軌道の情景 another story

軌道の情景 another story

Hokuriku Line / Etsumi Line,north

Amebaでブログを始めよう!



気がつけば晩夏

訪れる機会を逃し

今夏はこれが最初で最後

日差しが欲しかったところだが

天候にも恵まれず

雨が降りそうな雲行き

案の定

この写真を撮った直後

雨粒が空から落ちてきた




PENTAX K-7
SIGMA 10~20mm F4-5.6 DG
勝原
2014.8.24




ブログランキング参加中!!
よろしければ、クリックをお願いします。<(_ _)>

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ




関東地方は記録的な大雨

そんな報道がされるなか

曇りのち雨の天気予報も

ものともせず

初夏の日差しが照りつける



PENTAX K-7
SIGMA 70~300mm F4-5.6 DG MACRO
石動~倶利伽羅
2014.6.8



*・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*


デジキャパ5月号にレンズの比較をした記事があった。望遠ズームはシグマAPO 70-300mm F4-5.6 DG MACROとタムロンSP 70-300mm F4-5.6 Di VC USDを比較していた。使い勝手では超音波モーターと手ブレ補正を備えたタムロンが秀でているのは明らか。描写力もタムロンのほうがよいと思っていたのだが、意外にもシグマのほうが上という内容だった。その内容をみて、所有しているシグマのAPOなしバージョンの描写力を再確認しようと倶利伽羅界隈に出かけた。

はじめは笠谷踏切で北越3号の撮影を試みた。しかし、ピント合わせがナカナカできない。ライブビュー10倍で確認しているのだが、ピントの山が見えない。あまりの使いにくさに、300mmのMF単レンズに交換して撮影してしまった。場所をかえて、倶利伽羅駅ホームで北越2号を撮影。シグマでも何とかピント合わせができた。このポイントはAPS-Cサイズだと、300mmは少々長い。そんなときズームはやはり重宝する。

家に帰って画像をPCでチェックした。シグマで撮影した画像はヘッドマークにピンはきている。ただ、運転席付近を見ると像が流れているし、色のにじみもかなり目立つ。雑誌などに投稿するには画質が不足していると言わざるを得ないだろう。ピント合わせに苦労するのも納得がいく。

DJの連載記事のなかでタムロン70~300mmが使用されており、その絵を見る限り画質に大きな破綻は確認できなかった。デジキャパでシグマのAPOはそれより上だと評されていたので、問題なく使えるとは思う。ただ、実際に使っていないので、なんともいえないのだが・・・。



■超音波モーターと手ブレ補正を備えたタムロン70~300mm

TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 A005E

新品価格
¥36,048から
(2014/6/11 00:05時点)



■タムロンより描写がよいと評されていたシグマAPO70~300mm

SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ペンタックス用 フルサイズ対応

新品価格
¥18,171から
(2014/6/11 00:08時点)



■APOよりさらに廉価な70~300mm

SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ペンタックス用 フルサイズ対応

新品価格
¥11,590から
(2014/6/11 00:09時点)






ブログランキング参加中!!
よろしければ、クリックをお願いします。<(_ _)>

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ



富田発電所を傍らに

水路の上を渡る



PENTAX K-7
DA 50~200mm F4-5.6 ED
下唯野~越前富田
2014.4.13



*・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・・・・・・*


富田発電所というのは小規模な水力発電所である。この発電所は水路が地下を流れ水面が見えないという珍しい形態となっている。発電所の脇には桜が植えられており、花が咲けばかなりのボリュームになる。しかし、車両や鉄道施設と絡ませて撮影するのはかなり難しい。ちょうど水路の上にを渡る場所に一本の桜があり、これと合わせて撮影すれば何とか絵になるのではないかと考えた。

水路への転落防止のためか、丁度よい場所?に金網がある。それがやはり気になって仕方がない。そんなワケで、金網が車両の影になるよう構図をとり、隠すことにした。足回りの下から少し確認することができるが、うまく隠せたのではないだろうか。結構車両の後に絵にならないものを隠したりするのだが、そのたびに「この絵は詐欺なのではないだろうか?」と思ってしまうのである。写真撮影では誰もが行っていることであると思うが、やはり多少の罪悪感は感じてしまう。




ブログランキング参加中!!
よろしければ、クリックをお願いします。<(_ _)>

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