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今日も早くからおいでいただきありがとうございます。
若い左官職人の方が来院されました。
主訴は背中が痛いとのことです。
詳しく聞いてみると20代初めのころ腰椎椎間板ヘルニアを患ったことがありました。
整形外科で診断を受け、治療は湿布と電気治療をしてもらったとのことです。少しの間通ったけれど、仕事の忙しさがあり、きちんと直さないまま、今日まで来てしまったとのことです。
コルセットは3枚ほど持っているとのこと、おそらく痛みをコルセットを着けることで 痛みを和らげていたのでしょうね。
検査をすると、猫背傾向が出ています。
また、SLRテスト(下肢を挙げて坐骨神経を判断する)では45度くらいで、陽性です。股関節の状態は右方向に動きの悪い部分を確認しました。
背中の痛みを訴える場合背中だけに注目してはいけません。体の前後の筋肉のバランスや、股関節、腰、膝なども大切です。
話を聞いているうちにかかとから、足の親指にまで痛みと痺れも出るとのことです。
ここまで解れば、どこから始めるかですが、私はいつものように、身体の土台部分の股関節のずれを疑い、確認してからバランスを取りました。右の股関節のうごきが悪く、ここは必須と考えたからです。
左の方も内旋の可動域が狭くこちらも調整しました。
膝は、内側の鵞足(がそく)に痛みを発見し、こちらも痛みを取り、かかとから、親指の痛みと痺れは長拇指屈筋(ちょうぼしくっきん)などを横山式筋二点療法 などを使うとさっさりと取ることが出来ました。
主訴の背中の痛みは、ゆらしの技法を使い約30秒ほどで緩め、そしてほぼ解消と言うところまで来てしまいました。
最後になってしまいましたが、腰痛は、腰椎椎間板ヘルニア及び、坐骨神経痛は、周囲の治療によりかなり楽になってもいましたが、そこは注意深く、大腰筋(だいようきん)梨状筋(りじょうきん)から解消できてしまいました。
こうして約1時間半ほどで異常を訴えた個所はほとんどなくなってしまいました。しかし、痛みがなくなることはもちろん大切ですが、今の仕事を続けている限り、身体への負担は無くなりません。
日常で気を付けることや、簡単なストレッチと体操を続けてほしいと告げて本日の治療は終了しました。
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