本日6月21日(ドイツ時間)は、「父の日」
日本ではね。
ドイツでは、ただの日曜日…。
なぜだか、ドイツでは「父の日」がない。
「母の日」はあるのに。
「母の日」は、日本と同様5月10日だった。
日本では赤いカーネーションが定番だが、
ドイツでカーネーションといえば、労働運動のシンボル。
つまり、5月1日のメーデーというイメージらしい。
ちなみに、
「女性の日」(Frauentag)「男性の日」(Herrentag)は存在する。
「女性の日」は、3月8日。
日本ではあまり馴染みがないが、「国際女性の日」として、
ドイツだけでなく様々な国にあるらしい。
私が知ってる限り、
ドイツでは「女子会」をする女性が多いかな
そして、男性から女性に花やお菓子などのプレゼントが贈られる
↑ココ重要↑
って・・・
あれ
今書いてて思ったけど・・・。
私、何かもらいましたっけ ←確認必須!!
チロル(義父)からは、花束 ←確かに受け取りました!
同僚たちからはドーナツの差し入れ ←食べたものは忘れません!
あれ…でも・・・。
うちのドイツ人(夫)は…
後で遅ればせながら、催促してみるか。
「男性の日」に話は戻る…。
「男性の日」は、「女性の日」と様子が違う…。
女性が大人しく女子会して過ごすのとはわけが違う。
「男性の日」=
「飲んだくれ大出没の日」である。
自転車に乗った集団が、
大合唱しながら颯爽と街中を駆け抜ける。
時期的に沢山咲いているFlieder(ニワトコの花)をかごに飾りつけ、
持ち物はもちろんビール
なんとも楽しそうな男たち。
さて、では「父の日」
なんでないんだろう
不思議だ。
さっき実家の両親とスカイプしていて知ったのだが、
日本でも「父の日」は元々存在しなかったのだそう。
「母の日」があるのに、「父の日」がないのは可哀想
ドイツでは、「男性の日」=「父の日」という人はいるが、
私の中では明らかに違う
「母の日」は日本同様、「お母さんに感謝する日」として
花束を贈ったりするもの。
「女性の日」は、「女性のための日」
「男性の日」は「男性のための日」であって、
決して「父の日」として、
「お父さんに感謝する日」としては扱われていない。
なので、
我が家では日本の「父の日」を採用
ということで、
今日は母の日に続き、チロル夫妻を食事に招待
実は私…。
母の日にはちょっとした失敗をしでかしている。
食欲に任せ、食べたいものを作りまくった結果↓
アレ…
ナンカ、オカシイネー
当たり前だコノヤロウ…。
この品々5品中4つは茶色じゃないか・・・・↓
・コールラビの煮物
・ポテト&人参キンピラ
・焼豚
・エビフライ
・サラダ
パセリやネギでもあれば違ったが・・・。
そんなものは見当たらず。
救いようがありません。
う~ん・・・なんとも残念な仕上がりである。
さあ、そして「父の日」
こんな私も時には学習しますよっ
さすがに前回の反省を踏まえて。
↑少しは改善したでしょうか
・生春巻き
・豚の南蛮漬け
・パプリカとエビのオイスター炒め
・西紅柿炒 蛋(トマトのタマゴ炒め←中華です。)
ムズカシイネー
食欲に任せて好きなものを作ったらだめ
以後気をつけねば・・・
なにを出されてもパクパク完食
チロル夫妻は今日もゴキゲンでした