Facebookページのエンゲージメント率を上げるコツ

ビジネスとしてソーシャルメディアを運営する目的をもちましょう。

営業とWeb集客に強いビジネス心理コンサルタント漆沢英一です





昨日からゴールデンウィークがはじまりました。

9連休の方も、暦通りの方も、この時期はまったく休みがない方もいるかと存じます。

新生活がはじまり、初めての長期休暇で故郷に帰る人も多いかもしれません。

事故や怪我に気を付けて、それぞれのゴールデンウィークを過ごせるといいですね。

私は、今年は暦通りの予定です。

エンゲージメント率があがる投稿のしかた

個人アカウントで、ご自分のビジネスを表すことはFacebookの規約で禁止されており、アカウントの削除対象な事はすでにご存じかと存じます。

そのため、個人事業主が、ご自分の仕事をFacebokで表すためには、「Facebookページ」の運用が必要です。

ご自分の仕事をFacebokで表すために必要な、Facebookページへの見ている人のアクションがつきやすい投稿のしかたをご紹介します。

ちなみに、FacebookやTwitter、ブログなどのソーシャルメディアを運営する上での指標の一つとして「エンゲージメント率」があります。

2015年からのFacebookのエンゲージメント率は次の通りです。




従来は「シェア」＞「コメント」＞「いいね」の順番で、その投稿へのページのファンの興味度を図っていたのですが、「いいね」だけ集める手法がはびこり、意味がなくなってきたので2015年から変更されています。

以前の「分母」は総人数でしたが、いまは投稿のリーチ数になっているのも同じような理由です。

ちなみに、Facebookページへの「いいね」が30を超えるとインサイトというサービスが使用可能になります。

インサイトはページのさまざまな指標を分析する事ができるツールです。

データをキチンとチェックして状況を把握し、日々のページ運用の改善に役立てることはとても重要です。

エンゲージメント率を上げる方法として、まずはターゲット（ページを見てもらいたい方）を具体化しましょう。

ターゲットにあった投稿時間や曜日

インサイトを分析しながら、下記のようなことを見つけていきましょう。

ターゲットにあったベストな投稿時間や投稿曜日を見つけましょう。

ターゲットの凝集業態により、ベストな投稿時間は違います。

例：主婦の方がターゲットであれば、家事がおちつく時間帯に投稿する。

一般的には午後10時～11時　午前7時～9時　午後12時～13時が狙いどころです。

また、主婦の方は土曜日は家族との時間優先であまり見ない傾向です。

一般的には水曜日、つぎは日曜日です

仕事をしている人がターゲットであれば、朝の通勤時間やお昼休み、帰宅時間帯がスマホで閲覧することが多いかもしれません。

子育て中のお母さんであれば、子供を保育園などに預けたあと、もしくは子供が昼寝をしている時間に閲覧しているかもしれません。

投稿回数や内容

ソーシャルメディアを運営する場合、目的（本質）をしっかり持ちましょう

• 「いいね」を増やすことが目的なのか


• お問い合わせを増やすことが目的なのか


• お客様の新規開拓なのか


• ブログへの導線なのか


• リピート率増加なのか


• 顧客満足をあげるためなのか


• 販売促進としての広告なのか・・・などなど

目的を決めて運営することで、PDCA（計画を立て実行し、改善点をチェックし、次の施策を受講する）ことができます。

逆に目的を決めずに運営している時間は、個人事業主にとってはもったいない時間です。

しっかりと目的を決めて運営することで、見ている方のアクションも変わってきます。

◇最後までお読み頂きありがとうございます◇


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