現実では思考や、感情は大いに役立つもので

 

それがあるおかげで

 

ものすごく現実にリアリティを感じることができます

「こんなことが起きたから 自分はハッピー」

 

「こんなことが起きたから 自分はガッカリ」

 

現実で起きたこと、と 自分の中から出てくる感覚を

 

ピタリとくっつけると見事なリアリティと臨場感で

 

ドラマに釘付けになることができて

 

この世界を満喫することができます

 

 

 

 

 

ドラマは自分がいてこそ成り立つもので

 

(自分という感情や思考)

 

それがなければ 力のない ただの絵でしかなく

 

本来、絵には何の意味も 力もありません

 

見る側がどのように見て、どのように感じるかで

 

何通りもの見え方、感じ方ができる

 

つまり

 

体験が生まれます

 

 

 

 

普段、当たり前のように

 

何かが起きると自動反応で「ハッピー」になったり

 

別の何かが起きて「ガッカリ」になったりするのは

 

絵と自分との間に距離がない状態で

 

絵と同化、さらには 絵に頭を突っ込んでる状態

 

絵を絵として観賞するためには

 

絵と自分の間には程よい距離が必要です

 

近すぎず、遠すぎず・・・

 

 

 

 

ただの絵に対して

 

観たいように観ていることを自覚できることで

 

何を感じて、何を思って、何を想像してるのか?と

 

絵と自分の間に立ち上がったものを観ることができて

 

なんの意味もない絵に好きなように力を与えることができます

 

 

 

 

 

 

あなたは

 

絵を絵として見ることのできる位置に立っていますか?

 

 

 

 

 

 

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