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日本一プロ野球に詳しい山田太郎のブログです。イチローのゴルフスイングの秘密、斎藤雅樹のサイドスロー転向の裏話など、マニアックなプロ野球情報を公開していきます。

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こんばんは。山田太郎です。

2月も今日で終わりですね~。

2,3日前から気温も上がり、春の訪れを感じます。

さて3月になれば気候もよくなってくることもあり、

主力選手が本格的に試合に出てきます。

なので若手選手にとっては、アピールの場が

少なくなってきてしまいます…。

少ないチャンスをモノにしてほしいですね。

若トラを熱血指導した掛布コーチ。

現場での率直な感想を語られています。




※アサ芸プラス 2月27日号

…春季キャンプも半分が過ぎ、

練習も本格化してきています。

今回は、イキのいい若手を紹介しようと思います。

まずは阪口哲也。彼は21歳の育成選手。

その年齢を考えれば、バッティングレベルは非常に高い。

もし、彼を今秋ドラフトにかけたとしたら、

上位指名を受けるだろう逸材。

それほど、着実に実力がついてきているのです。

本人も育成から支配下登録されたい、背番号を2桁に

したいという強い気持ちがあってか、

練習も積極的に取り組んでいます。

キャンプでは彼を「てっちゃん」と呼んで、

素振りでもマンツーマンで指導を行ったりしています。

広角に打てるバッティングは立派な武器であり、

他にも期待できる部分を多く持っています。

けれど、彼にもいくつか欠点があるのも事実。

その1つが力み。試合を見ても、

まだまだスイングに力が入ってしまっています。

要はスイングに余裕がない。いい意味での遊びが足りないわけです。

力が入っているだけに、彼のスイングには強さがある。

しかしその分、体が固まっているから、

1テンポでもタイミングをズラされると、

バッティングの全てに狂いが出てしまう。

そんな阪口に必要なのは「粘り」です。

その点、同じく若手の北條史也は、今回のキャンプで

その「粘り」を手に入れました。

阪口も北條のように、打席に立った時に体全体が

柔らかく使えるようになれば、バッティングにも

さらに磨きがかかるでしょう。

そして、もう1人の注目選手が一二三慎太。

彼の魅力は身体能力の高さです。

スイングを見ても、その躍動感に驚かされる

場面が多く、その面では打者としての可能性を

十分に感じられる選手です。

そんな彼は、まさにこのキャンプでバッティングの

改造に着手したばかり。

それまでは構えた時にバットのトップの位置が

下がってしまっていたので、グリップの位置を変え、

バットのトップを上げてボールとの間合いを

作る作業がメインとなっています。

今のところはグリップ、さらにトップの位置を

試行錯誤しながら探している段階です。

加えて、一二三については左足の踏み込みにも

注意を払って見ています。

彼のバッティングは、スイングの際の膝の使い方に

少し硬さが感じられます。

阪口同様、一二三もスイング時の膝の柔らかさを

身につけることが今回のキャンプでの課題です。

しつこいようですが、私が秋季キャンプから

一貫して取り組んでいるのが、レベルでの

スイングと左足の踏み込み。

この2つはバッティング面では欠かせない大切な要素です。

一二三はフォームを変えて、その変化によって結果を出す。

今の段階を考えれば、彼の成長には他の選手よりも

少し時間がかかるでしょうが、

根気よく続けて自分のものにしてもらいたいと思っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

掛布氏も語られている「阪口哲也」選手は昨年の

ウエスタンリーグでも活躍されました。

69試合に出場し、打率.277、13打点。

守備に不安定な部分があったとのことですが…

打撃力が磨かれれば、十分一軍のチャンスが広がりますね。

一二三、阪口、背番号2の北條、ルーキーの

梅野、長距離砲の中谷。

楽しみな若トラが多い今年のタイガース。

甲子園での大活躍を期待したいですね。

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こんばんは。山田太郎です。

中日ドラゴンズ限定で鳴り物が禁止になるようです。

【中日】ナゴヤDの鳴り物応援が消える!最低でも前半戦⇒http://goo.gl/BF3NQj

名古屋は独特な土地柄なのでしょうかね~。。。

でも個人的には良い流れなのかな~と。

一時オリックスでも行われていましたね。

メジャーリーグみたいで、より球場の

“音”が鮮明に聞けますし…。

そんなメジャーリーグを含めて、海の向こうの

スポーツはアツいですね!

