今日は、久しぶりに子宝の勉強会で名古屋に来ています。
宮崎も名古屋も曇り空でしたが、雲の上は青い空が見えて、とても爽やかな気持ちになりました。
【機内からの景色】
【お昼は、ヘルシーなこだわりのオーガニックレストランに行って見ました!】
さて、今日はこれから勉強会ですので、早めにアップしたいと思います。
湿度が高く、じめじめしたこの時期に気になるのが、ニオイ・・・
洗濯物がなかなか乾かなかったり、雨にぬれたり、汗もかきやすくなってきます。
そこで、いい香りを求めて名古屋の駅ビルの百貨店を覗いてみましたら、人がいっぱいで驚きました。
漢方薬の中にも生薬の香りで気分を落ち着かせる働きのあるものもありますが、今日はお休み前に枕にワンプッシュして心地よい眠りへと導くアロマをひとつ買ってみました!
皆さんご存知の“香り効果”について、医学博士 政岡ゆりさんの著書「香りと呼吸の脳内メカニズム」からお話させていただきます。
気付いていない方も多いようですが、人は“いい香り”を嗅ぐと、呼吸が自然に深くゆっくりになってきます。
また、不安を感じると呼吸が早く、浅くなってきます。人前でスピーチをするときに、緊張したり不安になると、つい早口になったり、息が浅くなりますよね。
そんな時に、深呼吸をするとすこし落ち着きますが、いい香りを嗅ぐことは、自然な深呼吸のようなもの。呼吸は酸素を吸うためにしているだけではなく、感情や気分と密接にリンクしているのです。
“いい香り”という情報が入ってくると、とたんに気持ちがリフレッシュするのは、鼻から吸った空気とともに香り分子が体内に入り、そこから脳内の感情や記憶をつかさどる辺縁系という部位に嗅覚が情報を伝達しているためです。
だから、いい香りを嗅ぐと、気持ちがリフレッシュするのです。
また、脳の辺縁系は記憶をつかさどる海馬と情報が直結しているため、もの忘れや軽い認知など過去の記憶を呼び起こすのにも有効だと言われています。
「やる気が出ない」、「気分が乗らない」そんな時は、脳に直接働きかける香りを利用してみてはいかがでしょうか?
このブログをご覧頂いている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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私が今月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『胃は中なり 胃食道逆流症を考える』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
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