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本命打つと直線歩くK太の競馬ブログ
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クイーンSの雑感

夏の北海道と言えばパワーにあふれたラトロワンヌを持った馬が強い。

特にハンデ戦ともなると、その適性の差はより顕著に現れるのではないかと。

函館はラトロはもちろんですが、先行馬が内からスルスル抜け出して…というイメージが強いです。

札幌はというとサンデーのキレとラトロのパワーを兼備したようなタイプが強いイメージです。

傾向でいうとサンデーを持ってない馬よりも、サンデーを持った馬から狙う方がいいかと思います。近年では母父サンデーが多いです。

また、ジャングルポケット産駒、ゼンノロブロイ産駒、ファルブラヴ産駒の活躍馬も多く、ゼンノロブロイやファルブラヴ産駒にはラトロワンヌの血が入ります。

ジャングルポケット産駒にはアプリコットフィズ、アヴェンチュラなどがクイーンSを勝利しています。
今年はフィロパトールが出走予定です。

サンデー×ラトロワンヌ

アイスフォーリス
ケイティバローズ
ディアデラマドレ
マーブルカテドラル
アロマティコ
ケイアイエレガント

非サンデー、ラトロワンヌ持ち

アンアヴェンジド
ケイアイエレガント
フィロパトール
七夕賞のレース回顧です。

ゲートが開いて好スタートからメイショウナルトが逃げました。他の先行馬はやや控えめに探りながらのスタート。大外のアドマイヤブルーが並びかけようとしますが、それを突き放して単騎逃げのメイショウナルト。

注目していたマイネルラクリマは予想通りの番手2列目。

外を回り続けてマンマークのラブリーデイ。ラクリマの真後ろの内からダイワファルコン。

だいたい予想した展開通りですが、時計が速いとはいえ、1000m58.6秒のペースはなかなか流れた方。メイショウナルトよりもさらに人気のない伏兵が逃げると思ったのですが、あの逃げは予想外でした。

そして直線に入ってもまったく止まらない。内が伸びる馬場とはいえ、完全なる古豪の復活を演じました。

2着に入ったのも内から差してきたニューダイナスティ。終始内追走のダイワファルコンは反応がイマイチ。外を回り続けたラブリーデイはやはり内を通った馬との差が出た競馬。

本来このペースなら差し馬が届きそうなものだが、ダコール4着。ラブリーデイ6着、ヴィクトリースター7着が示すように、少々ペースが流れたところで差しが届かない馬場であるということでしょう。

内を通ったミキノバンジョーも5着。コース巧者とはいえ、馬場の恩恵が大きいと見えます。

今回外を回った組は開催後半、に再び狙えると思います。

結果
1着△メイショウナルト
2着 ニューダイナスティ
3着◎マイネルラクリマ

本命をマイネルラクリマにしたことで、なんとかワイドのみ的中することができましたσ(^_^;)