今日は職場での健康診断で
異常値があったため、
病院で検査。
その待ち時間に船瀬俊介さんの
『和食の底力』を読んでいました。


内容は二部構成になっていて、
第一部は『ガンで肥える悪魔の産業』。
第二部は『これぞ驚異の和食のパワー』です。
待ち時間が少なかったので
あまり読めなかったのですが、
本が附箋でいっぱいになるような
内容が濃いものでした。


古代ギリシャの医聖・ピポクラテスの言葉
『人は自らの中に、
100人の名医を持っている』


現代の西洋医学では
人間の持っている自ら治る力を
全く認めていないそうです。


病気と見えるものは、
自らが治っていく姿。
がん細胞も同様。
乱れた食生活などから
身体を救おうとする
血液の浄化装置とも。
そしてガン治療と抗がん薬は
多くの利益を医療団体に
利益をもたらすそうです。
(こんな事をブログに書いていると
多くの批判を受けそうですが)


私は医療関係者では無いのですが、
医療の下請のような職に就いています。
自分の関係したものが、
多くの人の治る力を奪っていました。
人工の臓器にしても、
これを使うことが無ければ
もっと幸せに長く生きられた人も
いただろうと思います。


書店での立ち読みでもいいので、
一度目を通して欲しい書籍です。


番茶・ゴマ・海苔・味噌 和食の底力/船瀬 俊介
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