めっちゃ儲かっています(笑)。

1試合で300億円の広告収入があるようです。




※web number 2月26日号より

【並木裕太のスポーツのお値段】

…2月2日、NFLの年間チャンピオンを決める

第48回スーパーボウルが開催されました。

デンバー・ブロンコスとシアトル・シーホークス

の対戦となった一戦は、シーホークスが

43-8で圧勝。

序盤から大差がつく一方的な展開になりましたが、

試合中継の平均視聴率は46.4%をマーク。

視聴者数は実に1億1150万人に達し、アメリカの

テレビ史上最多記録を更新しました。

これほどの注目度を誇るビッグイベントゆえ、

CMの料金もケタ違いです。

30秒のスポットCM枠は400万ドル(約4億円)。

たった1試合の中継でテレビ局が稼ぎ出す

広告収入は、昨年の実績で2億9200万ドル

(約300億円)に上ります。

NFLの放送コンテンツとしての価値の高さは、

何もスーパーボウルに限ったことではありません。

レギュラーシーズンの放送権は、FOX、CBS、

NBCの3社がシェアしていますが、

2013年まで総額19億ドル(約1900億円)

だった放送権料が、今年から総額31億ドル

(約3100億円)に大幅増額して更新されました

(契約期間は2022年までの9年間。年間約350億円)。

1シーズンの放映権が350億円で、スーパーボウル

1試合からの広告収入だけで300億円回収です。

いかにスーパーボウルが化け物イベント

なのかが分かります。

放送権料の高騰はMLBでも顕著です。

ESPNは2013年まで年間3億6000万ドル

(約360億円)でMLBと契約していましたが、

それを2014年から、ほぼ倍の7億ドル

(約700億円)とすることで合意しました(契約期間は2021年まで)。

一見、法外な値上げにも思えますが、この契約見直しを

受けてESPNの親会社であるウォルト・ディズニーの

株価は上昇。つまり市場は、

この契約を合理的なものと判断したのです。

その背景には、MLBの改革へのたゆまぬ努力があります。

元コミッショナーのピーター・ユベロスは

「リーグビジネス」の概念を提唱。

それを受け継いだ現コミッショナーのバド・セリグは、

交流戦、ワイルドカード、新たな戦力均衡策などを

次々と実行に移し、競技としての

エンターテイメント性を向上させていきました。

だからこそ、MLBと放送局との放送権の交渉時も、

それらの打ち手の導入を材料に、放送権の

値上げが当然のものとして受け入れられたのです。

その結果、MLBのビジネス面を担う

MLBアドバンスドメディア(MLBAM)は

急成長を続けています。

2012年度のユーザー数(MLBAMのコンテンツを

利用するためのアプリダウンロード数)は

670万人だったのに対して、昨年度は

1000万人を超え、その売上は約700億円に到達、

営業利益は225億円を超えるまでになっています。

ひとつここで改めて言っておきたいのは、MLBは、

エンターテイメント性を向上するために導入した変化を、

しっかりとリーグ収入として

マネタイズ(収益化)しているということです。

また、田中将大選手の獲得合戦で最後まで

ヤンキースと競り合ったドジャースの資金源も、

やはり放送権料でした。

2013年限りでFOXとのローカル放映権契約を

満了し、新たにケーブルテレビ大手の

タイム・ワーナー・ケーブル(TWC)社と契約を締結。

その条件は、2038年までの25年間で

総額70億~80億ドル(約7000~8000億円)という超巨額契約です。

これは、FOXと結んでいた従来の契約金額の

約8倍にあたります。リーグが主導して

エンターテイメント性を向上させ、リーグが

率先して全国放送の放映権の価値を上昇させた結果、

それがしっかりとチームの収入アップに

貢献している流れが出来ています。

それにしても、なぜアメリカではこれほどまでに

スポーツ中継の価値が高く評価されるのでしょうか。

それは、録画機器が普及しCMがスキップ

されがちなドラマなどと異なり、スポーツが

ライブ視聴を基本とした貴重なコンテンツだと

考えられているからでしょう。いわば、

放送コンテンツに残された“最後のオアシス”なのです。

翻って、日本のプロ野球の状況はどうか、

考えてみたいと思います。

ご承知の通り、プロ野球の地上波中継は減少し、

視聴率も昔のようには取れなくなっています。

専門チャンネルの試合中継を、衛星放送や

ケーブルテレビを介して見るのが今や主流です。

当然、各チームに入る放送権料は

一昔前に比べて大きく減ったことになります。

こうした状況に対して、日本のプロ野球界は

有効な手立てを講じていると言えるでしょうか?

