ブログを始めた頃に比べると、「神様が大好きです」というメッセージが、多く届くようになりました。
私のことを言われたわけではないのに、このようなメッセージをいただくと、なぜかものすごーく嬉しくて、ほんわかした気持ちになります。
そのような大好きな神様のところで挙式をしたいと思われる方も増えているようで、最近は挙式に関する質問もチラホラといただくようになりました。
そこで、ちょっとそのへんのことを書いてみようと思います。
私は結婚を2回しました。
2回目は元夫との結婚ですが、挙式はしていません。
親戚の顔合わせ程度の、内輪での小さな披露宴をしただけです。
1回目の時は、挙式・披露宴をセットでやりました。
披露宴では張り切って3回もお色直しをして、最後はピラピラフリフリのドレスを着て……ううう、思い出すと……自分がイタイ……です。
恥ずかしくて涙目になってしまうくらい、はしゃいでいたように思います。
あうー。
思い出しただけで、すんごいダメージが……。
それくらい、舞い上がっておりました。
あ、いや、そこはいいのです、それはさておき、結婚式のお話です。
当時は、とても大きな結婚式場というものがありました。
多くの人がそこで、挙式・披露宴をセットでしていました。
土日の大安は、お嫁さんとお婿さんがあっちにもこっちにも……どんだけおるねん、というくらい大きな式場があったのです。
私の時も、お嫁さんが数名いて、控え室はてんやわんやでした。
その式場内には、挙式をするための神社がありました。
神社と言っても名ばかりで、宴会場の一室を神社っぽく飾ってあるだけです。
それも小さな部屋でしたから、インスタント祈祷殿内部、みたいな感じでした。
とりあえず、ここは神社ですからね、ここでやる挙式は神前挙式ってことで、ひとつよろしく、という式場側の都合が丸見えの作りなのでした。
なにかこう、しら〜っとした空間で、もちろん神様はいませんでした。
そこで誓いの言葉を読み、指輪を交換し、盃を交わして、「はい、これで正式に夫婦になりました」と言われました。
神前で誓ったので、誓いを破らないように、みたいなことを、神職さん? 神職さんの格好をした人? に言われました。
が、しかし、この結婚は離婚という結果に終わりました。
神前で永遠の愛を誓った結婚なのに、離婚してもいいのでしょうか?
神様との約束を破ったことになるのではありませんか?
神様的には、そのへんをどう思われているのでしょうか?
と、疑問に思われている方がいらっしゃるかもしれません。
私の場合は、なんちゃって神社だったため、神様がいなかったのですが、普通に神社で式を挙げた場合はどうなのか……と、そのへんことや、神前挙式とはどういうものなのか、ということを説明していきたいと思います。
※続きます。
お電話で持鈴を問い合わせたい、という場合、高野山の仏具店さんかお土産屋さんになるかと思います。
金剛峯寺では販売しているのかどうか……お寺の中に、お土産コーナーはありましたが、私は自分が買うお煎餅しか見ていないので、そこはちょっとわからないです~。