ギフトついでに感謝してること。

☆虫歯が出来にくい歯
⇒これは本当に感謝してる。未就学児時代に
「よい歯のひょうしょう」をもらってから
虫歯は作らないようにしよう!
とモチベーション保ってます。

歯並びにコンプレックスがあった
両親のおかげで、
小さい頃から固いものばかり食べ、
柔らかいものはあまり食べてこなかったので
(※私自身がお煎餅とか、フランスパンとか
歯ごたえのあるものが好きだった)
噛み合わせは良い方だと思います。

☆荒れにくい肌
⇒男女問わず一番褒めていただける
数少ないパーツ。
いただくプレゼントが美白ケアグッズ多し。

 

☆歌好き

⇒祖父の影響で小さい頃から歌が好き。

母は歌が苦手、父は歌が下手なので

これは祖父似で良かった。

 

☆字を書くのが苦にならない

⇒これも、字にコンプレックスのあった

両親が習字を習わせてくれていたおかげで

字を書くのはさほど苦になりません。

上手いと言うほどではありませんが

習わせてもらってて良かったなぁと思います。

 

私のいる部署は、
年齢層が近い人達が
集まっている部署です。

人事異動で、さらに平均年齢が下がり
より、和気あいあいとした
雑談に花咲くようになったわけですが、
話を聞いていたら
いつも驚かされます。

どんな可愛い人でも
どんなにデキル人でもあるんですね。
コンプレックスが。
勿論、多少は誉め言葉の後の謙遜なんかも
あるのだとは思いますが、
「(もう充分すぎるくらい痩せているのに)
これ以上一体どこを痩せるつもりなの?!」
とか
「その歯並びを含めた笑顔が
チャーミングなのに
そんなに気にすることかなぁ?」
とか、
「達筆かと言われたら
達筆ではないかもしれないけれど、
上手過ぎて解読できないより、
きちんと判別できる字の方が助かるんだけど。」
なんて思ったりします。

仕事がバリバリ出来て優しくて
憧れの上司がいるのですが
「センスよく資料をまとめるのが苦手なんだ。」
なんて言っていたりします。

いつも落ち着いていて物怖じしない同僚は、
いきなり話題を振られても
すらすらと淀みなく答えられるし
堂々としていて
私から見ると話すのがとても得意で
好きなように見えるのですが、
本人からすると苦手意識の塊だったりします。

声1つとっても、
ある人は低いことを気にしていたり、
別の人は滑舌を気にしていたり、
またある人は自分の柔らかい声質を
気にしていたり、
声の小ささを気にしていたり。

全く聞こえないとか、
いつも違う言葉に聞こえてしまう、とかだと
何かしらの対処が必要になってくるかと
思いますが、

それだって、
必ずしも相手が悪いとも限りませんからね。
こちら側にも問題があるかもしれませんし
電波状況が悪いとか、
周りがガヤガヤしてるからとか
色々理由が考えられますし、

仮にそうじゃなかったとしても、
相手だけに対処を求めるのは
何だか違うと思うのです。

どうしても、困ることが多いのであれば
今のやり方に固執せず
変えたり工夫すれば
良いだけのことなのだから。

周りにとっては気にならないことでも
本人にとっては、すごく悩ましいことって
あるんだなぁと気づかされます。

自分にとっては当たり前で
感謝どころか、意識すらしていないことでも
別の誰かにとっては、
喉から手が出るほど、
羨ましいことかもしれないこと。

考えたら、
きっと本当は誰にだってあるんですよね。
ギフトが。
当たり前すぎてなかなか気付けないだけで。

周りを見ていると、
強い女性が多いなと思う。

言っていることは正しいし
なるほど、ごもっともな
主張や言い分だけれど

そういう話の持って行き方や
言い方じゃあ、
多分相手は
それをしてくれないだろうし、
仮にしてくれたとしても
仕方なく嫌々にしてるだけなんだろうな、
そう思うことがある。

かつて祖母がしていたように
上手におだててあげたり、
相手に花を持たせたりする人を
少なくとも私の周りでは
あまり見かけないように思う。

職場の同僚のEさんは
すごく美人で
仕事がバリバリ出来、
責任感もある男前な性格で

もしここが女子校なら、
後輩からバレンタインに
チョコを渡されてそうな
クールビューティーだ。

そんな彼女は
言動がなかなかキツい。
しかも正論なだけに
ぐうの音も出ない。

すごいんだけど、
すごいんだけど、勿体ないなぁ。
と思う。
(完全に余計なお世話だけれど)

彼女が、相手が気分よく働けるような
やる気が出るような言葉を
普段から使っていれば
きっと鬼に金棒だと思う。

それを改めて実感したのは、
Cさんの言葉だった。

「Eさんにいっぱいダメ出しされて
へこんでやる気がなくなっても、
藍(※実際には苗字)さんが
褒めてくれるからね、
またやる気出るんですよ。」

ちなみに、この「褒め」は
気分よく仕事をしてもらうために
たまに意識して言っている。

勿論、その言葉に嘘はなく
思っていることを言っているのだけれど
中でも
本人が努力している点や、
頑張った部分
一見ネガティブな現象でも
視点を替えれば
実は良いとも取れる点を
口に出して言っているだけである。

それで、
職場の雰囲気がよくなり
パフォーマンスや
仕事のクオリティがあがるなら
Win-winである。

仕方なくやらされるより、
自分からすすんでやる方が
良いアイデアも浮かぶし
同じことをしていても楽しい。

それぞれが、
誰かをフォローしよう
引き立てよう
そう思える方が素敵だし
萎縮しているより
よっぽど精神衛生上も良い。

実際私も褒めてもらったり
みとめてもらえたり、
感謝されたりすると
単純だから、すごく嬉しい。

良いことや嬉しいことは、
いっぱい循環すると良いな。
伝播するといいなと思っている。