風水salon銀猫屋へようこそ。
お盆明け、雨上がり・・・暑い、暑さがぶり返して来てる。
かと思ったら、夕立が降ったりして・・・
風水研究家天弥子 でございます。
昨日のお疲れか、お昼寝をしてしまい・・・
暑くてうなされたら、隣に夜空さんがぴったりと添い寝してくれてました。
うれしいけど・・・・・暑くないのかな?
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さてさて
荒神谷博物館に隣接されてるレストランで
古代のお話~宇宙まで、幅広いお話をしながら
ランチを食べました。
初めましてでした。初参加なのに、この遺跡の案内をしていただいて
おまけに車で連れて行ってくださり助かりました。
草が生い茂っていて、遊歩道の脇にあるであろう遺跡後に行けず
ガイダンスのある建物へ・・・・・
中に入ると、初老の男性職員さんがお茶を入れてくださいました。
撮影自由で、ここも手で持てるレプリカがたくさん置いてあり
触り放題だし、発掘中のビデオも見たり出来ます。
じつは、作った場所や年代で形も模様も違います。
近畿で出来たモノを出雲で同じ鋳型で作ったモノがあるそうです。
ところで、銅鐸って、何するものがわかりますか?
簡単に言うと、鐘です。お寺とか教会にありますよね~。
あのつくとゴーンて言ったり、鳴らすとカランカラン言うやつです。
私、この使い方を初めて知ったのですが・・・
たぶんこんな風に使っていたという話です。上の穴と下の内側の線部分が
かなり摩耗してたそうで、下に木の棒を入れて、鳴らしたのであろうということです。
レプリカで鳴らしたら、かなりいい音がしました。
これがいっぱいぶら下がってて鳴らしたら、さぞかし荘厳な感じになるだろうと思います。
風水的に私が注目したのは、
この音です。
古代では、音を重視していたと思うので、
言葉も口伝えで伝わる方が残ってますし
金属の綺麗な音は、かなりいい波動を出して
人の脳をリラックスさせたり、感動させたりしたのではないかと思います。
神社に鐘はありませんが、
その名残が、巫女舞などで使われる鈴です。
この鐘や鈴の音は、邪気を祓うと言われているので、
ネガティブな心をポジティブに変えたり、はっと氣づきを得たり
出来たのではないかと思いますよ。
古事記でも、アメノウズメがアマテラスを岩屋から誘い出すために鈴をつけていました。
金属は作らなければ、自然にはないもの。その分かなり貴重で神様の声のような
役割をしたのではないか・・・
今では、鏡が御神体の神社が多いですが
元々は銅鐸などの鈴や鐘を御神体としていたけれど
鏡を御神体とするものに変わってしまった。
それはどうしてか?
というのも考えると面白いです。
職員さんのお話も面白く、すっかり長居して
次に行かねば~~~。
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