残念ながら、答えはNo。

全球団の放送権を取りまとめ、マネタイズに

成功したMLBに比べれば、NPBのリーグビジネスは

ようやく歩み始めたばかりです。

MLBを参考に導入した交流戦、クライマックスシリーズなども、

残念ながら十分にマネタイズ

されているとは言えないでしょう。

本来、プロ野球がマネタイズすべき、プロ野球が

作った新たな価値は、放送局に流出してしまい、

プロ野球はそのほんの一部の恩恵を

受けただけというのが私の評価です。

ただ、そうした中でも、パ・リーグに限れば

一歩ずつ進んでいると言えます。

2007年、パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)が発足しました。

PLMは6球団共同でイベントを開催したり、

リーグスポンサーを獲得したりする活動のほか、

インターネット放映権を一括管理し、ライブ配信システム

「パ・リーグTV」として事業化することに成功しているのです。

PLMのマーケティング室長、根岸友喜さんは次のように話します。

「1球団ではできないこと、そして6球団で

やることでメリットが生まれることを

実現しようというのが私たちの基本理念です。

パ・リーグTVは、月980円(各球団ファンクラブ会員の場合)

でパ6球団のレギュラーシーズン主催全試合と

そのダイジェスト映像などを見ることができる。

サービス開始から2年で、会員数は現在5万人

にまで伸びてきました。

PLMはその他のサービスも合わせて約13億円の

売上があり、パ・リーグ6球団のファン拡大や

事業拡大に貢献しています」

そして今、パ・リーグTVは新たなステップに

入ろうとしています。

それぞれ自前の映像配信システムを持っている

巨人と阪神が、パ・リーグTVとの映像提携に

乗り出したのです。

これによって、パ・リーグTVに入会すれば、

交流戦のみという制限付きながら、巨人と阪神の

主催試合も見られるようになりました。

しかし、こうした動きがセ・リーグ全球団、

つまりは12球団一体となった取組みに

つながるかといえば、その可能性は極めて

低いと言わざるを得ません。

各球団の考え方もありますし、テレビ局との

特殊な関係性も簡単に断ち切れないのが実情です。

一部の球団に関しては、放送権を持っていない

(手元に置いていない)という現実もあります。

複数のテレビ局に権利を渡してしまっているため、

球団が試合の映像をネット配信しようと思えば、

テレビ局が作った映像を買い戻していることも想定できます。

こうした歪んだ体制が続くようでは、リーグ一体で

何かをやろうとしても非常に難しいわけです。

インターネット事業については、テレビの

視聴者が奪われるという意見もありますが、

パ・リーグTVの視聴者の半分は「外出先」

で利用しており、そのうち2/3はスマホで見ています。

これは決してパイの食い合いではなく、

むしろマーケットの拡充につながることを意味しています。

私が2011年に、プロ野球オーナー会議に

参加した時、実はこのネット放送を提言しました。

あるオーナーから「テレビ放送と競合して、

視聴率がますます下がるのではないか」

というコメントを頂きました。

その時、私は「家の大きな画面のテレビで

観たい試合が放送されていたら、わざわざ

スマホの小さい画面で観る人はいません。

今のプロ野球に必要なのは、面積なのです。

プロ野球ファンでない一般的な日本人が、

プロ野球に触れる面積が必要な時です。

畑が狭まっている今、面を広げてから

刈り取りを考えるべき」とお話をしました。

MLBAMの700億円の規模にすぐになるとは

思いませんが、その後スタートしたパ・リーグTVの

売上が6億円に到達したと聞いた時は、

日本プロ野球にとって偉大な一歩が踏み出され、

のれんに腕押しかと思われたオーナー会議での議論も、

いつか実りの時を迎えるのではないかと

勇気づけられました。

今NPBには、競技運営を滞りなく行う協会型の形から、

事業会社化を急速に進めてほしいと思っています。

プロ野球は筋書きの無いドラマであり、真剣勝負です。

その存続のために、リーグがしっかりと事業で

ドラマと勝負を支えていく、そんな正しい形に

日本のプロ野球が変化していくことを望みます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

相変わらずアメリカはスケールがデカい(驚)!

