厄年の厄除け・厄払いの時期っていつなんだろう...。 | 静岡市清水区のホームページ制作屋「マリンWEB 清水」のブログ

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今年も静岡市の上足洗にある厄除け地蔵尊「天昌寺」さんへ行ってきました♪









変わらずというか、今年もというか、人気があるので駐車場はほぼ満車で、新しくなった会場も人で溢れかえっていました。 でも、最近の寒波のせいでとても寒かったです(≧д≦) それでも屋外にある地蔵尊の横には今年も白くて可愛い梅がきれいに咲いていました...。


そんな中、私はいつもの年間行事のようにご祈祷してきましたが、ここでふと「厄年の厄除け・厄払いの時期っていつ行くのが正解なんだろう...?」という疑問がわいてきてしまったのです^_^;

そこで、いろいろと調べてみると「元旦から大晦日までの一年間」もしくは「立春から節分までの一年間」という説が多い様です。


も、これだとどれが本当なのか分かりませんので、直接電話して聞いてみました♪

すると天昌寺さんでは、冬至(12月22日頃)を過ぎてから節分までの間に厄を落として(祓って)新しい年を迎える準備をしていただいているそうです。

冬至を過ぎたら、そこからが新しい年の始まりという考え方ですね♪ ちょっと意外でした^_^;


みに冬至というのは、二十四節気(にじゅうしせっき)の中の一つになりますが、1年で一番、陽が短くて夜が長い日になります。

また「冬が終わり春が来ること」「新年が来ること」「一陽来復(いちようらいふく)」と言いますが、実はこれ冬至の事でもあり、古代では冬至を1年の始まりとしていたのです。

世界中で行われている冬至祭というのは、この新年を祝う行事ですので、冬至を過ぎてから厄除けを行うというのも納得がいきますね♪


らに冬至の日にカボチャを食べる習慣があるのは、「運」を付ける為という説もあります。

カボチャを漢字で書くと「南瓜(なんきん)ですよね。

ほら、最後に「ん」が付いているでしょ^^


他にも、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん...。 みんな最後に「ん」がついていますよね♪

ま~一種の運担ぎですが^_^; この様に冬至というのはとても重要な日だという事が分かります。



してもう一つのポイントとして「節分」というものがありますが、旧暦でいうと、1月1日(元旦)が、ほぼ立春にあたりますので、その前日である節分が今の時代でいうと「大晦日(おおみそか)」にあたります。

そうつまり、この日に厄を落として(祓って)新しい年を迎える準備をするという事ですね♪


んだか、1年に2回も3回もの年末年始があるようでややこしいですが^_^;、厄年の厄除け・厄払いの時期としては、冬至から節分までの間に行えば、間違いない事がわかります。

因みに、2016年の厄年は下記のようになっています。 参考にされてください。


男性の厄年女性の厄年
前厄24歳(平成5年)18歳(平成11年)
本厄25歳(平成4年)19歳(平成10年)
後厄26歳(平成3年20歳(平成9年)
前厄41歳(昭和51年)32歳(昭和60年)
本厄42歳(昭和50年)33歳(昭和59年)
後厄43歳(昭和49年)34歳(昭和58年)
前厄60歳(昭和32年)36歳(昭和56年)
本厄61歳(昭和31年)37歳(昭和55年)
後厄62歳(昭和30年)38歳(昭和54年)


以上「厄年の厄除け・厄払いの時期っていつなんだろう...。」でした。



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