■専門学校の卒業制作と、自分の人生を生きるということ。

犬ごはん先生、いちかわあやこです。

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1週間が光の速さ！！！

途中の記憶がないような。記憶力が悪くなっていくのを認めたくないような。笑

今週は、犬ごはんと犬おやつの講師をしていた専門学校での卒業制作もありました。

自分の理想とするわんこのお店を企画して、レシピも開発し、名前を伏せて展示して人気投票をするコンテスト。

と、講師審査のプレゼンの２本立て。

わたしはレシピとスタイリングなどのビジュアル周りのディレクションを。

・・・なのに、当日のスケジュールをカッツカツに入れてしまい、合間にあちこち飛び回って、ブログに載せられる写真を撮っていない始末。涙

先日読んだ、小泉進次郎さんの講演の記事

http://www.co-media.jp/article/21152

にもある「言葉に体温と体重を乗せる」というのが、ものすごく体感できて・・・わたしの乏しい語彙力では上手くまとめられないのですが（笑）とにかく、心にぐっとくる瞬間が多々ありました。

噛みっ噛みで表彰式を終えたあと、生徒達から寄せ書きをもらいました

ブーケデザインのブックのような色紙！センスいいなぁ〜〜〜〜〜！！！

今までもお花、個人的にお手紙やメールをもらうことはあったけれど、全員の寄せ書きは初めて！

メールやSNSの普及で活字でのやりとりが増えたけれど、わたしはやっぱり手書きがすき！

なのですが・・・確実に泣いてしまうので、まだひらけずにいます・・・笑

わたしにとって、これが専門学校非常勤講師としての最後のお仕事。

わたしの中で、専門学校の先生から得た影響ってすごく大きい。

先生達にもらった言葉、授業外でも課題に付き合ってくれたこと、いまでも鮮明に覚えています。

「自分以外の何かになろうとしないで、自分自身を生きる」というわたしの哲学が、少しでも伝わっていたら。将来何かに行き詰まった時に思い出してくれたら、いいなぁ。

ものすごいエネルギーマックスな今の１年生のこれからを近くで見たかったし、もっと色んなものづくりを一緒にしたかったのだけど・・・ひとまずわたしは次のステージへ。

4月の代々木のわんわんカーニバルで犬のおやつ屋さんを出店するので、ぜひ遊びに行ってくださいね！

これから先、講師業を一切しないわけではないのですが、10代の頃から自然とやってきていた

「何かを作って自分を表現すること」

と

「自分が作るものを通して、誰かの人生に感動や潤いを与えること」

に、もっともっと力を入れていきたいと思っています。

だから、もっと作るものの精度を上げてバリエーションも増やしたいし、表現の幅も広げたい。

とか言っていたら、まさにそんなお仕事をいただいて撮影もしてきました。

（うれしぃぃぃぃぃぃぃぃ！）

撮影の仕事において、確実に「今まで」とは流れが変わってきました。

もどかしさを感じていたこと、色々な方の手を借りながらひとつひとつ打破していくような感覚で

「そうそう、こういう表現をしたかったの！」

が少しずつ増えていく感じ。

悩むことも、落ち込むことも、悔しいこともあるけれど、それも含めて最高に幸せ

たぶん、来月にはリリースされると思うので、楽しみに待っていてくださいね〜