その後の、『はなちゃんのみそ汁』③ | 不妊相談ひとすじ25年 子宝誕生1200組の秘密

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不妊相談・子宝相談一筋にこだわってきた「漢方の麗明堂」薬剤師 金丸が、
子宝を授かるためのお話を中心に、皆様の健康管理に役立つ情報や、
お客様とのふれあいの中で感じたこと、日ごろの出来事などを書いています。

 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。


 今日は、昨日に引き続き『はなちゃん12歳の台所』から“人生7割”ママが作ってくれた炒り玄米”とレシピをご紹介します。


 ≪人生7割≫


 『パパとママは病気をして、”人生7割”を意識するようになった。何ごとにも、いい加減が大事』

 最初は、どういう意味か分からなかったが、今は『がんばりすぎないこと』という意味だと理解している。


 がんばり過ぎることが続くと、ストレスになる。息抜きが必要だ。

 わが家のトイレの壁には『過剰なストレスをかかえ込まないための4カ条』と書かれた紙が貼ってある。きっと、ママがはなちゃんに読ませたかったのだろう。

第一条は『完ぺきを望めば無理するしかありません。”人生7割でよし”とおおらかに構えること』


 パパは若いころ、仕事でそうとう無理をしたらしい。昔のスケジュール帳を見せてもらったことがあるが、365日、ぎっしりと予定が書き込まれていた。30代後半で、腎臓の病気を患い1年間、会社を休んだ。パパは、薬の副作用で別人の顔になった昔の写真を見ながら『あのころは、いつもイライラしてたもんなあ』と言った。


 パパは病気をしてから、早寝早起きを実践。夜は、仕事のことを忘れて、ゆっくり食事を楽しみ、体を休ませる。『起きている時間は、いつも全力投球』の毎日から、『午前集中型』に切り替え、パパの病気は快方に向かった。生き方を変えることって、病気を治す力を引き出すことなんだと思った。


 はなちゃんのママやパパが言うように、がんばりすぎることが続くと、ストレスになってしまいます。10割のうち7割がんばって、3割息抜きをする。

 人生においても、朝から晩まで気を張っていたらとても体が持ちません。私も40代半ばになって、今までの自分の仕事量が知らず知らずのうちに体に負担を掛けていることに気付きました。


 人生は陸上競技に例えるならば、マラソンなどの長距離走です。スタートから全速力で走っていては、必ずどこかでバテてしまいます。7割の力で過ごすのがベストなのかもしれませんね!


 ≪ママが作ってくれた炒り玄米≫

 材料(作りやすい分量)

 ・玄米   1カップ      ・黒豆   2/3カップ

 ・塩     ひとにぎり


 ≪作り方≫

①玄米はぬれ布巾で汚れをふいておく。黒豆は洗っておく。

②厚手のフライパンか鍋に玄米を入れ、焦げないように極弱火でゆっくりと炒る。1時間くらいして、きつね色になったら、ペーパータオルにあげて粗熱をとる。

③フライパンに黒豆を入れ、弱火で炒る。皮がはじけて裂け、表面の色が変わってきたら、ペーパータオルにあげて粗熱をとる。

④フライパンに塩を入れ、サラサラになるまで炒る。粗熱がとれたら、②、③と一緒に混ぜ合わせる。

※ビンに詰めておけば、お出かけするときに便利!



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