3月も最後の週末は夕張山地の秀峰「芦別岳(1,726m)」で山ボードで~す
水蒸気の多い春は、晴れだけど大雪、十勝連峰は望めない...
今回は、ゆりねさん、masatomさんご夫婦のブログに触発されて
登ってきました。
masatomさん、山レコ情報ありがとうございました
今期一番の早起き3:00起床です
芦別岳の頂上はガス(というより霞)の中...だけど上空は青へ・・・
晴れると分かっているとだいたい寝坊もなく起きられるものです、
そのへんは子供と一緒ですね
三笠~芦別~富良野経由で2時間20分で登山口へ~
■6:00 登山口 駐車スペース
写真撮りが“でっかいどう北海道まうんてん”に似てしまうなぁ~
まぁ~しかし、画像の素晴らしさでは足元にも及びません。。。
冬尾根は地図でなぞる通りの地形で、ナマコで分かりやすく、
途中、多少の細尾根と登り返し、それに急登がありますが、けっこう
行ける感じ
帰りの下り(滑り)は、う~ん
半面山までで最低5回はボードから降りないといけないなぁ~
などと確認しながら、
気が付くと気温が予報通り上がってきてアウターを脱ぎます
振り向くと富良野の街が一望できるロケーション最高
と言いたいところですが、
御覧のように大量の雪が一気に蒸発して、近くに見えるはずの
十勝連峰がまったく望めません。
■9:25 半面山(1,377m)
ま、これはこれでこの季節の空気感を楽しめているということで
満足です。
さて、熊の沼からの登り返し後、
最短距離、雲峰山下のトラバースはどう見てもスノーシューでは
渡れません。
なので、すっかりと眼前に近づいた芦別岳を見ながらいったん
夏山登山道のある雲峰山に登り切ります。
■10:20 雲峰山(1,561m)
雲峰山から芦別岳までのコルの途中...
写真ではお伝えできない“恐る恐る”覗き見ている谷の画
第二稜と第三稜の間の支稜ですが、
ここは、ほとんど垂直に近い斜度に感じられるのに...
なんだかのっぺりとしていますね
いゃ~
僅か標高1,600mといっても平地よりは多少空気が薄いせいも
あって、息が上がりますなぁ
夏尾根を登ってきたと思われる山スキー屋さん2名が雲峰山から
見てとれました。
その方々ももう、スキーは背負って最後の登り・・・
Toshiもここでスノーシューをデポ、
あと少し
■11:05 頂上
夕張岳側も視界が明確でないものの、うっすらと・・・
お陰様で、
頂上までスノーボードを上げられたのはこの温かい環境だ・か・ら・
でしょうね。
真冬では当然ラッセルがきつくて登れないばかりか、頂上直下は
とてもガリガリで下れない・・・
春、もっと雪がくされてもスノーシューでは難がありすぎて、
スプリットボードでも買わないとムリ・・・
そう考えると適度に雪が締まって登りやすく、頂上からボードで下れる
最適環境はそうありません。
来年もまた来ようこの時季の“芦別岳”
風もそれほどなく、心地よい頂上でラーメンすすって下るだけ・・・
■11:30 下山
さあ、後は滑りですが、
午前中、まだ雪は締まっていて雪崩れる心配はありません。
しっかりと沢筋を攻めたのですが、なんとこれから貼り付ける動画
にもその沢筋滑りのメイン映像が欠落しています
なんと、
最後気を抜いた瞬間に腐れた雪面でブレーキがかかって転んだ
とき、そのデータは失われたのでした・・・
したがいまして、下りの画像は一枚だけ
兵どもが夢のあと・・・攻めた映像は何処に
■12:30 半面山
~
■13:35 登山口 駐車スペース
あいかわらず良い天気だけど...
Toshiは、この後、ここにストックを突き刺したまま忘れて
きましたとさ
今週までに秀岳荘でパーツを直して(2,500円也)きたばかり
なのに・・・
古いものですが、拾った方は大事に長くご使用くださいませ
2015年3月山行
う~~ん
白い雪に真っ赤なウエアが映えて
まこて、カッコよかぁ~ばい
博多はもうすっかり春の装いに模様替え。
フェイスブックでもお伝えしたばってん、
桜もぐいぐい開花しよりまーす
陽気でボーーッとしそうですばってん、
オラ忘れもんは滅多にせんですばい
たぶんトシクンは、
愛する北海道の大地に色々と献品したくなる
性分なんやろうねぇ・・
一年に一度の桜前線が一足先に博多を訪ねよりますかぁ~よかね~
北海道はまだひと月は先になりますけん、気長に待っちょりますばい
さて、マッサンの最終回ならびに土曜日の放映後の「あさイチ」で玉山鉄二くん&
シャーロット・ケイト・フォックスちゃんの対談を録画で観ました!
