「家庭でできるドイツ自然療法」の森Wenzel明華です。

 

こんにちは〜

 

 

外側を見るものは夢をみていて、

 

内側を見るものは目覚める。

        ユングの言葉です。

 

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生きているといろんなことが起こります。

本当に、楽しいこと、うれしいこと。

 

その反対に悲しいことや苦しいことも。

 

時々、神様はほんとうに意地悪で、

(なぜ、わたしはこんな目にあわなくてはいけないのか?」なんて

疑問に思うこともあります。

 

でもきっと、怒ることも、悲しむことも、喜ぶことも・・・

 

そこに「良い」とか「悪い」とかを決めるのは自分であって

 

私自身が、わたしの感情や出来事、

 

すべてをその時の状況でマイナスやプラスに判断しなくなれば

 

それが「悟り」をひらいた状態なのでしょう。

 

こういう気持ちや感情を味わい尽くすことこそが、本当は素敵なことなのかもしれませんね。。。

とはいうものの、生きていると「あ~~、なんで!」って思うことは、

やっぱり悩み、悲しむこともあります。

 

人間が作ったルールを超えて、

 

善悪とかではなく

 

天からの目線で考えたら、

 

この人間の感情の揺れ動くさまなんて、、、、

 

可愛いものなんだろうなー。。。と思います。

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ドイツもようやく春のきざしが見えてきました。

 

日本は今、極寒!だと聞いてびっくりしています。

 

でも雪の世界はほんとうに美しいですよね。

 

(それどころではないと思いますが。。。)

 

静けさの中に白く、白く包まれていって、寒くても やっぱり美しいなぁと思わずにはいられません。

 

足元に気をつけて、楽しんでくださいね。

 

 

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ドイツでは

 

小鳥たちが枝から枝へ・・・朝になると漆黒の闇だったのが、濃紺くらいの暗さに変化してきました。

 

「いってらっしゃ~~い」とこどもを送り出したら

 

外はまだ真っ暗で、なんだか深夜に起きているような・・・・そんな感覚なんです。

 

今年のこのドイツのこの地方の冬は、いままでになく暗く。。。雨が多く。。。

 

じめっとした毛布みたいに・・・(笑)

 

陰気臭い冬でした。

 

毎年、こちらで過ごす冬の様子は・・・なぜか違うんですが、

 

暗さには参りましたね。

 

だからもうすぐ日本で青空をみることが楽しみです。(が。。。シベリアみたいな寒さ?)

 

冬にホリデーにいって、晴天に恵まれていなければ、ほんと「冬鬱」になりそうだと思いました。

 

でも、ようやく・・・・ようやく・・・・春の兆し。

 

先週も、

 

ヨガに行った時にも窓を大きく開けて

 

空気は冷たいのですが、鳥たちのさえずりが聞こえてきました。

 

「春がきたわねぇ。。。鳥がほら。。。」

 

「ほんとね~」

 

「もうスノードロップが咲いてるわよ」

 

「あら、ほんとに?わたしはまだみてないわ。。」

 

なんて話しているのを聞いているだけで、みんなにっこり。

 

ほっこりした空気に包まれました。

 

最近は、もっと鳥たちのさえずりが元気になってきていて・・・

 

これから春~夏にかけて、鳥たちに朝起こされるくらいに!!なるんですよ。

 

さて、

 

辛いことというのは、ある意味、気づきや学びでもあるのです。

 

次男が病気になったときも、ショックでしたが、

 

そのあとで、わたしは自然療法に出会いました。

 

草木を知り、鉱物の意味や物語を聞き、

動物の静かな声にもっと耳を済ますようになりました。

 

内なる声を聞くようになってきたかな。。。

 

そう考えると、神様が存在するのなら。。。。

 

そうなるべきだ、と知っていたのだろうな、と思います。

 

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すこしスピリチュラルなお話しになりますが、

 

向こうの世界は時間は関係ないので、

 

人間のとらわれている 過去、現在、未来は関係ないんですよね。

 

そう考えると、わたしたちは未来はみえないけれど、

 

すべてが相働きて、益となる・・・ようになっているのかなと思います。

 

愛働きて、益となる

 

会い、働きて、益となる・・・のかもしれませんね!