ですが、こういう話を聞くと日本のプロ野球は

まだまだ、いくらでも改革できますね。

パリーグはガンガン改革しているようですし、

10年後は恐らくセとパの関係が

人気面・収益面を含めて逆転しているのではないでしょうか。

これからもどんどん良くなっていきそうな日本のプロ野球界。

ぜひ一緒に応援していきましょう!

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こんばんは。山田太郎です。

この時期のプロ野球界の若手選手は

一軍生き残りをかけて必死です。

ですが、結果が出なければ厳しい現実も…

ロッテ・大嶺祐炎上…伊東監督、次のチャンスは「ありません」⇒http://goo.gl/GJ8tQ2

ひぇ~!キツい……。

仕方ありません。まだまだチャンスはあります!

腐らず練習に励んで欲しいですね。

そして、それよりもさらに厳しい環境で

プレーするのが日本の独立リーグの選手です。

今年はラミレス選手が月給40万円で入団し、話題になりました。

が、現場は色々とあるみたいです…。




※Sportsプレミア2月21日号より

二宮清純「独立リーガーよ、木田、ラミレスを“養分”にして羽ばたけ!」

…今年で10年目を迎える野球独立リーグ

「四国アイランドリーグplus」の創設者は

元オリックス監督の石毛宏典さんです。

メジャーリーグのドジャースでコーチ修行をしていた頃、

NPBに入れなかった日本の多くの若者が

チャンスを求めて海を渡っている現実を知り、

日本での独立リーグ創設を決意します。

2005年4月29日、開幕セレモニーでの

石毛さんのスピーチは胸に響きました。

「今、このグラウンドに立っている選手が

私の財産です。未熟者の選手が球界の財産です。

夢に賭ける若者が日本の財産です。

四国アイランドリーグという花壇ができました。

100名のタネを持った若者が花を咲かせようと

今日から努力します。

皆様方の水と肥料が必要です」

育成の対象は「未熟者」ですから、当然の

ことながら創設時、NPBやMLBの経験者は

ひとりもいませんでした。

また、それが石毛さんの方針でした。

これが撤回されたのは2年目からです。

「元NPB選手と間近で接することでレベルアップを図る」

という理由に依るものでした。

アイランドリーグから2年後に発足した

「BCリーグ」は初年度からNPBの

OBを選手として受け入れてきました。

目下のところ、日本の独立リーグを経由して

NPBに復帰したケースは4例あります。

山田秋親(アイランドリーグ・福岡-千葉ロッテ)、

正田樹(BCリーグ・新潟-東京ヤクルト)、

クリス・カーター(BCリーグ・石川-埼玉西武)、

金森敬之(アイランドリーグ・愛媛-千葉ロッテ育成)。

現在は元メジャーリーガーの木田優夫投手が

NPB復帰を目指して、BCリーグの

石川ミリオンスターズで営業や

GMを兼任しながら昨季からプレーしています。

「150キロ近いボールが投げられれば

採用してくれる球団も出てくるんじゃないか……」

45歳の木田投手は、まだNPBの

マウンドに再び立つことを諦めてはいません。

そして、このほど、NPBで外国人史上初の

2000本安打を達成した元横浜DeNAの

アレックス・ラミレス選手がBCリーグの

群馬ダイヤモンドペガサスに入団しました。

名球会入りしているバッターが

独立リーグでプレーするのは初めてのことです。

打撃コーチ兼任で月給は40万円。

独立リーグでは給与が支払われるのは

シーズン中(3月~10月)のみのため、

昨季の年俸が3億5000万円(推定)ということは、

報酬は100分の1以下です。

シーズン中、NPB球団からオファーが

届いた場合には、契約を解除できる条件になっているそうです。

ラミレス選手はNPBで13年プレーしているため、

NPBでは「外国人」扱いとはなりません。

パワーヒッターが故障したり、極度の

スランプに陥った場合、彼の獲得に動く

球団が出てくるかもしれません。

独立リーグの関係者の中には、木田投手や

ラミレス選手のようなNPBを自由契約になった

オールドタイマーがプレーすることに対し、

これを疑問視する者もいます。

ある球団の監督は「独立リーグがマスターズリーグ化している」

とボヤいていました。

石毛さんの言葉を借りれば、「夢に賭ける若者」が

主役であるべきだとの考えです。

基本的には、そうあるべきでしょう。

社会人企業チームが激減した今、NPB志望者の

受け皿として独立リーグが果たすべき役割は小さくありません。

独立リーグが「花壇」であるなら、誰かが水を撒き、

肥料をやらなければなりません。

木田投手やラミレス選手のプレーや練習法は

NPBを目指す若い選手たちにとって、何よりの

手本となるに違いありません。

結果として、彼らの存在こそが「水」や「肥料」となるのです。

石川の端保聡球団社長は、木田投手を「生ける教材」

と評していました。

群馬においてはラミレス選手が

同じ役割を期待されています。

独立リーグの「若芽」には、彼らの「養分」を

吸い取れるだけ吸い取ってもらいたいものです。

またベテランにとっても、それは本望でしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本の独立リーグの歴史は浅く、

