「意識改革と新規顧客の集客」どちらが優先事項でしょうか？

継続してお客様が「豊かに潤う」お手伝いをしています。

ブログご訪問ありがとうございます。
営業とWeb集客に強いビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。

改善すべき課題の順番は？

ご提供させて頂いている、ビジネス心理コンサルティングでは、以下の項目の課題を改善し、お客様の目標達成をおこなう事を目的としています。

顧客単価の向上
新規顧客の集客
既存顧客をリピートさせる施策
接客・サービス品質の向上
スタッフ・組織のモチベーション管理と運営
スタッフの採用業務
財務管理（事業計画に基づき、日々の数字の管理と調整）
事業計画の立案（3年中期、1年短期）
ブランディング施策立案
経営理念の確立
自社の徹底分析
経営者の意識改革

お客様が求める順番は、上から順に・・・。

12：顧客単価の向上⇒
11：新規顧客の集客⇒
10：既存顧客をリピートさせる施策⇒
9～1：経営者の意識改革

となることが多いのですが、長期的な経営視点での優先順位は、番号通り1番からが、優先順位となります。

1：経営者の意識改革⇒
2：自社の徹底分析⇒
3：経営理念の確立⇒
4～12：顧客単価の向上

短期的な結果を求めるのであれば、直近の課題である「顧客単価の向上」「新規顧客の集客」「既存顧客をリピートさせる施策」という目先の「数字」を解決することが必要です。

そのため、単発のスポットコンサルティングでは、主にこれらの課題に対してのアドバイスをさせて頂いています。

しかし、お仕事を順調に継続していくためには、根本の問題に着手しない限り、継続的な結果は出せません。

なぜなら、経営理念が確立されない状態で事業を展開していくと、売り上げの上がり下がりで一喜一憂したり、目先の利益に走って、計画性なく事業拡大をして失敗してしまったり、いきあたりばったりの経営となり、その結果モチベーションも続かず、事業を長く続ける事が困難となります。

だからこそ、「経営者の意識改革」⇒「自社の徹底分析」⇒「経営理念の確立」という基本的な部分（心の部分）に手を付けていく事が必要とされます。

継続ビジネスコンサルティングでは、これらの課題を優先的に解決をさせて頂いています。

これらは経営の軸となるので、多少の売り上げの「揺れ」があっても、揺らぐことはあっても、崩壊することはありません。

例えば、丈夫な竹や柳の木と同じように、地にしっかりと軸となる根を張ることで、多少の風雨では、揺れる事はあっても折れることはないのです。

最終的に、コンサルティングの目的を選ぶのはお客様ですが、中長期の経営視点で見れば、どちらを優先すればいいのかは明白です。

短期的な目の前の事に、心をとらわれず、中長期的な視点で経営をしていくことが、事業を継続的に発展させる為には必要なこと。

勤め人ではなく、個人事業主ならなおさら、経営の軸となる「経営理念」をしっかりと持つことが安定的な経営につながることでしょう。

「意識改革と新規顧客の集客」

事業の立て直しには、経営者の意識改革が最優先です。

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