だいぶ良くなり
仕事をがっつり始めた
と思ったら
ナント
急性胃腸炎でダウン。
私としたことが
寝たきりで
まったく食べられず
水さえ飲めない状態に。
水も一口飲むと
胸につかえる感じ
。脱水症予防に
「飲まなくては～」
と思っても
これが飲めないんですね～
こういうつらさを初めて体験しました。
水もイオン飲料もお茶も
野菜スープも果汁も。
「水分補給はしっかりね！」
などとアドバイスしていた
私が！
全然飲めないよう...
２日目にして
「やっぱ、これじゃだめじゃ。」
よろよろ起きて
作ったのが
これ↓
LGS↑
今や、熱中症予防、脱水症予防で
有名になった
経口補水液。
市販されている
OS-1やアクアライトORSなどを
ご存知の方も多いですね。
それの手作りバージョンが
LGS（lobon-gur solution)です。
作り方はとっても簡単(*v.v)｡
ドラックストアに行けなくても自宅で
すぐに出来ますよ。
水と砂糖と塩さえあれば。
沸騰した湯または白湯1リットル
砂糖20～40ｇ
塩2～3ｇ
これをよく混ぜて溶かし
人肌（36度～37度）ぐらいの
温かさにして
飲むのです。
実はこれを作るとき
やっぱこれも飲めないかもと
疑心暗鬼。
なぜって
実習でこれを作って
学生に味見をしてもらうと
例外なくみんな
「まじ～」
の反応。
私も
毎回味見をして
おいしくないなあと
口には出さねド
思っていたのでした。(^_^;)(^o^;)
健康な時飲んでもちっともおいしくない。
スポーツドリンクのほうがずっとおいしい。
が今やこのからだでは
スポーツドリンクも
受け付けない。
だからね
やっぱLGSも
おいしくないって思うだろうなあ。
あんまり飲めないだろうなあ。
私、やっぱり点滴しないとだめかも
だめもとで
ま
飲んでみようか..
「お！おいしい
」意外や意外＼(゜□゜)／
抵抗なく
口腔～食道～胃～小腸
と
するする
流れていき
さーっと
浸み込むように
体に
吸収され
血管を通って
体の隅々
指先まで
あっという間に
行き渡った感覚。
ひからびた
するめ
から
生の烏賊に
戻った
感じ。
LGSをごっくん、ごっくんと
しっかり飲み
家族が買ってきてくれた
経口補水液も飲んで
めきめき回復に向かった私。
あーよかった。
それでも完全に回復するまでに
1週間くらいは
かかりました。
ベッドから
外をカーテン越しに眺め
葉っぱの
影絵を楽しんで
ふと気づくと
紅葉の美しい季節になっていました。
自然は美しい。
ほんとに
自然は
美しいですね。
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