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本づくりのリテラシーその1,その2

2017-12-10 | わかりやすい表現
本づくりのリテラシーその1 
本には、それを本と呼ぶに値する色々の仕掛けがあります。
たとえば、表紙が表と裏にあり
それに多数の紙が挟みこむのも仕掛けの一つです。
これ以外にも、たくさんの仕掛けが、それなりの
機能を果たすべく、本には作りこまれています。
これらを「本づくりのリテラシー(決まりごと)」として
紹介していきます。
本を読むとき、こんな仕掛けの出来不出来を見ながら本とつきあうのも一興かも。

本づくりのリテラシーその2「ブックカバーのデザイン」 
表紙にかぶせるカバーは、本の顔です。これ専門のデザイナーがいます。
内容そのものずばりのデザイン
内容を暗示するデザイン
誘目性を高めるデザイン
などなど。
デザインが売り上げを左右するようなこともあるようですが、
読者としては、内容と一緒に記憶(頭の中と本棚)しておくことに役立てます。
あのデザインのあの本、どこにあるかなーというような探し方をするときに役立ちます。
むろん、本の本体を汚れや傷みからカバーする役割もあります。


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