台風も、しばらく続いた雨も ようやく去って


やがて梅雨も開けたら 本格的な夏到来ですね


しとしと降る雨は情緒があって「いいな」なんて思うけど


なんでも過ぎると、それは必要なこととは思えず


台風や雨、洪水、地震、などをスピリチュアル的な考えの中では


『浄化』 といったり


『地球の大掃除』ともいっていたり


悪い想念や不調和なエネルギーが滞っている場所や地域を


浄め洗い流してるという意味があると聞いたことがありますが、、、


浄化や大掃除って


多くの混乱と大きな爪痕を残すことなの?


散々な状態にすることが大掃除なの?


ん、、、どう考えたらそう思えるんだろう。


信じ込んでいる人には、浄化が起きている!って


地球が大掃除をしている!って見えるんだと思うけど TOMOには


台風がきました。


記録的な大雨が続きました。


影響だけを残し、去っていきました。


それ以上もそれ以下も 見えないんだけれど。


浄化や大掃除という意味をプラスしたら尚更見えないんだけれど。


余計な意味を付けくわえて、複雑にする必要はないんじゃないの、、、


大きな気象の変化には、ただでさえ複雑な想いで過ごす人が多くいるのに


役に立つ情報ならまだしも


混乱を招いて足でまといになる危険性だってある情報は何のためにあるの?


気象の変化

それもただ起きていること

意味をつけなければ、ただ自然な変化の流れで起きていること


「起きていることが、起きている」というのは真実であっても


これも流行言葉にして捉え方や使う目的がおかしいと


生きる上で役に立たつどころか、支障となることがあるとおもいます


現実と関わることをさけるため


現実の不都合さをごまかすため


逃避のために使っているというのなら、それは考えもんです


教えに盲信することもファンタジーに浸るのと同じで


頭の上だけで生きる人向き。


現実から逃げること、逃げようと考えることが そもそもファンタジーで


どうやったって逃げることはできませんね


逃げるから、追いかけてくる、、、という言葉があるように


逃げずに真正面において見れば、怖いものでもなんでもないんだけれども


スピリチュアルが逃避のためのものになってしまう危険性というのは


多くの人が指摘していて、確かに、そうだよね、、、と共感する部分があります

2015 7 18

生きる上で、スピリチュアルな教えは重要なポジションにあるわけではなくて


ところどころスパイスとして取り入れてみたり


あくまでも、生きやすくなるように、愉快に、


楽しめるように、味わい深さを増すように、、、と人生の調味料として


自分の さじ加減でうまく使えばいいと思うのです


もし、いらなかったら、いらなくても全然問題なし


メインが重要、スパイスは二の次で


どこまでもいっても、メインはあなた。


スピリチュアルはメインディッシュのメインではなくスパイス、、、


スパイスは、スパイス


メインのポジションには永遠になれない、と おもいます





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