1月入って毎日ちょっとした不幸が続いてたんですが、
一月三日、冷蔵庫の上から、ココナッツオイルの瓶が降ってきて頭直撃。
激痛。
そして、夜から、嘔吐下痢で、寝込む。
1月四日も、寝込む。
で、いつも昼ごはんに病院行ってるけど、寝込んでるから行かないって電話したの。
そしたら3時頃、もう容態悪いから、来てくれ。言われて、マスクでフラフラしながら、行ったけど、間に合わず。
婆ちゃんご臨終。
それから、なんだかんだありつつ一晩中のりん叩きに参加して、思い出の品や写真あさったり、グダグダしながら、朝を迎えました。
なんだかなー、年末は毎日行ってたのに、正月で義実家いったり、嘔吐下痢ったりで、バタバタしたから、結局、年明けては昨日しか行けなくて、昨日は寝てばかりだから、意識が少しあって反応があったのは、もうずっと前な気がするわ。
そして、最後は、夜に入れた鎮痛剤が切れて、大変もがき苦しんで、そこからまた鎮痛剤入れたけど、間に合わずって感じだそうで、やっぱり、癌で死ぬのは、めちゃめちゃ怖いなと思いました。
病院についたら、親戚のおばちゃんに、
おくまちゃんがよう世話してくれたから、ばあちゃんもじいちゃんも喜んでるわ。
よう見てくれたから、何も思わんでいい。
って言われて、救われました。
少しの期間やけど、介護に参加できてよかったなぁと思う。
じいちゃんに、お棺に入れる思い出の品、なんかある?
って聞いたら
形見分けと思ったみたいで
昔買ったと思われる、真珠や翡翠や、象牙のブローチやネックレス、見せてくれました。
なんか、こういうの使うタイミングないよね。
まだ普段使いできそうなパールのネックレスだけ貰いました。
そして、そこから、フィーバーしたじいちゃんが、お宝披露しはじめ、
昔のお金や。記念硬貨をひっぱりだして、みんなで見ました。
なんか、夜中、楽しかったな。
こんな時しか家族と和気藹々しないから、貴重だわ。