先日いただいたメッセージです。
「識子さんがアップされた那智の滝の写真の右上にカラスさんが見えます」
え? どれどれ? と改めてしっかり見てみると・・・
「うわぁ、本当だ!」 と思わず声が出てしまいました。
いや〜、まったく気づきませんでした。
この写真をアップした時は、 ”うまく雰囲気が伝わるといいなー” と、舞台の方にばかり気を取られて、舞台と滝しか見ていなかったのです。
熊野三山の眷属は、 ”八咫烏 (やたがらす)” がメインというか、多いです。
この滝の神様の眷属もそうです。
八咫烏は神獣ですが、見た目はカラスと同じです。
「自然が創った偶然でしょうが、あまりにもカラスさんに見えるのでご報告いたします」 と、書かれていました。
自然が作った景色の中に、うっかり姿が出てしまうことがある・・・それが神獣なのです。
いろんな方のブログで、空の写真をアップして 「雲が龍のように見えます」 と、解説されているのをよく見かけます。
全部が全部ではありませんが、本当に龍が写っているものがほとんどです。
これも一緒です。
自然が作った景色の中にうっかり姿が出てしまっているのですね。
今回いただいたメッセージを、自分だけ 「ほ~」 と楽しむのも何なので、ちょっと記事にしてみました。