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観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

Beechcraft E33 Bonanza(単発レシプロ軽飛行機)

2017-06-24 01:28:00 | 乗り物(鉄道:船:飛行機:バスなどなど)


ラフト ボナンザ (Beechcraft Bonanza) は、ビーチ・エアクラフト社(現ホーカー・ラフト社)が開発した単発レシプロ軽飛行機シリーズ。

堅牢な訓練機、高級な自家用機として高く評価されている。1947年から生産開始されたが、時代に合わせて改良され続け、現在も生産が続く長寿な機体。現在のラフト社の発展の基礎を築いた、商業的にも技術的にも重要なモデルである。
技術的には、戦後のビーチ社の双発機シリーズの出発点でもあり、ボナンザをベースに双発化したものとしてモデル95 トラベルエア、モデル50 ツイン・ボナンザがあるが、前者は後にバロンシリーズに発展、後者もモデル65 クイーンエアを経てキングエアシリーズへと発展し、それぞれ現在も生産が続く。
軍用機としてはT-34およびその派生型の使用国が多いが、ボナンザも各国の軍隊・公的機関・航空会社などで練習機や連絡機として使用されている。特殊な例として無人電子偵察信号中継機のQU-22が存在する。

モデル33 デボネア / ボナンザ
モデル35のV型尾翼配置を、通常の単尾翼形式に改めたモデル。ビーチ社はモデル35とは異なる顧客層(パイパー社製コマンチを好むような)をターゲットに標準的な尾翼のモデル33を開発した。モデル35ベースであるが、より廉価なマーケットを狙ったため当初は内装等の装備も簡素であった。
V字尾翼のモデル35は上級機種という位置付けで、これと区別してデボネア(Debonair)と呼ばれたが、市場の要望により次第に高級化されてゆき、1968年のモデル36の登場を機に、33・35・36の各型でひとつのボナンザシリーズを形成するということで、デボネアからボナンザに改名された。

モデルE33(1968年)
116機生産。IO-470-K(225hp)装備。前面風防がより空気抵抗の少ない形状("Speed Sweep" windshield)に形状変更、この年から愛称がボナンザに変更となる。 
)

用途:軽飛行機
製造者:ラフト(現ホーカー・ラフト)
運用者:多数の個人ユーザー、事業者、政府機関
初飛行:1945年12月22日
生産開始:1947年2月


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