お休みをいただいていた間、読書も

し放題だった。

 

第一志望の学校に合格した本人から

直接連絡があって、親世代の私と?

 

なんで?って思ったけれど、本人の

希望だからね…

 

で、そういう若者たちと話していて

驚いたのは、同じ本を読んでいたこと!

 

私は、採用する側の夫から就職戦線

の話を聞いていて、興味を持ち、

 

★何者 浅井リョウ著

 

を読んでいたんだけど、受験勉強中

の彼らが、この本を選んだ事実が、

 

もっと先の就職活動を見据えたうえで

志望校を決め、勉強していたことが

 

わかって、本人達は親世代が思っている

以上に自分達の人生を真剣に考えている

 

のだな…と感じていた。

 

私が、この本の中で時代の流れを一番

感じた話は、

 

企業側が、一人の能力では到底解答

出来ない問題を出すウェブテストという

 

のがあるんだけど、その出題意図は

 

この志願者には、どれだけ力を貸して

くれる仲間がいるか?を見ている。

 

なんだって!

 

そんなのカンニングじゃん!

 

なんて言っている私は、もう完全に

過去の人になっている…

 

図らずも同じ本を読んでいた世代の

違う私達の共通した感想は、

 

他人をディスってるヒマがあるなら、

自分のために時間を使え!

 

そうなの!

 

私が、彼らに一番伝えたかった事は

 

自分が本当にしたい事なら、周りが

何と言おうと、した者が勝ちだよ!

 

彼らと話しながら、自分の経験をたどる。

 

私の場合、必ず周りから大反対を受けた。

 

女の子が1人で海外生活なんかしたら

麻薬中毒者になって帰ってくる

 

とかね…

 

でも!自分の人生を真剣に考えていたら、

絶対に!そんなことは起こらない!

 

ハッキリとした目標があるんだもの!

 

その目標が達成できたら、自分が必ず

幸せになれる確信もある。

 

…と自分の過去を分析していて気付いた。

 

これは今も続いていて、例えば、

 

毎日の拭き掃除

 

面倒くさがらずに続けている理由は、

 

だって、気持ちいいんだもん!

私がッ!気持ちいいからしてるの!

 

なのよね…

 

主婦という立場は、常に家族や周りの人

のために働かされている感覚が強い。

 

だから、ストレスもたまるし、逆に子育て

が一段落したりすると、空の巣症候群に

 

なって、自分を見失ったりする。

 

ちょっとだけ見方を変えて、(自分をダマして?)

 

私が美味しいごはんが食べたいから

食事の用意をする!

 

とか、

 

私が気持ちよく過ごしたいから片付ける!

 

って、自分を中心に置いて家事をして

みたら、楽しくなるよ。きっと♪

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