おとといの上毛新聞トップは徘徊対策のGPS。
高崎市では見守りセンターというところが委託されて運営されていると思うが、社長も利用していた。社長が自分の徘徊対策に、自分につけているのではない、お父さんに。
お父さんは耳が遠いが、足が丈夫。散歩も好き。
だから、社長は心配して、帽子か上着につけているはず。でも、大体お父さんが何も言わずに外出する時って、GPS付け忘れているんだよねえ～。(Ｔ▽Ｔ;)
で、先日、そのものが見当たらなくなり、「どうしよー」と焦って探したそうな。そうだ、GPSだからと、見守りセンターに電話して、「どのあたりにあるでしょうか」と聞いたら、〇〇〇の東側と言われ、〇〇〇と社長の自宅の間の距離そして面積を考えると、「そんな精度？」と絶望的になったそうな。確かに、そんな広い範囲、探せないよ。
すると、向こうの人が「ブザーを鳴らしましょうか？」と提案。そういう機能もついているんだね！！
で、ブザーは部屋のベットの下からなっていて、無事発見されました。
ま、GPSの位置は「そんな精度」かもしれないが、人間が徘徊しているなら、十分に捜索できる範囲かもしれない。ブザーもあるし。
見守りセンターの電話相談サービスに行っている先生方に聞くと、センターの方々はいつも忙しそうに働いているとのこと。高崎の老人の安全を守っているのだねえ。ありがとうございます。