まだまだ厳しい経営状態が続いています。

アメリカの様に『プロ球団の保有組織』

という形にできればいいのですが…。

日本の球団もそこまで余裕はありませんしね~…。

いろんなしがらみも邪魔しているみたいですし…。

とは言え、独立リーグからプロ野球界で

活躍する選手が増えてきているのも事実です。

若手・ベテラン問わず、一致団結して、

今後も日本の野球界を盛り上げていってもらいたいです。

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タイガースの4番候補ですが…今のところ心配ですね…。

虎助っ人ゴメス、右膝裏の張りでまた早退…

キャンプでの実戦出場なしに⇒http://goo.gl/mHKuaM

う~ん…和田監督は

信頼して「4番を託す」とは言っていますが…

実に心配です(笑)。

元阪神の4番も打った広澤氏は

「成功する外国人には法則がある」と

語っています。




「ダイヤモンドの人間学」広澤克美著より

【プロ野球が繰り返す新外国人の悲劇】

何人もの外国人が、今年も海を渡り日本にやってきた。

プロ野球のキャンプではみんながうの目たかの目で

彼らの投打をチェックしている。

額面通りの働きをするかどうか、この時期に

わかるわけはない。

しかし、通用する外国人に一定の共通項があるのは確かだ。

とりわけ、野手で成功する確率の高い条件

としては「俊足」である、ということだ。

ヤクルトのラスティングス・ミレッジ、

退団してしまったが、DeNAのナイジャー・モーガン、

古くはヤクルトの優勝に貢献したドゥエイン・ホージーらが

その例だ。彼らのような俊足の外野手が成功する確率が高い。

外野手ではないが、西武からオリックスに

移籍したエステバン・ヘルマンも俊足巧打の

選手で日本球界に適応しやすい要素を備えている。

来日する外国人の多くは走攻守のどれかが欠けている。

欠けているから新天地を求めて日本に来るわけで、

全部の“ツール”がそろっているのなら、

メジャーで活躍しているはずだ。

「俊足の外野手」、このタイプはおそらく

メジャーでは「非力で一発がない選手」とされていたと思う。

米国の打者はパワーが勝負。日本では

桁違いのパワーを誇った松井秀喜も、

向こうにいけば彼以上に飛ばす選手がいくらでもいる。

そのメジャーの中では非力だとされた選手も、

日本選手のなかに入ると評価が変わり

「小力ある」と評価されるのだ。

彼らはもともと飛ばすことを求められていないから、

大振りせずに当てることも結構うまい。

変化球の多い日本でも打率が残せて、

当たったときにはオーバーフェンスという、

日本にぴったりの打者になる可能性が高いのだ。

日本の球場では「小力」で十分なわけで、

実際、前述のホージーはセ・リーグの

ホームラン王にも輝いている。

「元メジャーリーガー」とか「通算何ホーマーの大砲」

という触れ込みで来た選手に限ってハズレがちだ。

パワー勝負の世界で生きてきた彼らは、

ひたすら真っ向勝負で、バットはとにかく

振るものだ、と思っている。

そこに加えて日本のチームからもホームランを

期待されて来日している。

その自覚が、ただでさえ振る打者を余計に

大振りにさせていく。

一方、日本の投手は変化球が多く、いかにボール球を

振らすかを考え、 彼らと勝負する。

多くの外国人がこのボール球になる変化球に

手を出して三振を繰り返す、という

パターンで失敗してしまうのだ。

こうなると、首脳陣やマスコミが黙っていられなくなる。

日本の投手の配球や低めの変化球の見極め、

逆方向へ軽打することをアドバイスし、

連日連夜、通訳を介して話をする。

そしてこの「通訳を介して」が、

