けたら、素行の悪い男子

中学生がいて、住民からの苦情が絶え
なかった。

結局、その家族は、引っ越したそう。

その男子生徒が通っていた学校は、
出来る学校として有名な男子校。

えええっ!そんないい学校へ通って
いるのに、素行が悪いの?


なまじ頭が良いから、対応に困った…

ああ、やっぱりねぇ…

男の子は、無理目の学校より実力に
会った学校へ行った方が良いんだよ。

女子は、無理目な学校の方が伸びる


ええ?どういうこと?
その話、もっと聞きたい!


★競争の科学
賢く戦い、結果を出す
実務教育出版 \1,600ポー・ブロンソン
アシュリー・メリーマン



この本の受け売りなんだけど、

著者は、アメリカ人でたぶん社会主義
が上手くいかなくなった事があるから

競争の大切さを説きたかったんだろう。

確かに、競争する事によって物事は
スピード感を持って進展する。

日本ばかりでなく、アメリカも女性の
政治参加のための立候補者数が少ない。

女性は、闘争心はないのか?

ヒラリーさんとか、女性立候補者もいる。

調べてみよう!

で、わかった事は、

男性は、自分を過大評価している。

物事に挑戦する時、勝つ事しか考えない


女性は、負けるリスクを考えている。

自分の置かれている状況を冷静に判断した
上で、勝つ見込みがある時のみ参加する


この結果が得られた根拠は、

4人を2千円の賞金をかけてゲームをする時、

賞金総取り制=勝者1人が2千円もらう
賞金山分け制=全員で500円ずつもらう

のどちらか選べる時、

男性の大多数は、総取り制を選び
女性は、山分け制を選ぶ。

男性は、自分が勝つ!と思っている

女性は、冷静に3人は負けるんでしょ?

だったら、自分は3人に入る可能性の方
が高いと知っている


男性は、勝ち負けがハッキリわかって
短時間で終わるゲームに強い


女性は、ゲーム中優勢劣勢は出るものの
ゲーム時間が長く続くゲームに強い


なぜなら、女性はゲーム中に疲労感を
いやしながらゲームを続けていける
から。

男性は、休憩時間が与えられないと
疲労感をいやす事が出来ない


男子と女子を分けて、

出来るチーム
ほどほどチーム
出来ないチーム


を混ぜて、総体的に良い成績を上げる
組み合わせを見出す実験をした時に、

男性は、出来るチームに出来ないチーム
を入れると、最悪な結果になる。

出来るチームはなめてかかり、努力せず
出来ないチームは、あきらめてしまう


なので、

男子を教育する時は、

力が拮抗する、能力の似通った人を集めた
方が、全体的に成績が上がる


対して女子では、自分の置かれた環境を
理解して行動するのと、まとまりが悪い

事を嫌がる傾向があるので、出来る子は
出来ない子を助け、出来ない子もそれに

応えようとするので、能力に差があっても
上の者に引っ張られるように全体が良くなる


第一志望に合格したのに、第三希望の学校
が良いと言って、周りの反対を振り切って

第三希望の学校へ通う事になった!

って、ブ~~ブ~~言ってたお母さん。

息子が嬉々として通っているのも気に食わない!

って言ってたけど、良かったね。

男の子は、その選択が合ってたんだよ♪
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