子猫襲来 2017年 春の陣 | 猫好き旦那の野良猫を助け隊

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地域猫 活動を通じて、少しでも可哀想な野良猫が
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A master's community cat activity diary

嫁です。

 

先週、保護猫から家猫にひとり迎え入れました。

 

理由は里親様探しが出来ない状態だから。

 

死へのカウントダウンが始まってしまった保護猫を迎え入れてくださる里親様はいません。

 

ならば、最後はうちの子として看取りたいと覚悟を決めました。

 

この子のことは、また後日書きたいと思います。

 

その数日後・・・・。

 

保護依頼がありました。

 

茶トラ  女の子

 

茶トラ  男の子 → 訂正 女の子 ◎

 

茶トラ  男の子

 

白黒 長毛 女の子

 

茶白  男の子

 

シロキジ 男の子

 

シャムmix  (左)男の子  (右)女の子

 

キジ  男の子 → 訂正 女の子 ◎

 

白黒  男の子

 

サバ 女の子 → 訂正 男の子 ◎

 

ムギワラ  女の子

 

合計 12 匹

 

明日 新たに6匹が保護予定

 

全頭、保護をすることにしました。

正直、気持ちは不安ばかりでしんどいです。

体力も今後ギリギリで毎日を過ごしていくと思います。

ここまで無理しなくてもいいことなのかもしれません。

 

「我が家で保護できるのはせいぜい5匹までです。

他の13匹は保護することは無理なので、ご自分で里親探しをされるか、

手術できる大きさまで待ってTNRしてください。」

 

こんなことを嫁は言えませんでした。

18匹の中から選別して、他の子を見捨てる。

 

みなさんなら、どうされましたか?

 

 

 

 

~嫁の気持ち~

 

一ヶ月以上、ブログの更新が滞っていました。

 

旦那もそれなりに忙しく。

 

嫁も里親様から頂いているメールにも返信できずにおります。

 

本当に申し訳ありません。

 

いただいた近況メールは拝見させて頂いて、嫁の励みとなっております。

 

ブログを更新できない時間のなさ。

 

最近、仕事が変わりました。

 

週休1日。

 

毎朝5時半起きです。

 

ブログ更新後の数時間後に起床して、仕事に行きます。

 

仕事して子育てしていると、自分の時間が持てるのは深夜です。

 

以前、旦那のお給料で生活できている、仕事もしていない、子供もいない女性のボラさんに言われたことがあります。

ちょうど、嫁の保護している子猫が少なくなったころに、その方に保護していただいて里子に出してもらった猫ちゃん達の里親探しに不満をいった事がありました。

そしたら「保護猫も少なくなって時間の余裕もあるようだったので、ご自分で探されたらよかったんじゃないですか」と。

確かに納得がいかないのなら自分で探せばよかったです。

だけど、里親様を見つける自信がありませんでした。 だから我慢しました。

仕方がないとお任せしたのは自分です。

でも、嫁に時間の余裕があるなんて、その方にはわからない事です。

保護猫がいなくなっても、子供がいます。

子育てって子育てしたことがない方にはわからない大変さがあります。

よくも知りもしないで言えるなと、イライラしたことがありました。

しかも、そのボラさん。

自分の保護猫には厳しく審査した里親様に里子の出すのに、

嫁が保護した子猫に対して「この子達は、お世辞にも可愛いとは言えないから、小さいうちの今のうちに

もらってくれる方なら誰でもいいから出した方がいいですよ」

と、紹介されたのが、高級住宅地のゴージャスなマンションにお住まいのご家庭で、既に三匹の先住猫ちゃんがいるお宅でした。

ただし、二匹までの頭数制限があります。

ん? 二匹まで。

なのに、嫁の保護猫を四匹目として紹介した??

そんなところはゴメンだと、お断りさせて頂きました。

 

子猫達にご縁がありますように

頑張ります。