過去を振り返ることや

記憶をたどることが

 

大の苦手になりつつある今日この頃、

いえ

もう何年も前からそうなのだけれど

 

「あれ何だったけ?」と

思い出そうとすると

 

頭を むぎゅーっと絞り出すような感覚で

とても心地悪くなるのです

 

 

心地悪くなったり

気分が悪くなるようなこと

 

 

「それはするな」ということだと

受け取ってるので

 

 

わざわざ思い出すということを

しなくなりました

最初は

思い出せないことが

記憶が薄いことが

 

 

とても恐怖、不安を感じて

 

 

一生懸命に思い出しては

少し安心・・・みたいなことをしたり

していたけれど。

 

 

よくよく落ち着いて見てみると

 

 

わざわざ思い出さなくても

自然に思い出せることはあるわけで

 

 

記憶が薄いと言っても

詳細には思い出せないだけで

 

 

必要なことなら思い出せる

不必要だから思い出さない

 

 

実は、うまく機能しているのだと

わかれば

 

 

古い記憶に執着する必要も

過去を振り返ることをする必要もなく

 

 

何よりもなんの支障もないのなら

心地よくスムーズに過ごせているのなら

 

 

問題になるはずもなく。

 

 

それよりも

 

生きてるのはいま、だから

 

 

いまがある

 

いまにすべてがある

 

これだけで

 

じゅーぶんなのですね

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

古い記憶もそうですが

 

 

不必要なものに執着していると

本当に必要なものが入ってきません

 

 

特に情報洪水の時代には

知識や情報がありすぎて

頭にスペースがないほどに

パンパンに詰め込みすぎていて

 

 

必要なのか?

必要じゃないのか?も

わからないまま

どんどん集積されていってる状態で

 

 

そうすると

 

 

いま本当に必要な

リアルタイムの生の情報、エネルギーが

入ってくる隙間がないのですね

 

 

いま、という常に変化する流れと

展開にぴったりと沿うアイディアや

知恵、ヒント、有益な情報を

受け取ることができないことで

 

 

なんだかうまくいかないな、

どうしてこうなるんだろう、

ということにつまづいて

頭を悩ませることが起きたり

問題を作ってしまうことも起きてくる

 

 

いま本当に必要な

リアルタイムの生の情報、エネルギーって

 

 

鮮度!

 

鮮度が命で

 

 

自分にとっての

 

本当に必要なことや、求める答えは

 

 

外側から集めてくる情報や

教えられた知識の中にはなく

まして溜め込んだ古いものの中には

見つかるはずもなく

 

 

常に、いまここに

 

 

内側にすべての答えがあると言われるように

 

 

いまにすべてがあり

 

 

常に、常に更新されているから

 

 

新鮮さそのもので

 

 

常に変化する流れと展開にマッチした

情報をキャッチできるのですね

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

自分の食べたいものは

自分だけがわかるように

 

自分がどうありたいか

 

何をしたいか

 

いま、何を感じているか

 

何が好きで、何が嫌いで

 

何を望んでいるか・・・は

 

 

どんな優れた情報の中にもなくて

知識の中にあるわけでもなくて

 

 

自分だけがその答えを知っているように

誰に聞かなくても

教えてもらわなくても

 

 

本当は必要なことというのは

全部わかっているのだから

 

 

どんどん内側に耳を傾けて

アクセスをスムーズにしていくと

 

 

気持ちのいいほどに

すっきりと

一ミリのズレることなく

流れてくるものを

つかむことができるのですね

 

 

そしたらもう

 

 

外側から何かを取り込もうとも

しなくなり

誰かに教えてもらわなくてもよくなります

 

 

 

本来は

生きているだけで じゅーぶんな存在

なのだから

何も取り込む必要はないのだけれど(*゚ー゚*)


それでも必要なこともあるのが人生。

 

 

 

 

 

 

 

初夏に向かって季節も変わりどき

クローゼットの入れ替えと一緒に

不必要な情報は手放して

スペースを空けていけるといいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いつもありがとうございます。


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