今日は、全日本合唱コンクール四国大会の高校の部を聴きに、鳴門市文化会館に行っていました。

 

四国の他県のすばらしい合唱を聴くことができ、とても勉強になりました。

きのう、おとといと、NHK全国学校音楽コンクール四国ブロック大会が、松山市で行われました。

 

徳島県代表は、小中高6校そろって奨励賞、惨敗です。

 

去年銅賞を獲得して歓声を上げた城西中学は、今年は残念でした。

 

期待の名西高校は、やはり上位に行けませんでした。

 

なかなか四国の壁は厚いようです。

平成12年3月28日、徳島市文化センターで、第33回の市高定期演奏会を開催しました。

 

第Ⅰ部は管弦楽で、グノー作曲「ファウストの舞踊音楽より」、ケテルビー作曲「ペルシャの市場にて」。

 

第Ⅱ部は合唱で、新実徳英作曲「鳥が」「卒業」ばら・きく・なずな」、コントラバスの谷本君の伴奏入りで「上を向いて歩こう」「トルコ・マーチ」、そしてディズニーの曲から5曲を演奏しました。

 

第Ⅲ部は管弦楽で、「スターウオーズ・メドレー」、ドボルザーク作曲「新世界より」。

 

アンコールは、ドボルザーク作曲「スラブ舞曲第1番」、團伊玖磨作曲「河口」、川人昭夫作曲「市高賛歌」でした。

 

 

私はこれをもって、10年間勤めた市高を去り、名西高校に転勤することになります。

 

 

 

平成11年11月7日、鳴門市文化会館で、第19回近畿高校総合文化祭器楽管弦楽部門と合唱部門が開かれました。

 

講師としてお呼びしたのは、堀俊輔先生。合唱にもオーケストラにも堪能な先生でした。

 

この日の目玉は、県下合同オーケストラと合同合唱で、堀先生の公開レッスンを受ける、というものでした。

 

曲目は、團伊玖磨作曲「筑後川」より「河口」です。

 

客席も含めた大合唱で、大いに盛り上がりました。

平成11年11月6日、近畿高校総合文化祭開幕式典が、アスティとくしまで開かれました。

 

これまでに何度も会合を重ね、合同練習を繰り返してきました。

 

ステージ上に、県下合同合唱団。ステージ下には、新居先生指揮する県下合同吹奏楽団と私が指揮する県下合同管弦楽団が、左右に並びました。

 

管弦楽団は、国歌伴奏、大会テーマ曲「心を一つにして」、軽騎兵序曲、芥川也寸志作曲「阿波踊り」、などを演奏しました。

 

合唱団は、「アビニョンの橋の上で」、「明日にかける橋」、「第九」などを歌いました。

 

 

近畿の皆様を初めて徳島に迎えるとあって、かなり力のいった演出をしました。

 

おかげで感動的な開幕式典となりました。