 

愛 働き手、益となる。。。

 

いろんな漢字をあてはめても面白いですよね。

 

次男には日本語習得のために読み聞かせをしています。

 

今、読んでいるのは「ナルニア国物語」

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

銀のいすです。

 

わたしはこのナルニアのお話しが全編、大好きなんですが

 

アスランというライオンがでてきて、このひとこそがナルニアのはじまりのころから存在する

いわば神様みたいな存在なんです。

 

消えてしまった王子さまを二人の男の子と、女の子が探し出すお話しです。

 

こどもたちが冒険の旅にでるんですが、

 

アスランからの「印」こうしなさいという不思議な謎解きのヒントのようなものをもらいます。

 

でも、こどもなので忘れちゃったり・・・

 

ようやく

 

巨人族の都の跡にたどりつき

 

「ミヨ 我が下に」

 

というサインをみつけます。

 

下の地下に広がる世界にいきなさい、ということなんですが、こどもたちは地底の国でとても不安になります。

 

地下にいる人が、

その石は昔、巨人の王様が長い文章を石に彫らせて

その数文字だけが偶然残って、偶然、その文字列になっただだ、と

説明するのを聞くと、

 

こどもたちは「間違ってるのかも」ともっと自信をなくして、不安になるんです。

 

でも、二人と一緒に旅してくれてる沼人(と言う種類のひと)が確信していいます。

 

「アスランは世界の最初から、すべてこうなることを知っていたんだよ。

だから間違っていないのさ」

 

そういうこと、なんですよね。。。。

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最後は王子様を救出してめでたし、めでたし。。。なのですが、

 

冒険は辛く、厳しく、誘惑もあり、危険もあり、、、、

 

それでも最後はハッピーエンドになります。

 

(深いなぁ・・・人生もそんなものなのかもしれないなぁ。。。

 

わたしは答えをしらないけど)

 

だから嫌だなぁとか思うことがあったり、

悲しかったり、

え~~~、、、と一見、嬉しくない出来事があったりしても、

 

それなりの経験も経てきたので、

 

(うーーーん・・・本当に、そうなのか?)

 

と心の奥底では感じるのですよね。(笑)

 

最後には「ハッピー」になるしか答えはないんかもしれん!

 

(やはりナルニア物語。。。。深い・・・)と感動しつつ・・・

 

子供の横に寝転がって、本を読みながら思うのでした。

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いろんな感情を味わって、考えたり、悩んだり、喜んだり、驚いたり・・・学んだり、別れたり、出会ったり。。。

 

それが地球という星に生まれてきた意味なのかなと感じます。

 

そう思ったら、ホメオパシーにしろ、薬草にしろ、ヒルデガルト療法にしても、

 

ほんとうに知っていけば、

 

まるで「ナルニア物語」のように・・・

 

深い世界に連れて行ってもらっているなぁ・・・と。

 

昔とはまったく違う世界が、地球がわたしには見えるようになったんだなあと、感謝の気持ちがわいてくるのです。

 

「病気」っていうのも、悲しいことも、

 

「幸せの種」なのかもしれませんね。

みんな、それをもってる。

 

でも咲かすのは、自分じしん。

 

どんなお花が咲くのかな・・・。

 

人生の最後に、わかるのかも。。。ですね。花の香りにつつまれて・・・

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さて。。。

 

もうすぐ日本に一時帰国します。

 

まだ実感がありません。

 

資料は前よりも、もっともっと充実したレッスンになるように

組み立て直しました!

 

お天気に恵まれて、清々しい気持ちでレッスンできますように。。。

 

お問い合わせをいただいて、数席、増席いたしました。

 

ホメオパシーをヨーロッパ的な視点から学んでみませんか?

 

この機会に、お会いできるのを楽しみにしていますね!。

 

・お申し込みは、今野直美さんまで。

 

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