いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
よかったら、ぽちっとよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
さて、人事といってもいろんな面の業務があると思いますが、
そのひとつに「院長が行うスタッフ評価」があるのではないでしょうか。
「評価」と聞くと、「差をつける」とか「賞与に連動する」とか
いろんなことに関わって、なかなか胃が痛いかもしれませんが、
今日は一点だけお伝えします。
それは、評価をするときに「院長先生の思いを乗せてほしい」
ということです。
例えば、契約更新のときや定期的な面談のとき、
単に評価のみを伝えるのではなく、
ぜひ院長先生の思いを一緒に伝えていただきたいのです。
「○○していきたいから、あなたには○○になってほしい」
など。
私は教育業界で約15年間生徒を指導してきましたが、
生徒を伸ばす指導、というのは、
「3つほめて、1つ課題(=成長ポイント)を共有する」
ということだと思います。実際、それで成長した生徒をたくさん
見てきました。
社会人になっても同じだと思います。
欠点ばかり指摘されるような評価面談が定期的にあったとして
そのスタッフは成長できるでしょうか。面談が来るのが嫌になりませんか。
もちろん、負けず嫌いのスタッフであれば成長できる、
という意見もあるかもしれませんが、何十年も負けず嫌いのまま、
というわけにはいかないでしょう。
せっかく院長先生の思いを伝えることができる貴重な場として
そして、フォーマルにしっかりと評価をすることで
スタッフのやる気が上がります。
ぜひ院長先生の思いをぶつけていきましょう!