意思疎通をどうしても阻害してしまう。

多くの通訳は語学には堪能だが、野球の知識が足りない。

プレー経験があったとしても、少年時代に

たしなんだ程度だったりする。

そんな通訳を通して、日本の指導者はいろいろと

高度な要求をする。

中には日本独特の表現や考え方もあるだろう。

それらを直訳して彼らに伝えれば、

外国人選手はただただ混乱してしまう。

こうなれば、結果は火を見るよりも明らかである。

こういうタイプの選手を上手に

活躍させるためには、監督、コーチが広い心を持ち、

ボール球を振ってしまうことをいかに我慢できるか、

なのである。

しかし日本の指導者にそんなに我慢のできる人は少ない。

実際、ワンバウンドになる球に引っかかった

ときの三振は見た目にぶざまで、

何も考えていないようにみえる。

だから黙っていられず、「ボール球に手を出すな」

と指導に乗り出す。しかし、

日本のコーチの多くは外国人を正しく指導できる

スキルを持っているとは思えない。

真っ向勝負や力勝負という環境で育った

彼らに「振るな」という指導は無意味に近い。

無意味どころか、彼ら本来の魅力である

思い切りの良さやスイングの強さを消してしまうことになる。

特に常勝を求められるチームは外国人に

対する目も厳しく、結果が出るのを

のんびりと待ってはくれない。

そう考えると、シーズン本塁打記録を

更新したウラディミール・バレンティン(ヤクルト)も

巨人や阪神に入団していたら、

活躍できたかどうかわからない。

来日当初、ボール球を振るバレンティンに目をつぶり、

ホームランを打つこと望んだ忍耐強い

小川淳司監督だからこそ、持ち味が出せたのでは

ないかと私は思う。

つまり、外国人選手を生かすも殺すも、

三振を嫌う日本の野球文化が大きな

ポイントになっているということである。

…中略…

野球そのものの「うまい・へた」は、

必ずしも環境要因に左右されるものではないが、

日本の野球文化や生活習慣に慣れることが

日本で活躍できるかどうかのカギを握ることは間違いない。

来日してすぐに環境に慣れる外国人は少ない。

外国人を頼もしい「助っ人」にするためには、

「長い目で見守る」という首脳陣の

度量が問われることになるだろう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

近年のタイガースではマートンという成功した

例があります。ですが、昨年のコンラッドという

日本に上手く適応できなかった選手もいます。

和田監督は今年、契約最終年ですし…。

あまり我慢して使わない気がします…。

が!シーズンが始まらないとわかりません!

シーズンでの大爆発を期待したいですね♪

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こんばんは。山田太郎です。

コーチからのアドバイスで、選手の人生

というのは大きく変わるようです。

直近の例でいくと、阪神タイガースの藤川投手。

高校からドラフト1位でタイガースに入団

しましたが、しばらくは鳴かず飛ばずの状態でした。

そんな藤川に当時の二軍投手コーチ

山口氏はあるアドバイスをします。

そのアドバイスがきっかけで藤川は瞬く間に

球界を代表するクローザ―になります。

山口コーチは、どんなアドバイスをしたのでしょうか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
転売して利益の出た商品
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2008 ~10th Anniversary~』

