検索されて集客につながるブログタイトルの基本

「ブログタイトルや記事タイトルは重要です」

ブログご訪問ありがとうございます。
営業とWeb集客に強いビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。

ブログタイトルの重要性

ブログカスタマイズは、実際の店舗でいうところの店構えです。

店構えがきれいでおしゃれなほうが当然よいのですが、集客できていないブログではそのまえに見直すところがあります。

それは・・・

「ブログタイトル」です。

新規のお客様の訪問が期待できるのは検索エンジン(GoogleやYahooなど）からのキーワード検索です。

お客様が、困っていることや、何かを探している時に、検索してブログが検索上位にいるとブログに訪問します。

ちなみに有名人や著名人でなければ、ニックネームや屋号では検索されません。

検索してほしいキーワードをタイトルに盛り込みましょう。

逆にいうとYahooやGoogleで検索されないブログは、新規集客に結び付かないブログです。

ブログタイトルの作り方のコツ

ではどのようにブログタイトルを変えるといいのでしょうか？

物事を伝える基本として、よく使われる「5W1H」を基準に考えてみましょう。

いつ When
どこで Where
誰が Who
何を What
なぜ Why
どのように How

誰が誰に何を提供しているのか?

他との差別化＝なぜ、お客様に必要なのか？

買うとどのようなことをお客様が得られるのか？

いつ・どこでサービスが受けられるのか・・・

など、検索してくるお客様がまず知りたい情報を想定しましょう。

そのうえで、下記のポイントを押さえたブログタイトルを作成するとよいでしょう。

ブログタイトルで気を付けたい3つのポイント

押さえる基本点は、大きく分けて下記の3つです

32文字以内で分りやすいタイトル

地域を入れる

業種を入れる

32文字以内で分りやすいタイトル

地域やサービスなどを詰め込んんだ長いタイトルをよく見かけますが、SEO(検索エンジン対策。YahooやGoogleなど）的にはあまりよろしくありません。

特に文字数は、重要です。

YahooやGoogleなどの検索エンジンで検索したときに表示される文字は、32文字以内です。

32文字以上の文字は残念ながら表示されません。

32文字以内で簡潔でわかりやすいタイトルにしましょう。

地域を入れる

お客様や読者をターゲットとした地域名を入れましょう。
　
その場合、ターゲットの方が使う交通機関や地域を考えてみましょう

例えば、ガソリンスタンドのブログで、駅名を入れてもあまり意味がないですよね・・・

ターゲットとしたお客様が使う交通機関を想定し、公共交通機関であれば「駅名」を入れてみましょう。

ターゲットであるお客様が「検索」するときに使う地域名をブログタイトルに使用するで、YahooやGoogleなどで検索したときに上位表示されるようになります。

業種を入れる

事業の内容がお客様に伝わりやすい業種、業態を入れましょう。

例えば、セラピストと一概に言っても、アロマセラピストや心理セラピストなどさまざまです

サービスの内容も一般の方は業種からだけでは想像できないので、何を提供しているのかわかりやすいキーワードをタイトルに入れることによってYahooやGoogleなどで検索したときにそのキーワードで上位表示されます。

具体的な例

不登校の悩みを解決するセラピスト
トラウマ専門カウンセラー
地域No1ブライダルエステサロン
リピートの多いネイルサロン
初心者だけのパソコン教室

応用編：ヘッダ

　　
ブログタイトル32文字で表現できない分は、ヘッダ（ブログの再上部の画像部分）で表現してみましょう。

パソコンで検索してきたお客様に有効です。

一番最初に目につく所であるヘッダ（ブログの再上部の画像部分）。

タイトル（32文字）であらわせない部分、雰囲気、アクセス情報、連絡先などを表すことで、より一層の訴求力がアップします。

ヘッダは、お店でいうと看板です。

お店では、看板の出来で、入店するかどうかお客様は判断します。

同じようにブログでも看板「ヘッダ」に必要な情報があれば、ヘッダの下の本文へと読み進めてくれる事が期待できます。

はじめて訪問してくれた方にもわかりやすいタイトルをつけること。

自分よがりのタイトルではなく、客観的にわかりやすく検索されやすいタイトルをつけましょう。

いまのタイトルを見直すことだけで、アクセスの質が変わります。

コンサルのご相談で、集客したい人のブログを見直す場合、まずブログタイトルから手を付けます。

それだけ、ブログタイトルは重要なものです。

◇最後までお読み頂きありがとうございます。