鼻水ずるずるでがんす
人の性格や能力ってもんは千差万別、肌の色も皆それぞれ・・・
忘れ物をせず、社会を違った角度から観察してその“面白さ”をユニークに発信
できる能力を持った人も居れば、
行った先から未来のことしか考えられず、物忘れしながらも、ちゃ~んと地域に
献品する配慮のある人も居る
な~んてそれは冗談ですが、Toshiはこの色々な人の違いが益々楽しい人生で
あります。
ライフ・イズ・チャレンジ
でも、無理は禁物ですね。
Toshiは鴨居の大将、いや、サ○トリーの広告宣伝に踊らされて新発売直後の
レモンジーナを買ってきました。
ジンビームがなくなるまでのマイブームかなぁ
『芦別岳』を見て、「今週はゆりねのブログを見て押しかけるスキーヤー、ボーダーがいっぱいいるぞ」と噂していた。
天気が良くてよかったな。
あのような画像を沢山アップされたら登らないわけにもいかず、、、だ・か・ら
ストックも忘れたのです
ぜ~んぶゆりネェーのせいです。
しかし、そのユリねぇーのブログで押しかけたと思えるBC客は居なかったはず...
何故、そんなことがわかるかというと、
Toshiに会って、
「あ、
Toshiさんではないですか?」
「あの、ユリねぇ~~のお友達の?」
っと、いう会話が無かったからです。
ただ、スマホ押してくださ~い。。。。って、
それだけ
hiromiちゃんの滑りにはつらい雪質でしたが、ポーズはAKB、決まってました
ボード担いでいる連中の姿をよ~く観察しておいてください。
できたら、
ザックの中身を開けて点検してやってください。
食い物ちゃ~んと、持ってるのかぁ?
分厚い手袋ちゃ~んと持ってるかぁ~?
朝、顔洗ったかぁ???
な・ん・てこと出来ませんよね。
ですが、
ちょっと観、ちゃらちゃらしている連中も許してやってください。
あと数年したらライフ・イズ・チャレンジの意味が本当に分かってきて、
ザックが重くなってくるはずです
人生、人にも雪にも流されるな
ですね。
さっそく行かれたのですね!!
写真とっても綺麗です
Toshiさんはほんとスノーボードお上手なんですね~
動画カッコいいです
細尾根スイスイと下ってますね
すごいです!
沢筋の動画残念でした見たかったな~。
そしてストックお忘れになったのですね
ここは知る人ぞ知る山スキー名山なので、嫁のブログくらいではたいした宣伝効果はありませんよー
それにしてもクライマックス動画が見れないなんて…
また来シーズンに期待しましょう‼︎
沢山の綺麗な写真を見せていただき、先週の楽しい思い出がよみがえりました~ありがとうございます
いゃ~行ってきましたあ~
masatomさんが紹介してくれたスプリットボードと山スキー屋さんの滑りは
半面山まででしたから、正直、芦別岳の頂上なんてボードで行けるんかいなー、
と思って登りましたよ。
山の景色は先週、新雪を多少被った装いが最高で、PM2.5が舞い降りた昨日は
いま一つでした。
な~んて言ったら山とゆりねさんの写真に失礼ですね。
かえすがえすもこの日一番に攻めたシュプールが動画でも写真でも確認できない
ことが悔やまれます。
ま、来年の楽しみということで・・・
メインの滑りが飛んでしまったのは残念の極みです。
もう、何度となく失敗しています。
SONYの初代アクション・カムは、初代だけあって衝撃に弱いのが玉にきず・・・
転んだり、ジャンプしたり、押しどころを間違うとファィナライズされません。
「ちぇっ、なんでアクション・カムなんて名前付けてんだよー、明日からゴープロ
買うぞぉ」
といったような子供のようなボヤきを何十回も言っています。
ゆりねさんのブログは、あの写真と言い、シャッターチャンスといい、影響力は
日増しに上がっているはずです。
今度山であった人には僕の方から声を掛けます。
「あ、俺、ゆりねぇーの山友だし・・・」
なんて