薬王寺の厄除け坂は急勾配

最初の女厄除け坂は33段

 

 

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23番薬王寺の郵便切手は宝仏殿。

 

1687年発行の真念著『四国遍禮道指南』によると…
 
廿三番 薬王寺(やくわうじ) 後山 南向 かいふ郡ひわさ村
(二十三番 薬王寺 後山 南向き 海部郡日和佐村)
 
 本尊薬師 御作秘佛
(本尊薬師如来 弘法大師御作 秘仏)
 
みな人の やみぬるとしの薬王寺 るりのくすりを あたえましませ
(多くの人が病むという厄年に 薬王寺の薬師如来様 瑠璃の壷の薬を与えてください)
 

 

やっと23番薬王寺まで歩いて来れましたが、本日は参拝せずに・・・

 

※2枚並んでいる画像は肉眼で観れる3D画像です。

パソコンは画面と目の間を40~50cm、スマホなら25cm位で頭を傾けずに水平にした状態で写真と目の中間位の位置に人差し指を立てて指先をじっと見つめて下さい。

視線が寄り眼の状態になって右目で左の写真を左目で右の写真を向見ている状態です。

 

図3

人差し指の向こう側にぼんやりと3枚の写真が見えて来るので、寄り眼の視線を保ちながら、真ん中の写真に焦点を合わせると真ん中の写真が立体に見えて来ると思います。

 
参拝には日を改めてやってきました。
山門前に『奥の院玉厨子山是より二里』とあります。
 
ひわさの散策絵地図です。
 
法印さんはお大師さんみたいな人ですね。
 
23番薬王寺は人気寺だけあって、いつも参拝客が絶えません。
 
これから参拝する人たちや参拝を終えて帰る人達で賑わっていますね。
 
その山門前の太鼓橋が掛かる川に目をやると・・・
 
小魚が沢山泳いでいました。
 
参拝客が誰もいなくなるのを待って、山門の立体写真を撮ってみました。
 
この前歩いて来た時には『こうやくん』だったのが、徳島県警のまなあっぷに置き換えられてありました。
薬王寺で徳島が最後なので、次の高知の最御崎寺には同様なものが置かれているのかはまだ分かりませんが・・・
 
後から歩いて来られたお遍路さんについて山門へ・・・
 
医王山とあります。
 
屋根瓦が薬王寺のマークに・・・
 
鬼瓦も薬王寺のマークです。
 
迫力ある仁王像。
JRの高架橋下に描かれている飛び出して見える3Dアートと同じですね。
 
本物の腕は飛び出してはいませんが・・・
お賽銭を投げないで下さい、文化財が傷付きます!
 
阿形の仁王像。
 
山門越しにはカーブしている階段しか見えません。
 
その階段を上って行くと・・・
 
石燈籠が沢山並んでいます。
 
鳴門秘帖の舞台寺です。
 
空海の風景の登場之寺でもあります。
 
階段一段毎に1円硬貨を置いて厄払いを行うのが有名です。
 
まず初めの33段の女厄坂はかなりの急勾配です。
現代の便利な交通手段を利用してお参りに来られた方は・・・『薬王寺の階段を上るのがキツイ』とよく言われますが、平等寺から歩いて来たお遍路さんにとっては、別に・・・って感じですね。
 
階段の先には大きな香炉が置かれてあります。
 
檜馬堂敷石
 
大きな香炉ですね。
 
手前の臼と杵。
 
香炉の脚は・・・
 
片足を立てて腕を組んでいますね。
 
昭和三十四年製です。
 
次の階段は、42段の男厄坂です。
 

どくしゃになってね!

 

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