短腸症候群のピピウとの外出の際の問題点 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


前回のブログにはイースターの日に親子で少し遠出したことを書きました。

ピピウがNICUから退院したのが去年10月半ば。
その後、11月後半から今年の1月半ばまで入退院を繰り返していましたし、家で点滴に繋がれている時間も長く、天気もいまいちの日が多かったので、散歩に行く程度で遠くにお出かけ…という機会はありませんでした。

お出かけといったら、外来で行く病院くらい?
時々、スーパーへお買い物。
(小児科の先生に人が多く集まる屋内にはできるだけ連れて行くなと言われてましたしね。確かにインフルも怖かったです。)


ただ、最近は天気も良くなってきましたし、点滴に繋がれている時間も徐々に減ってきて、外出しやすくなってきました。

それは大変嬉しいことなのですが、ピピウとの外出で私が心配だったのが…


💩💩💩


これですわ。


そう、う〇ち。




ピピウは腸閉塞によって小腸の大部分を失い短腸症候群になりました。

離乳食が始まってから少し便はかたくなってきたものの、腸が短いのでゆるゆるの💩をすることが多いのです。
回数も普通の赤ちゃんに比べると多いです。

また、小腸が極端に短い分、赤ちゃん特有のぽっこりお腹ではなく、ぺったんこお腹。

そのせいなのでしょう、オムツに隙間ができるようで、そこから"チャオ💩✋"と出て来ちゃうわけですよ。

最初はオムツの形が合ってない?と思い、5社のオムツをそれぞれ試したんですが、💩をすると結果は同じ。

オナラと一緒にした日には、派手に外に漏れてるもんだから「どんだけ大量💩したんだ?!」と思ってオムツをオープンしたら、オムツの中には💩がちびっとついてるだけ。

ほとんど外かーい!

と、思わず一人で日本語で言っちゃう始末。


そうなると全部着替えさせないといけなくて、しかも💩まみれだからピピウの体もきれいにしないといけなくて、大変な訳ですよ。

家でも大変なのにこれが外で起こったら…

それが心配だったんですね。


そのことをダンナに言うと「だからと言って家に閉じこもっているのはピピウにも僕達にも良くない。ピピウもそうだけど、僕達もピピウと外出することに慣れて行かないと。」と。

確かにそうだ。
時々いいこと言うね、ダンナ。


そこで、イースターの数日前から"💩✋"防止対策を考えました。

と言っても簡単な物ですが。


オムツのよく💩が漏れる部分にティッシュやガーゼを挟む。

これが結構効果あり。

大量爆発💩の場合は"💩✋"となりますが、そうでなければガーゼやティッシュが💩を結構せきとめてくれます。

ピピウが動いてティッシュやガーゼがずれる…というハプニングもありますがね…。



イースターの日、ミルクを飲んだ後💩をしたピピウ。

水族館のトイレにオムツ交換用ベッドがあったので、そこでオムツを替えたのですが、何も汚さずにすみました!

セーフ!笑い泣き



イタリア、 そもそも公共のトイレが少ないうえに、更にオムツ交換用のベッドを備えつけているトイレとなると難しいんですが…先輩イタリア人ママより、外出時は車の中か、ベビーカーの背もたれを180に度になるまで倒してベビーカーの上でオムツ替えよ!とアドバイスをいただきました。

これから暖かくなってくるし、確かにベビーカーでオムツ替えというのもありですね。

とりあえず、着替えとタオルは多めに持参するようにします。


徐々にね。徐々にね。
私も工夫していきますよ!




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