1050円⇒4099円

浜崎あゆみのライブDVDですが出品して

から2日で売れました(驚)。

ちなみに昨日です(驚)。

家の近くのジョーシンでワゴンセール時に

見つけてきましたが…。

アーティストのライブDVDも種類によって

は回転良く売れます。

ちなみにライバルは少し多めです

http://goo.gl/AxwjFN



※ウィキペディアより

藤川球児。父が草野球でノーヒットノーランを

達成した翌日に生まれたため球児と名付けられた。

少年野球チーム「小高坂ホワイトウルフ」時代に

遊撃手から投手にコンバートされた。

幼少期はぜんそくを患っているなど決して

丈夫な体ではなかった。

高知商業高校に進学後は2年時の第79回全国

高等学校野球選手権大会に右翼手兼控え投手と

して兄の順一との兄弟バッテリーで出場、

2回戦で川口知哉を擁する平安高校に敗れた。

高校時代は寺本四郎、土居龍太郎らと共に

高知三羽烏と呼ばれていた。

豊田大谷高校古木克明と共に2年生では

2人だけ高校日本代表選出。

1998年のプロ野球ドラフト会議で阪神から

1位指名を受け入団。

この時の背番号は30であった。

入団発表の記者会見では、当時の監督の野村克也に

ビッグマウス気味な話術を褒められた。

プロ1年目の1999年は体力強化を中心に過ごし、

二軍でも3試合の登板に留まった。2000年に

初めて一軍登録され、プロ初登板を果たすも

野村監督の期待に応える事は出来なかった。

フレッシュオールスターゲームでも

リリーフ登板。同年、高校時代から交際していた

女性と結婚して同学年・松坂世代のプロ野球選手で

最初の既婚者となった。

星野仙一新監督の2002年から背番号を

「きゅうじ」に掛けた92に変更。

先発投手として積極的に起用されて12試合に登板し、

9月11日の対ヤクルト戦で8イニングを

1失点に抑えて初勝利を挙げ

フレッシュオールスターゲームの

ウェスタン・リーグ先発投手務めたが、同年は

前出の1勝のみで先発ローテーションに定着

することはできず、2003年までは

目立った成績を残せなかった。

……………………………………………………

ドラフト1位で入団はしましたが、5年間は

鳴かず飛ばずだったんですね~。

2003年のオフには戦力外のリストにも

入っていたようです。それを2004年から

監督に就任する岡田氏が「球児は残せ!」

と言い、クビがつながったようですね。

そしてその後、藤川投手は

急成長することになります。

……………………………………………………

「プロ野球は死なず~ストレートという魔球~」より

……女房役の矢野捕手は語る。

矢野「大げさに言うと…魔球ですね。

今のプロ野球界でストレートで空振りを

取れる投手というのはいないですよね…。

ナンバーワンのストレートだと思います」

来るとわかっていても打てない魔球。

藤川はいつからそんな魔球が投げられる

ようになったのか…。

入団してからもしばらく、藤川は故障にも泣かされ、

引退もささやかれるようになった。

そんな藤川に転機が訪れる。当時の二軍投手

コーチ山口高志である。

その山口コーチの一言が藤川覚醒のきっかけとなった。

「なぁ球児、右足ちゃうか?」

山口「当時、一番の彼の悪い癖は右足に体重を

かけて出ていく点ですよ。軸足の右を

曲げすぎている。要するに、『低目に投げよう』

という意識から、自分が低くなっていたんです。

それだと投げる瞬間に彼の場合、力が入らない。

『叩く』というイメージのリリースが

できなかったんです。その微調整をしましたよ。

それからの球児は…今の球界の中では

一番じゃないですか。ボールがホップする、

浮き上がるというイメージでは」

藤川「いかにスピンをかけるかと言うか…。

ピンポン玉のように浮き上がれ、という

イメージで上から『叩きつける』かんじですね。

リリースの最後の最後で、押し込むかんじです」

低めから高めへ、ピンポン玉のように浮き上がる。

まるで野球漫画の主人公のようなことを

藤川は事もなげに言ってのける。

この男がいる限り、プロ野球は死なず……。

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それ以降の藤川投手の活躍は凄まじかったですね~。

JFKの一角で投げまくり、防御率が0点台を

記録したり、オールスターで「予告ストレート」

を投げ、全て三振で奪ったりと…。

球界を代表するクローザーになりました。

2013年からはメジャーリーグのシカゴ・カブスに入団。

一時期はクローザ―も任されていましたが…。

肘を痛めてしまい、そのままシーズンを

終えてしまいます。

今年は故障からの復活にかける藤川投手。

あの「火の玉ストレート」を再び見てみたい!

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